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警戒区域の文化財整理終了 県教委

相撲の化粧まわしをスクリーニングする職員

 県教委が相馬市の旧相馬女高校舎で進めていた警戒区域の双葉、大熊、富岡3町の資料館内に残された文化財の整理作業が、29日までにほぼ終了した。
 文化庁の文化芸術振興費補助金(被災ミュージアム再興事業)を受け、昨年8月から11月まで東京文化財研究所、県立博物館などの支援を受けて搬出作業を行った。救出した量は大熊町99%、富岡町30~40%、双葉町20%程度という。放射線量に問題がないことを確認している。
 県文化振興財団がスクリーニング、写真撮影、台帳の整理などを進めてきた。古文書、公文書、土器、民具、掛け軸などで、同校の6教室を使い、湿度を管理して保管している。
 今後は、防虫、かびを防ぐ薫蒸作業の後、3月中旬に文化財センター白河館「まほろん」敷地に完成する仮保管施設(約400平方メートル)に搬入する。3月上旬からは「まほろん」で一部を特別展示する。

カテゴリー:福島第一原発事故

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