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今を生きる 校歌旗で強まる絆 中央中(岐阜)と22日に交換

中央中の校歌旗を完成させた飯舘中生徒

■原発事故のため飯野に移転 飯舘中生
 東京電力福島第一原発事故のため、福島市飯野町に移転している飯舘村の飯舘中は15日、同校を支援している岐阜県各務原市にある中央中の校歌を記した旗を制作した。中央中でも飯舘中の校歌旗を作っており、22日に交換し、両校の生徒同士の絆のシンボルとする。
 県と東京都の共同企画で、アーティストで東京芸術大教授の日比野克彦さん(54)が監修した。飯舘中の生徒約80人が3番まである中央中校歌の歌詞の一文字ずつを、青や黄色などの布で丁寧に作り上げた。
 かわいらしい絵文字にしたり、飯舘村の豊かな自然をイメージした樹木を文字にしたり、工夫を凝らしていた。完成した旗は縦約3メートル、横約6メートル。
 生徒の創作を見守った日比野教授は「夢を持ち、行動することが大切。何もない所から形になるはず」と目標に向かって努力するよう訴えた。

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