東日本大震災

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安達高、ユネスコスクールに認定 復興教育の推奨で、県内初

復興教育の学習成果を発表する安達高1年生

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故のさまざまな苦難を乗り越える「復興教育」に取り組む二本松市の安達高は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)と文部科学省が推進するユネスコスクールに県内で初めて指定された。20日、市内で開かれた「復興教育」の成果発表会で認定証が交付された。
 今年度から1年生の総合的な学習の時間を使い、生徒自身の将来像、本県の復興、持続可能な社会の在り方などを広く考えてきた。放射線や再生可能エネルギーを学び、風評被害などに苦しむ本県の現状を調べ、自分たちは何をすべきかも話し合っている。
 取り組みが持続発展する教育を奨励するユネスコの理念に合致し、ユネスコスクールとして認められた。国内では約550校が指定されているが、県内では第1号。
 発表会の冒頭、ユネスコ担当の岩本渉文科省国際交渉分析官が菅野誠校長へ認定証を手渡した。

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