東日本大震災

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飯舘村民再会、絆強める 飯舘でふれあい集会

住民同士の交流を図った集会

 東京電力福島第一原発事故の影響で古里を離れて避難生活を送る飯舘村民同士が一堂に集う「いいたて村民ふれあい集会」は24日、福島市飯坂町のパルセいいざかで開かれた。外は吹雪の中、約700人の村民が集い、再会の喜びを分かち合った。
 生活拠点が分散している現状で村民が互いの安否を確認し絆を強めていこうと昨年に続いて開いた。村と実行委員会の主催。菅野典雄村長が「除染の遅れなど課題は山積し不自由を掛けているが交流を深めてほしい」と語った。
 昼食を兼ねた交流会では離れて暮らす住民同士が近況を語り合うなど笑顔が見られた。市内松川町の仮設住宅からバスで訪れた無職鈴木利子さん(68)は「離れて暮らす人と話ができるので励みになる」と喜んだ。村の十大ニュースの発表のほか、子ども同士の遊び場では遊具で体を動かしたりビンゴゲームなどを楽しむにぎやかな声が響いた。

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