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25年産米作付け再開 南相馬など11市町村840ヘクタール

 農林水産省は19日、平成25年産米の作付けについて、24年産米で作付け制限した11市町村の全域または一部で作付けを認めると発表した。県によると、南相馬、川俣、楢葉、川内、飯舘、福島、相馬、二本松、田村、伊達、広野の11市町村の計840ヘクタールで作付けが再開する見込み。
 旧市町村単位の作付け制限区域などは【地図】の通り。管理計画を作り実証栽培を実施する「作付再開準備区域」は楢葉町の全域と、南相馬、川俣、川内、飯舘の4市町村の一部。県によると、水田面積は計4000ヘクタールで、このうち100ヘクタールで作付け再開を予定している。
 管理計画の策定と放射性セシウムの吸収抑制対策を作付け条件とする「全量生産出荷管理区域」は広野町の全域と、福島、郡山、いわき、須賀川、相馬、二本松、田村、伊達、本宮、大玉、川内の11市町村の一部。水田面積計4100ヘクタールのうち、25年産米は4000ヘクタールで作付けする。
 一方、警戒区域などを抱える富岡、大熊、双葉、浪江、葛尾の5町村の全域と、南相馬市、飯舘村の一部は引き続き「作付制限区域」となる。面積は計5300ヘクタールで、前年より2000ヘクタール減った。区域内で試験栽培したコメは全て廃棄する。
 県は25年産米も県内全域で全袋検査を実施し、セシウムが国の基準値を超えるコメの流通を防ぐ。

カテゴリー:福島第一原発事故

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