東日本大震災

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富岡と大熊で植樹 ふくしま浜街道・桜プロジェクト 警戒、帰還困難区域で初

富岡町での植樹活動を終え、記念撮影する参加者

浜通りの6号国道沿いを桜並木で飾る「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」(実行委員長・西本由美子NPO法人ハッピーロードネット理事長)で、自由に立ち入りができない警戒区域や帰還困難区域での初めての植樹は21日、富岡町と大熊町で繰り広げられた。
 同法人のスタッフら約30人が参加した。警戒区域の富岡町上郡山字関名古と昨年12月に帰還困難区域に再編された大熊町熊字熊町の6号国道沿いに桜の苗木計200本を丁寧に植えた。このうち、富岡町では道路の両側にソメイヨシノの苗木100本を植えたほか、下郡山集会所敷地内に三春町から寄贈を受けた三春滝桜の子孫木を植樹した。西本実行委員長は「活動を通じて人と人のつながりを取り戻し、素晴らしい桜の道を作りたい」と話した。
 今回を含めて県内の6号国道沿いに植えた桜の苗木は約2000本となった。今後10年で計2万本を植える計画。
 桜の管理費として1口1万円の桜の木オーナーを募集している。問い合わせは事務局 電話080(6014)4372へ。

ソメイヨシノの苗木を植える参加者=富岡町上郡山

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