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県民不安顧みなかった 第一原発冷却トラブルで石崎東電副社長が謝罪

東京電力福島第一原発の長時間冷却停止問題について、判断や対応に甘さがあったとして唇をかむ東電の石崎副社長=21日午後2時50分ごろ、県庁

東京電力の石崎芳行副社長(福島復興本社代表)は21日、県庁で記者会見し、福島第一原発の使用済み燃料プールの冷却システムが停電で止まった問題について「県民の不安を受け止め、想像力を働かせて対応することができなかった」と謝罪した。
 石崎氏は会見の冒頭、今回の問題が発生した設備には、耐震性について不安が指摘されている4号機プールが含まれていることに触れ、「県民の不安を顧みることが不足していた。一日も早く原因を突き止め対策を講じる」と述べた。一方、記者との質疑応答で仮設設備にバックアップ体制を構築する考えを問われたが、具体策を明らかにすることはなかった。

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