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葛尾3区域再編 大半が「避難指示解除準備」

東京電力福島第一原発事故で全域が警戒区域と計画的避難両区域に設定されていた葛尾村は22日午前零時、放射線量に応じて帰還困難、居住制限、避難指示解除準備の3区域に再編された。避難区域の再編は7市町村目。
 11行政区のうち住民の8%が暮らす村北東部の野行行政区が帰還困難区域、残りの地域は居住制限区域と避難指示解除準備区域となる。
 野行行政区への唯一の進入口となる県道浪江三春線に設けられた開閉式バリケードでは22日午前零時に合わせ、国の担当者が施錠した。住民は鍵で開閉して通行する。
 警戒区域と計画的避難区域が設定された11市町村のうち、田村、川内、南相馬、飯舘、楢葉、大熊の6市町村は既に再編を終えている。富岡町は25日午前零時、浪江町は4月1日午前零時に再編される。双葉町と川俣町は国と再編に向けた協議を進めている。

野行行政区の西側に設置されたバリケードに施錠する担当者=22日午前0時、葛尾村広谷地

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