東日本大震災アーカイブ

1年半で4割低減 大熊平均線量

 大熊町は2、3の両日、町内167カ所の空間放射線量を独自に測定した結果をまとめた。詳細な分析は今後行うが、町は平成23年9月の最初の測定に比べ、平均で4割ほど線量が低減したとみている。

 毎時50マイクロシーベルト以上だったのは前回と同様、夫沢字中央台の2カ所。最高値は東京電力福島第一原発から西に約3キロ地点で67マイクロシーベルト。この地点は23年9月に測定した際、103・66マイクロシーベルトで、35%ほど低減した。最小値は野上字旭ケ丘の川内村境で0・59マイクロシーベルト。

 測定は半年ごとに行っており、今回で4回目。町中心部を500メートル四方、山間部は1キロ四方でメッシュ設定し、地上1メートルの高さで3地点を測定し、平均値を出した。

 データは町のホームページで公表するほか、町民各世帯に発送する。

カテゴリー:福島第一原発事故