東日本大震災

2013年4月アーカイブ

放射線正しく理解しよう 18日に公開講座 福島

 日本放射線技術学会の「放射線を正しく理解するための放射能市民公開講座」は5月18日午後1時半から福島市のコラッセふくしまで開かれる。  県、福島市、伊達市、県医師会、県診療放射線技師会の後援。放射線医学総合研究所の放射線防護研究センター廃棄物技術開...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ろ過水タンクに移送終了 残り1600トン、地上タンクへ 第一原発1号貯水槽

 東京電力福島第一原発の地下貯水槽から放射性物質を含んだ汚染水が漏れた問題で、東電は29日、漏えいが判明した1号地下貯水槽からろ過水タンクへの移送作業を終了した。  1号貯水槽の汚染水約6200トンを移送するタンクは二カ所あり、このうち、ろ過水タンク...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

湖底から復興の誓い 藤沼湖を歩く会 先人に思いはせる

藤沼湖の湖底を歩く参加者。東日本大震災で左奥の堤防が決壊し、約150万トンの貯水が激しい濁流となって下流の滝、北町両集落をのみ込んだ。7人が犠牲になり、今も1人の行方が分からない開会式の冒頭、決壊事故の犠牲者に黙とうをささげる参加者
 東日本大震災で決壊した須賀川市長沼地区の農業用ダム「藤沼湖」の湖底を歩く会は29日、現地で開かれ、参加者が藤沼湖を築いた先人たちの歴史を学びながら、現状を肌で感じた。  地域の象徴である藤沼湖と向き合うことで、震災からの復興と地域再興に向けた歩みの...[記事全文

小学校歌歌い絆強める 浪江町民ら東京で交流会

浪江町内の小学校の校歌などを合唱した交流会
 浪江町出身者や東京電力福島第一原発事故で避難している同町民らの交流会は28日、東京都新宿区の歌声喫茶「ともしび新宿店」で開かれ、町内の小学校の校歌などを歌いながら絆を強め合った。  県内や都内のほか長野県、京都府など全国各地から町外出身者も含め90...[記事全文

【浪江再編あす1カ月】帰還へ希望の一歩 給油所6月にも再開 バリケード多く町民困惑

避難区域が再編された浪江町内のバリケード。109カ所に設けられている
 東京電力福島第一原発事故に伴う浪江町の避難区域再編から1日で1カ月がたつ。避難指示解除準備区域になった町の中心部では、ガソリンスタンドの再開に向けた準備が進む。町は2年ぶりに町役場で業務を開始したが、町内で負傷した住民の処置や町内109カ所に設けら...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

平均値毎時0.56マイクロシーベルト 福島市線量マップ公表 前回調査比27.3%低減

 福島市は26日までに、3月中に市内全域で実施した空間放射線量の測定マップを作製した。マップは【図】の通り。916区画3280地点で調査し、空間放射線量の平均は毎時0・56マイクロシーベルトで、昨年3月の0・77マイクロシーベルトに比べ27・3%低減...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「設計図は最終処分場」 中間貯蔵施設会議 専門家が不備指摘

 県の「中間貯蔵施設に関する専門家会議」の第1回会合は28日、福島市の杉妻会館で開かれた。専門家からは東京電力福島第一原発事故に伴う汚染土壌を将来的に中間貯蔵施設から最終処分場に運ぶための掘削方法の説明が不十分などとする意見が出された。  廃棄物が専...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

一時帰宅者に警戒呼び掛け 南相馬 大型連休に合わせ防犯防火

小高区役所から一斉に出動する白バイ
 福島県南相馬署などは28日、南相馬市の旧警戒区域で一時帰宅した住民に防犯と防火を呼び掛けた。  県警本部の「春の行楽期における地域安全運動」の一環。同市原町区の避難指示解除準備両区域での大型連休中の特例宿泊に合わせて実施した。  同署をはじめ、市見...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線 放射性物質 Q&A 沢水を飲み続けて大丈夫か

 飲料水をはじめとして生活水に自宅近くの沢水を長年使っています。東京電力福島第一原発事故で山林にも放射性セシウムは飛散しましたが、その影響は出ないのでしょうか。このまま飲み続けていいのか心配です。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー・長崎大...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

28日から3代写真展 大火、水害...復興担った佐藤家の3代目100歳機に

 明治期から南相馬市原町区の基礎を築いた一家3代の歴史を、3代目の100歳の誕生日に合わせて紹介する写真展が28日から市中央図書館ギャラリーで開かれる。戸長だった先々代、町長を務めた先代が大火や水害からのマチの復興を担ってきた姿を、「3・11」から立...[記事全文

母の日 花で笑顔に 6日、震災後初の販売会

温室でカーネーションの手入れをする生徒
■相馬農高  「花を通して、地域の人々に元気を届けたい」。「母の日」を前に、南相馬市原町区の相馬農高は5月6日午前9時から、同校ひばりが原農場でポットカーネーションなどの販売会を開く。東日本大震災後初めてで、生徒は農場の温室で大切に育てたカーネーショ...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

久々の自宅でゆっくり 葛尾など5市村で特例宿泊始まる

葛尾村の自宅の庭で愛犬と触れ合う松本さん
 東京電力福島第一原発事故の居住制限区域と避難指示解除準備区域を対象とした大型連休中の特例宿泊が27日、対象の5市村で始まった。3月に避難区域が再編され、初めて実施された葛尾村でも時間を気にせずに、わが家でくつろぐ村民の姿が見られた。  「家に泊まれ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

乳幼児用ホールボディーカウンター ひらた中央病院9月にも導入 高精度の測定可能

開発の意義を説明する早野教授(右から2人目)ら
 東京電力福島第一原発事故に伴うホールボディーカウンター(WBC)による内部被ばく検査で、平田村のひらた中央病院に9月にも、乳幼児用の新たな検査装置が導入される。東京大大学院の早野龍五教授や開発メーカー・キャンベラジャパンの山之内寿彦社長らが開発を進...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

遮水壁設置を再検討 政府処理委地下水対策議論入り

 東京電力福島第一原発の汚染水漏れトラブルが相次いだことを受け、政府の汚染水処理対策委員会は、過去に東電が断念した陸側遮水壁の設置を再検討する。26日、経済産業省で開かれた委員会の初会合で確認した。汚染水増加の原因となっている地下水流入の抜本的対策に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南相馬市と通報協定 東電 情報伝達体制を強化

 東京電力は福島第一、第二原発のトラブルに関する通報連絡協定を南相馬市と締結し、運用を開始した。東電が26日、発表した。  事故を受けた通報体制強化の取り組み。事故で情報伝達が十分でなかった教訓や今後の廃炉作業を踏まえ、原発から半径30キロ圏内の市...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

1580戸、28年度以降 いわき民間向け宅地にめど

 復興庁は26日、市町村別の災害公営住宅の供給時期などをまとめた3月末現在の工程表を公表した。昨年末時点で、いわき市の民間住宅向けの宅地1630戸分が調整中だったが、土地区画整理事業の認可を受けたことで平成28年度以降、1580戸分の整備にめどが立っ...[記事全文

県有地に除染廃棄物搬入 福島市の仮置き

県庁東分庁舎(左奥)敷地内の仮置き場に搬入された除染廃棄物
 福島市が県庁東分庁舎敷地内に借り受けた除染廃棄物仮置き場への搬入が26日、始まった。市によると、初日は道路の除染で出た土約500キロを運び込んだ。  仮置き場は約1000平方メートルで、周りをコンクリート製の廃棄物保管ボックスで囲ってある。置くの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

慰謝料求め提訴へ 国と東電に1人2000万円 原発事故の双葉郡避難者ら30人

 東京電力福島第一原発事故で精神的苦痛を受けたとして、双葉郡内などの避難者約30人が国と東電を相手取り5月30日にも一人当たり2千万円の慰謝料を求め福島地裁に提訴する。弁護団が26日、福島市で記者会見し明らかにした。  原告は浪江、大熊、楢葉各町など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浜通りの避難者自治会連を設立 福島

 東京電力福島第一原発事故で浜通りから福島市に避難している住民でつくる「福島市相双自治会連合会」の設立総会が26日、福島市の多世代交流センター高湯街道・虹の和村で開かれ、初代会長に笹谷東部仮設住宅自治会長の熊田伸一さんを選んだ。  連合会は南相馬市、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘の歩み後世に 原発事故から2年 記録集、全世帯配布へ

記録集を手に住民の前進を願う星さん
 東京電力福島第一原発事故で全村避難した飯舘村は原発事故から2年間の記録集「2年間のあゆみ」を作った。26日、各地に避難する全約1700世帯に郵送を始めた。  原発事故被害の風化を防ぎ、後世に詳細な記録を残そうと、約370万円を掛けて4千部作製した。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再編後の避難区域警戒 双葉署臨時庁舎 県警機動捜査隊が出動

薗部機動捜査隊長に出動を申告する神成県南分駐隊長(左)
 避難区域再編に伴う犯罪発生を抑止するため県警機動捜査隊は25日、楢葉町の双葉署臨時庁舎で集中警戒活動の出動式を行った。  同隊の県北、県南、会津、いわき、相双の各分駐隊は月に数回、一斉に避難区域の集中警戒活動を実施している。今年度も住民の安全・安心...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電賠償回答「納得しない」 県商工会連合会

 県商工会連合会は25日、東京電力から原子力損害賠償(財物賠償等)に関する要求書の回答を受けた。回答に新たな内容は示されず、轡田倉治会長は「回答が明確ではなく、誰も納得しない」と厳しく批判した。  連合会は、償却資産などの財物は取得価格を基準とした再...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

賠償紛争審査会初の県内実態調査へ

 文部科学省の丹羽秀樹政務官は原子力損害賠償紛争審査会による初の県内での実態調査を行う考えを明らかにした。6月にも県内で開催する審査会を前に、本県の被災状況を実地で確認し、東京電力福島第一原発事故賠償の考え方の基本となる中間指針などに反映させる方針。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相当の因果関係あれば対象 賠償姿勢で広瀬東電社長

 東電の広瀬直己社長は全体会終了後、記者団の取材に応じ、今後の賠償姿勢などについて語った。  主なやりとりは次の通り。  −全体会では公開質問への回答から前進した部分もあった。ゼロ回答から短期間で前進した理由は。  「回答文書では言葉が足りず、十分に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉郡各首長も批判 東電への公開質問の回答

 全体会に出席した双葉郡の首長からも、東電の公開質問への回答に批判の声が上がった。各首長は東電や国に対して避難者の帰還促進、生活再建に向けた抜本的な対策を加速させるよう求めた。  馬場有浪江町長は「回答書は全然回答になっていない。今の財物賠償額では(...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電姿勢に不満の声 原発事故2年後も課題山積 損害賠償

 「東京電力として早急な判断を」「誠意ある回答をお願いしたい」−。県原子力損害対策協議会の全体会では、東電の損害賠償に取り組む姿勢に対し不満の声が上がった。就労不能による賠償の遡及(そきゅう)措置など前向きな回答は一部にとどまり、原発事故から2年が経...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「事故後から」に拡大 避難者就労収入、差し引かず 東電賠償

 東京電力福島第一原発事故に伴う就労不能損害賠償で、東電の広瀬直己社長は25日、避難住民の就労収入を賠償から差し引かない期間を、事故直後の平成23年3月からに拡大する考えを明らかにした。事故後から24年2月までの間に賠償から差し引いた収入を今後支払う...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電に賠償請求表明 「時期は避難者を優先」 東北電社長

 東京電力に福島第一原発事故による損害を請求する方針を固めていた東北電力の海輪誠社長は25日、仙台市で開いた定例記者会見で、原発事故の影響を受け財務上の損失が発生したとして「法令や国の原子力損害賠償紛争審査会の指針を参考に淡々と請求する」と表明した。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住宅除染依然進まず 重点調査地域の県内32市町村

 東京電力福島第一原発事故に伴い国の財政支援で除染する「汚染状況重点調査地域」に指定された県内40市町村のうち、住宅除染を計画している32市町村が平成24年度中に除染を実施予定だった計画数に対し、完了した実績率は21・5%にとどまった。2月末現在の実...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

作業員の被ばく線量評価を発表 線量計問題で東電

 東京電力福島第一原発の地下貯水槽で汚染水漏れが発覚後、汚染水移送に従事した協力企業の作業員14人が適切な線量計を装着していなかった問題で、東電は24日、作業員の被ばく線量評価を発表した。  東電によると、協力企業の作業員14人の被ばく線量は、発覚翌...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

経産相「収束と認識せず」 原発事故で自民県連要望

 自民党福島県連は24日、東京電力福島第一原発事故の収束宣言を撤回するよう求める要望書を茂木敏充経済産業相に提出した。茂木氏は、「安倍内閣として事故収束とは認識していない」との見解をあらためて示した。  要望書では、福島第一原発で停電や汚染水漏れなど...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ユメカサゴ、ヤナギムシガレイ 試験操業に追加へ 相馬双葉漁協

 相馬双葉漁協は早ければ5月上旬からユメカサゴ、ヤナギムシガレイの2魚種を試験操業に追加する。24日、いわき市の県水産会館で開いた県地域漁業復興協議会で決まった。試験操業の対象は16魚種に増える。  同漁協が昨年10月1日から今月2日まで実施したモニ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

19歳以上も検査無料 ひらた中央病院のホールボディーカウンター

 平田村のひらた中央病院でホールボディーカウンター(WBC)による内部被ばく検査をしている公益財団法人震災復興支援放射能対策研究所(佐川文彦理事長)は26日から、WBCの検査料を無料にする。県民以外を含め希望者全員が対象。既に無料だった4歳~18歳に...[記事全文

原発の汚染水漏れ調査 県廃炉安全監視協議会

地下貯水槽を視察する協議会のメンバー。後ろは地上タンク=代表撮影
 東京電力福島第一原発の地下貯水槽から放射性物質に汚染された水が漏れた問題を受け、県廃炉安全監視協議会は24日、同原発で立ち入り調査した。  協議会は県や原発周辺13市町村、専門家で構成し、立ち入り調査には21人が参加した。汚染水移送の安全対策や、使...[記事全文

4町で一時帰宅 月1回に変更後初

 東京電力福島第一原発事故による警戒区域と帰還困難区域の住民の一時帰宅は24日から毎月一回、可能になった。初日は富岡、大熊、双葉、浪江の4町の72人が参加した。  内訳は富岡町が8世帯16人、大熊町が17世帯34人、双葉町が3世帯4人、浪江町が12...[記事全文

今を生きる 復興へ進む姿描く 初の作品集を出版

藤川さんが出版した作品集「復興の時」
■郡山の画家 藤川アイ子さん 84  郡山市鶴見坦の画家藤川アイ子さん(84)は東日本大震災からの復興への願いを込めた絵とエッセーを収めた初の作品集「復興の時」を自費出版した。「震災の悲惨さや、復興に立ち向かう人々の姿を作品を通じて伝えたい」と願って...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

川俣町が見舞金40万円 認定されなかった遺族対象

 川俣町は24日までに、東京電力福島第一原発事故後に死亡し、原発事故による震災関連死認定を受けることができなかった避難者の遺族に見舞金40万円を支給する救済制度を開始した。  対象は避難による移動や避難所生活が原因で死亡し、町の原発事故関連死審査会で...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

【住宅除染の基準設定】 安心に結び付くのか 住民 効果に疑問 「数値で確認」評価の声も

福島市では平成25年度に入り中央地区の住宅除染が本格化している=24日午後
 東京電力福島第一原発事故に伴う住宅除染で、県が新たに基準を設けることに「本当にこの基準で大丈夫なのか」と疑問視する声が上がった。基準は屋根などにおける放射線量の減少率で適切な作業が実施されたかを判断するが、実際に人体に影響する放射線量とは異なる。「...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

退去後の住居住民意向調査へ 双葉町長示す

 埼玉県加須市の旧騎西高避難所閉鎖に向け、双葉町は5月、避難所を出た後の住居について住民の意向を調べる。24日に旧騎西高で開かれた懇談会終了後、伊沢史朗町長が明らかにした。  町はアンケートと、職員による聞き取りで住民の希望を把握する。伊沢町長は「介...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難所閉鎖へ意見交換 埼玉の旧騎西高住民と初 双葉町

 双葉町は24日、埼玉県加須市の旧騎西高で同校避難所に避難している町民らを対象にした懇談会を開き、避難所閉鎖に向けて必要な対応などについて意見交換した。同町が避難所の在り方に関して懇談会を開いたのは初めて。  伊沢史朗町長は3月定例町議会の一般質問で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害廃棄物3月末現在 県内345万9000トン

 震災に伴う県内の災害廃棄物の発生見込量の正確な把握が進み、県は3月末現在で345万9千トンと下方修正した。処理量は145万トンで処理率は42%。1月末現在の処理量は118万9千トンで、県は「処理が進んでいる」としている。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

六魂祭安心に、除染開始 福島の4号国道

東北六魂祭パレード会場となる福島市の4号国道歩道の空間放射線量を測定する作業員
 東京電力福島第一原発事故による放射線の不安を払拭(ふっしょく)するため、東北六魂祭のパレードコースとなる福島市の4号国道で22日、国交省福島河川国道事務所による除染作業が始まった。初日は空間放射線量を測定した。  除染を予定しているのはコースと出演...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮設診療所5月9日開所 浪江町役場本庁舎に設置

 浪江町は5月9日、避難区域再編により町内に一時立ち入りする町民の急病やけがに対応するため応急仮設診療所を町役場本庁舎に設置する。23日、発表した。  仮設診療所は町役場1階の健康相談室に設ける。毎週木曜日と土・日曜日、祝日の午前9時半から午後3時ま...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊も現地調査開始 環境省が中間貯蔵施設候補地で

大熊町で始まった中間貯蔵施設の現地調査。調査員がため池から水の試料を採取した=23日午後2時20分ごろ、ふれあいパークおおくま付近
 環境省は23日、東京電力福島第一原発事故に伴う汚染土壌などを搬入する中間貯蔵施設の整備で、大熊町の帰還困難区域内の建設候補地で現地調査を開始した。  町内6カ所の候補地のうち、福島第一原発から南西に2・5キロにある大和久地区などの調査を報道陣に公開...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東北電が東電に損害賠償請求へ

 東北電力は23日までに、東京電力福島第一原発事故により財務上の損失が発生したとして、東電に損害賠償を請求する方針を固めた。建設を断念した浪江・小高原発(浪江町・南相馬市)への185億円以上に上る投資費用や、避難区域となった双葉郡を中心とした県内の電...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

母子避難者らの高速無料 県、2億8000万円専決処分

 東京電力福島第一原発事故に伴い26日に始まる母子避難者等高速道路無料化支援事業で、佐藤雄平知事は23日、事業費に充当する2億8千万円の一般会計補正予算を専決処分した。  国が事業費全額を負担し、県を通じて高速道路会社に支払う。  支援事業は原発事故...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【富岡再編1カ月】 「片付け進まない」 ごみ搬出先なく 防護服着用に戸惑いも

自宅でごみの片付けをする田中さん=23日午前11時ごろ
 富岡町の警戒区域再編から25日で1カ月がたつ。避難指示解除準備と居住制限の両区域は日中の出入りが可能になり、休日になると、町内の町役場連絡所には150人前後が訪れている。ただ、家の片付けをするにも、ごみの回収先が決まらず、町民からは不満の声が漏れる...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

1号貯水槽からタンク移送開始 第一原発汚染水漏れ

 東京電力福島第一原発の地下貯水槽から放射性物質に汚染された水が漏れた問題で、東電は23日、漏えいが判明した1号地下貯水槽から地上タンクへ汚染水約6200トンの移送を始めた。  移送先となる地上タンクは2カ所。5月上旬までに一方に約1600トン、もう...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

2区域再編案受け入れ 帰還困難避 難指示解除準備 5月実施目指す 双葉町

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域の再編で、双葉町は23日、町内を帰還困難と避難指示解除準備の2区域に再編する政府案の受け入れを決めた。5月中の実施を目指す。区域再編は双葉郡で双葉町が最後となり、県内では計画的避難区域の川俣町山木屋地区を残すの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水「最大の課題」 IAEA原発廃炉検証

 東京電力福島第一原発1~4号機の廃炉作業を調査した国際原子力機関(IAEA)の専門家チームは22日、汚染水問題を「最大の課題」とし、新たな管理の在り方を構築すべきとする検証結果を中間報告としてまとめ、公表した。さらに、トラブル防止に向け、重要設備の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

知事「責任感感じられない」 東電の公開質問回答に怒り

 東京電力は22日、県原子力損害対策協議会(会長・佐藤雄平知事)から提出された公開質問に回答した。賠償や除染費用などを求めた全244項目に対し、回答はいずれも実現に向けた具体性に乏しく、佐藤知事は「事故の原因者としての責任感が全く感じられず、怒りを禁...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

プール冷却一時停止 第一原発2号機、変圧器内部にネズミ

ネズミの死骸が見つかった福島第一原発の屋外変圧器=22日(東京電力提供)
 東京電力は22日、福島第一原発2号機の使用済み核燃料プールの屋外変圧器内部で、ネズミ2匹の死骸が見つかったため、撤去と変圧器の安全確認でプールの冷却を約4時間停止した。東電は「冷却システムに異常は見られないが、念のために停止した」としている。  東...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国も積極的対応を 原子力委臨時会議で本県5人が意見

本県の現状について意見交換する出席者
 東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質のリスクなどの情報共有の在り方について考える国の原子力委員会の臨時会議は22日、都内で開かれた。本県の関係団体の代表者ら5人を招き、現状と課題について意見交換を行った。福島第一原発の地下貯水槽の汚染水漏れなど...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

消滅時効に新立法措置を 原発事故賠償、県弁護士会長が声明

 県弁護士会は22日、東京電力福島第一原発事故の損害賠償をめぐり、賠償請求権が3年で消滅する民法の「消滅時効」の適用を排除する新たな立法措置を求める会長声明を発表し、内閣総理大臣や衆参両院議長ら宛てに送付した。  今後国会に提出される時効特例法案では...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【避難者向け タブレット端末】 絆の切り札 浸透苦戦 お年寄り 抵抗感も 4町村 説明に躍起

タブレット型端末を手にする富岡町の渡辺さん夫婦。「あまり使いこなせていない」と打ち明けた=22日、郡山市の仮設住宅
 東京電力福島第一原発事故で避難している住民に町や村が配布しているタブレット型端末を、お年寄りが使いこなせないケースが出ている。楢葉、富岡、大熊、飯舘の4町村が避難住民との絆を維持するために昨年8月以降、順次導入したが、パソコンなどの電子機器に縁がな...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

仮の町支援に12ヘクタール 災害公営住宅誘致働く場所整備想定施設用地活用へ 喜多方市

 喜多方市は市内豊川町の綾金運動施設用地約12ヘクタールを東京電力福島第一原発事故による市内への避難者のために活用する。県の災害公営住宅の誘致や避難者が働く場所の整備を想定している。避難自治体に広く声を掛け、仮の町(町外コミュニティー)づくりを支援す...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【ホールボディーカウンター検査】 受診市町村に格差 県、実態把握できず 早急な待機者解消策を

 東京電力福島第一原発事故に伴うホールボディーカウンター(WBC)による内部被ばく検査で、市町村間で受診格差が広がっている。住民の受診が二巡目を迎える市町村がある一方、検査まで依然、数年待ちの所も。県は県内の正確な受診実態を把握できておらず、広域的な...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

南相馬の旧警戒区域 モニタリング結果公表 環境省

 南相馬市の旧警戒区域(小高区と原町区の一部)での国の直轄除染に向け、環境省は、平成24年5月から10月まで同区域で実施した放射線モニタリング結果の速報値をまとめた。21日、市内で開かれた住民説明会で示した。同省はモニタリング結果を踏まえ、住民の同意...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉町消防団 3年ぶり春季検閲 帰還へ向け団結呼び掛け

3年ぶりに行われた楢葉町消防団の春季検閲。消防団員を通常点検する柴田団長(左)と松本町長(左から2人目)=楢葉南小体育館
 昨年8月に町の大半を占める警戒区域が避難指示解除準備区域に再編された楢葉町の消防団春季検閲式は21日、町内の楢葉南小体育館で行われた。消防団員が一堂に会するのは平成23年1月の出初め式以来で、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後は初めて。春季検...[記事全文

6割が参加の意向 帰還可能時の消防団活動 町が調査

 楢葉町消防団員の約6割が、避難指示が解除されて帰還が可能になった場合、消防団活動に参加する考えを持っている。町が昨年10月、全消防団員222人(20~60代)を対象に行ったアンケートで分かった。  144人が回答し、回収率は64・9%。「帰町宣言し...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A エックス線検査の介助妊娠に影響は

 1歳の娘が病院で頭部のエックス線検査を受けることになりました。撮影のためには介助する人が必要だと病院から言われましたが、自分自身が妊娠している可能性があります。どうしたらよいでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー・長崎大大学院教...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

【警戒区域 双葉町 計画的避難区域 川俣町山木屋 あす設定から2年】 再編へ不満くすぶる

 東京電力福島第一原発事故に伴い県内11市町村に避難区域が設定されてから22日で2年になる。区域再編は9市町村で完了し、双葉町と川俣町山木屋を残すのみとなった。警戒区域の双葉町は現在も町全域の帰還困難区域指定を望む声があり、民意を代表する町議会の対応...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

今を生きる 趣味の園芸で社会貢献 ハーブティー教室開講 古里の主婦に交流の場

園芸アドバイザーとして歩み始めた福尾さん(左から2人目)
■元楢葉中教頭 白河出身 福尾実さん 60  元楢葉中教頭の福尾実さん(60)は4月から古里の白河市で、趣味を生かした園芸アドバイザーの道を歩み始めた。18日には主婦を対象に初めてのハーブティー教室を開き、交流を深めた。  福尾さんは保健体育の教諭だ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

健康管理へ包括協定締結 川内村と長崎大

協定締結後に握手を交わす遠藤村長(右)と片峰学長
 川内村と長崎大の包括連携協定の締結式は20日、村コミュニティーセンターで行われ、遠藤雄幸村長と片峰茂学長が村民の健康管理などを柱にした協定書を取り交わした。  協定は村民の健康相談や食品・飲料水などの放射性物質の測定、除染効果の評価などを同大が担う...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3区域再編22日で1カ月 葛尾村で除染、事業再開の動き

葛尾村中心部の復興組合前に看板を取り付ける関係者。村内では5月から除染が本格化する
 東京電力福島第一原発事故に伴う葛尾村の警戒区域と計画的避難区域が帰還困難、居住制限、避難指示解除準備の3区域に再編され、22日で1カ月となる。村では国の直轄除染の準備や事業所の再開などの動きが出始めた。  国は5月から野行(帰還困難区域)を除く全村...[記事全文

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5年ぶり神楽奉納 相馬の塩釜神社 津波被害乗り越え

5年ぶりに披露された神楽奉納
 相馬市岩子地区にある塩釜神社の春の例祭が20日、同神社で開かれ、東日本大震災の災禍を乗り越えて5年ぶりに神楽奉納が行われた。  松川浦近くの岩子地区は東日本大震災の津波で被害に遭った。同神社は高台にあり、避難先として住民の命を守った。しかし、神楽の...[記事全文

農地除染と区画整理一体 郡山喜久田など4地区モデル

会合で除染と復興の加速化への意欲を見せる根本復興相(前列左から3人目)と石原環境相(同2人目)
 東京電力福島第一原発事故からの復興を促進する関係省庁の作業チームは19日、除染と農地の区画整理を一体的に進めることなどを柱とする中間報告をまとめた。郡山市喜久田、川俣町山木屋、川俣町川俣、本宮市松沢の4地区をモデル地区に事業を進める。  モデル地区...[記事全文

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下水道設計案を可決 富岡町議会、町民帰還へ本格復旧開始

 福島県富岡町の臨時議会は19日、郡山市で開かれ、公共下水道施設の復旧設計に関する業務委託契約案を原案通り可決した。町民の帰還に向け、社会基盤の本格的な復旧事業が始まる。  復旧設計に入るのは、東日本大震災の津波被害を受けて処理機能が失われた公共下水...[記事全文

大熊町が運用開始 双方向タブレット型端末

タブレット端末でテレビ電話を試す渡辺町長
 福島県大熊町は全国に分散している町民に行政情報を提供したり、町民同士がテレビ電話で会話する双方向のタブレット型端末の運用を19日までに開始した。  町の行政情報を配信するほか、町長のビデオメッセージやイベントなどの動画を提供する。町民アンケートにも...[記事全文

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再編「6月1日」検討 双葉町で政府案、流動的

 東京電力福島第一原発事故に伴い設定された双葉町の警戒区域を、6月1日付で「避難指示解除準備」「帰還困難」両区域に再編する案が検討されていることが分かった。19日、政府関係者が明らかにした。  政府の原子力災害対策本部は6日、いわき市で開かれた住民説...[記事全文

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指先の線量計未装着 汚染水移送の作業員14人 富岡労基署、東電に指導

 東京電力は19日、福島第一原発の地下貯水槽で汚染水漏れが発覚した後に、汚染水移送に従事した協力企業の作業員14人が指先の放射線量を測る線量計「リングバッジ」を装着していなかったと発表した。富岡労基署は同日、東電に指導した。汚染水移送作業で線量計の未...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

家族立ち会い初捜索 県警本部、浪江などの沿岸部

行方不明者の手掛かりを捜す警察官=浪江町棚塩地区
 福島県警本部は19日、本県沿岸部を中心に東日本大震災に伴う行方不明者の一斉捜索を展開した。今年度は捜索場所を行方不明者の家族の意見や要望を踏まえて実施しており、この日は初めて家族が参加した。  祖母の行方が分かっていない20代女性からの要望を受けて...[記事全文

他人の不動産情報誤記載 浪江町民対象の財物賠償確認で東電

 東京電力福島第一原発事故に伴う財物賠償で、所有する財物を確認するため東電が浪江町民に送った書類の一部に、他人の情報が入っていたり、所有者が別人になっている記載の誤りがあったことが、19日までに関係者の話で分かった。  誤記載があったのは、今月初めに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難区域解除後に再開 常磐線「原ノ町駅―小高駅」

 東京電力福島第一原発事故の影響で運転を見合わせているJR常磐線原ノ町駅(南相馬市原町区)-小高駅(同市小高区)間の9・4キロについて、JR東日本は同区間にまたがる避難指示解除準備区域が解除された後、運行を再開する方針を19日までに市に伝えた。  市...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来月も漁自粛 いわき市漁協

 いわき市漁協の各支所各漁法代表者会議は19日、市内の県水産会館で開かれ、5月の漁自粛継続を確認した。26日に同市で開かれる県漁協組合長会で正式決定する。  県のモニタリングで一部の魚種から国の基準値を超える放射性セシウムが検出されていることなどから...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘など19市町村へ 県に寄付のサザエさん漫画

 県は19日、東京都の長谷川町子美術館から贈られた人気アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)の傑作漫画集を東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の避難者を多数抱える19市町村に寄贈した。  このうち飯舘村の福島市飯野出張所には、県の伊東正晃直轄理事が訪...[記事全文

風評払拭へ小売店表彰制度 森消費者相が新設方針

ふくしま市場で県産品の販売 状況について説明を受ける森氏
 森雅子少子化・消費者行政担当相(参院本県選挙区)は19日、東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)に取り組んでいる全国の小売店関係者らを表彰する制度を新設する方針を明らかにした。同日、東京都のイトーヨーカドー葛西店内「ふくしま市場」を視察後...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

教員、来春も採用増 小学120人、中学70人

 県教委は19日、平成26年度の公立学校の教員採用予定を発表した。小学校は120人で25年度の二倍となった。小学校の教員採用は25年度が61人、23年度が80人だった。中学校の26年度の教員採用予定は70人で、25年度の40人、23年度の55人と比べ...[記事全文

今を生きる 古里舞台に映画製作 風評に揺れる桑折のモモ農家描く 「物置のピアノ」撮影開始 町、全面支援

桑折町のモモ畑での撮影に立ち会う橘内さん(中央)と似内監督(左)
■桑折出身・原作 原みさほさん、福島出身・脚本 橘内裕人さん  東京電力福島第一原発事故の風評被害に揺れる桑折町のモモ農家を舞台にした青春映画の製作が始まった。桑折町出身の原みさほさん(24)=保原高卒=が原作を書き、福島市出身の橘内裕人さん(29)...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

今を生きる 新たな農業に挑む オープンへ準備着々

26日のオープンセレモニーを前に打ち合わせを行う(左から)兼子さん、早川社長、渡辺さん
■川内の野菜工場 若手社員 渡辺径さん26 兼子まやさん27  「帰村宣言」した川内村の雇用の場として期待される野菜工場「川内高原農産物栽培工場」は26日のオープンに向け着々と準備が進められている。その中に村出身の渡辺径(けい)さん(26)と千葉県船...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

里帰り出産回復傾向 県産科医会調査

 東京電力福島第一原発事故発生後に大幅に減少した県内での「里帰り出産」が回復に向かっていることが18日までに県産婦人科医会の調査で分かった。本県出身者が県内の実家に戻って出産した件数は、原発事故以降、月別で前年割れが続いていたが、昨年9月に初めて前年...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

一時帰宅月1回可能に 警戒、帰還困難区域

 政府の原子力災害現地対策本部は18日、東京電力福島第一原発事故で原則立ち入り禁止の警戒区域と帰還困難区域の住民の一時帰宅を毎月1回認めると発表した。帰宅日は住民が1年を通し、自由に選べる。これまでは年3、4回の割合で一時帰宅していた。24日から実施...[記事全文

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仮置き場最低142ヘクタール必要 環境省算出 確保は不透明 浪江の国直轄除染

 環境省福島環境再生事務所は17日までに、国の直轄除染で汚染土壌などを一時保管する浪江町の仮置き場について最低でも約142ヘクタールの面積が必要と算出した。東京ドーム約30個分の広さに相当する。同町は、避難区域を抱える市町村の中でも除染面積が広く、人...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

一家避難も高速無料 子どもや妊婦がいる世帯 家の維持管理、介護想定 国交省方針

 東京電力福島第一原発事故に伴う自主避難者の高速道路料金無料化で、国土交通省と復興庁は、子どもや妊婦のいる世帯が家族全員で避難した場合でも自宅と往来する際に無料化措置を適用する方針を固めた。家の維持管理や祖父母の介護などで定期的に行き来する場合などを...[記事全文

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県庁東分庁舎用地 福島市が仮置き場造成着手

造成工事が始まった仮置き場用地。左奥は県庁東分庁舎=17日、福島市
 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物の仮置き場用地として、県から県庁東分庁舎敷地の一部約1000平方メートルの提供を受けた福島市は17日、造成工事に着手した。初日は重機1台を運び込んだ。  保管するのは6月の東北六魂祭の会場となる4号国道や県庁...[記事全文

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廃炉「直接関係ない」 第一原発汚染水の5、6号機移送 東電社長会見

今後の汚染水処理計画などを説明する広瀬社長(中央)ら
 東京電力福島第一原発内の地下貯水槽から汚染水が漏れた問題で、同社が緊急時の汚染水の移送先として同原発5、6号機の圧力抑制室を検討していることについて、広瀬直己社長は17日、廃炉を考慮に入れた措置ではないことを明らかにした。同日、楢葉町の東電福島復興...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

田畑の賠償基準策定に着手 原発事故前価格基に算定 国と東電

 東京電力福島第一原発事故による財物賠償で、経済産業省資源エネルギー庁、東電は田畑の賠償基準の策定に着手した。事故前の土地の価格を基に、避難解除までの期間に応じて賠償額を算定する方針。17日の参院東日本大震災復興特別委員会で民主党の増子輝彦参院議員(...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

解体・修理費用を負担 避難区域内の除染困難家屋 国と東電検討

 環境省と東京電力は、東電福島第一原発事故に伴う避難区域内の家屋が地震などで破損し、除染できない部分の解体・修理にかかる費用を負担する方向で検討している。17日の参院東日本大震災復興特別委員会で民主党の増子輝彦参院議員(本県選挙区)の質問に井上信治環...[記事全文

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長崎大が川内の復興を継続支援 20日に協定を締結

長崎大の活動拠点になる仮設施設
 長崎大は川内村の復興支援を継続するため、村と「包括連携に関する協定」を結ぶ。20日午後2時半から村コミュニティーセンターで締結式が行われる。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、長崎大の高村昇教授(放射線影響学)が村健康管理アドバイザーとし...[記事全文

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スタンプで受診率向上へ 飯舘村 内部被ばく、甲状腺検査 中学生以下図書カードに交換

スタンプカードを受け取った高橋君(左)と木幡さん
 東京電力福島第一原発事故で全村避難した飯舘村は17日、村の幼稚園児から中学生までの子ども全員に毎年、内部被ばく検査と甲状腺検査を受けることを促す「全までいっ子内部被ばく・甲状腺検査事業」を開始した。受診するとスタンプがたまり、図書カードと交換できる...[記事全文

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自主避難母子が和解 東電とADR 避難に伴う費用など賠償

会見に臨んだ母親(右)と代理人
 東京電力福島第一原発事故後の平成23年7月に白河市から札幌市に自主避難した母子が17日までに、原子力損害賠償紛争解決センターによる裁判外紛争解決手続き(ADR)で東電と和解した。和解額は134万7190円で、避難に伴う交通費、家財道具購入費、母親の...[記事全文

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汚染水の移送開始 貯水槽から地上タンクへ

 東京電力福島第一原発内の地下貯水槽から汚染水が漏れた問題で、東電は16日、大量漏えいが確認された2号貯水槽から地上タンクへの移送を始めた。  東電は配管に水漏れがないことを確認し、同日午後零時15分ごろから移送を開始した。汚染水漏れの有無が確認でき...[記事全文

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県庁東分庁舎敷地を提供 除染廃棄物仮置き場 県、福島市と正式に合意

 県は16日、県庁東分庁舎敷地の一部を除染廃棄物の仮置き場用地として福島市に提供することで同市と正式に合意したと発表した。県有地を仮置き場用地として市町村に貸し出すのは初めて。県庁周辺地域や、6月の「東北六魂祭」会場となる4号国道などの除染で生じる廃...[記事全文

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大熊町議会、東電に説明求める 相次ぐ地下貯水槽の汚染水漏れ

大熊町議会に汚染水漏れについて説明する石崎副社長(右)
 東京電力福島第一原発内の地下貯水槽から汚染水漏れが相次いでいる問題で、立地町の大熊町議会は16日、会津若松市の町役場出張所で全員協議会を開き同社に説明を求めた。  石崎芳行副社長(福島復興本社代表)は冒頭で「汚染水がたまり続けており、抜本的対策を取...[記事全文

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住宅の線量可視化 川内村がガンマカメラ使い測定開始

ガンマカメラ(手前)を使い放射線量を測定する関係者
 村内全戸の住宅除染を終えた川内村は16日、放射線量を可視化できるガンマカメラを用いた家屋周辺の放射線量測定を始めた。早ければ年内にも結果をまとめ、住宅の2次除染の必要性を国に訴える際の資料とする。  ガンマカメラの測定は、除染後のモニタリングで玄関...[記事全文

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国会議員に一層の支援要請 知事が説明会

復興への支援を呼び掛ける佐藤知事(中央)
 県の復興施策に関する本県関係国会議員への説明会は16日、東京都内で開かれ、佐藤雄平知事が一層の支援を要請した。  佐藤知事は「原発災害で本県は依然として厳しい状況にある。県の施策について皆さんと情報共有しながら、復旧・復興に向けた支援をお願いしたい...[記事全文

フラガール先生始動 学校キャラバン、いわき江名小から

フラガールと一緒に笑顔で踊る子どもたち
 いわき市のスパリゾートハワイアンズのダンシングチームによる全国学校キャラバン「フラガールきづなスクール」は16日、同市江名小をトップに始まった。東日本大震災後の体験を児童に話し、支え合いの心や諦めない気持ちの大切さを伝えた。  3、4年生合わせて約...[記事全文

小良ケ浜灯台2年ぶりともる 富岡の帰還困難区域

福島海上保安部職員の点検を受けて2年ぶりに点灯した小良ケ浜灯台。左後方の沿岸には東京電力福島第一原発が見える
 東京電力福島第一原発事故で、住民が自由に立ち入りできない帰還困難区域にある富岡町の小良ケ浜灯台に16日、約2年ぶりに明かりがともり、沿岸の海を照らした。  灯台を管理する福島海上保安部の職員8人が同日午前10時から放電した非常用のバッテリーの交換や...[記事全文

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山形県、受け入れ拒否 若松の災害公営住宅予定地土壌

災害公営住宅建設予定地の工場跡地=会津若松市
 県が災害公営住宅建設用地として造成予定の会津若松市内の土地から出る除去土壌をめぐり、山形県が放射性物質への不安を理由に受け入れを拒否していることが16日、分かった。県は「汚染されていない土地なのにおかしい。風評被害だ」として山形県に搬入への理解を求...[記事全文

来年度以降も財政措置 遊び場整備など子育て支援 森少子化相、知事に示す

 森雅子少子化担当相(参院本県選挙区)は15日、佐藤雄平知事と県庁で会談し、東京電力福島第一原発事故に伴う屋内外の遊び場整備などの子育て支援について、平成26年度以降も財政措置を継続する考えを伝えた。国の財源を元に都道府県が設けた既存の「安心こども基...[記事全文

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