東日本大震災

2013年4月アーカイブ

植栽で浪江町民と交流 保原高美術部、福島・宮代仮設を訪問

寄せ植え作業で交流を図った参加者
 伊達市の保原高美術部員は2日、福島市の宮代仮設住宅を訪れ避難生活を送る浪江町民らと寄せ植えを行い交流を深めた。  生徒たちが進める「がれきに花を咲かせようプロジェクト」の一環。同部顧問の番匠あつみ教諭(40)と部員10人、住民らの合わせて約40人が...[記事全文

矢吹町が震災記録誌を発行 全世帯に配布

矢吹町が発行した「あの日と今」
 矢吹町はこのほど、東日本大震災の被害と復興をまとめた「東日本大震災記録誌 矢吹町 あの日と今」を発行した。  大震災の事実を記録として後世に伝えることで、今後の防災対策に生かす目的で作成した。  記録誌は記録編、写真編、資料編の3部構成。記録編では...[記事全文

車とイノシシ衝突 居住制限区域、富岡で2件

 3月29日午前3時35分ごろ、居住制限区域の富岡町中央の6号国道で乗用車とイノシシが衝突する事故があった。また今月1日午後6時25分ごろにも、居住制限区域の同町小良ケ浜の6号国道で乗用車がイノシシとぶつかった。いずれもドライバーにけがはなかった。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国見のゴルフ場閉鎖 ワークジャパン風評で来場者減

 国見町光明寺のゴルフ場「ワークジャパンゴルフ倶楽部国見コース」は3日までに営業を停止し、施設を閉鎖した。  運営会社で人材派遣・ゴルフ場運営受託事業などを展開するワークジャパン(本社・名古屋市)によると、「東京電力福島第一原発事故に伴う風評で来場...[記事全文

今を生きる 川内の安全取り戻せ 帰還加速へ"再始動"

出発式であいさつする遠藤さん
■村防犯見守りパトロール隊  川内村の防犯・防火に民間レベルで取り組む「村防犯見守りパトロール隊」の出発式は2日、村民体育センターで行われた。前身の村地域保安隊の活動を強化することで、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故に伴い避難した村民の帰還を促...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

対象者に申込書送付 郡山市民の内部被ばく検査 今年度は幼児ら10万人

立位式のホールボディーカウンター
 郡山市は市保健所内の放射線健康管理センターで行っている全市民対象の内部被ばく検査について、平成25年度の対象者に順次、申込書を送付している。  今年度の対象は新たに4歳になる幼児、高校3年生、新成人、一般成人ら約10万人。申し込みの場合は検査希望日...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

線量急低下に戸惑い 蓄積データ断絶 測定機器の移動

場所を移し新設された固定型モニタリングポスト。移動前より測定値が大幅に下がった=2日、郡山市
 県が放射線量の主要モニタリングポストを移動したために一部の測定値が大幅に低下した問題で、地元住民には「地域の放射線量の代表的な数値として見ていたのに、急に変わるなんて...」と戸惑いが広がっている。東京電力福島第一原発事故後、蓄積されてきた測定値の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉に廃炉研究施設 南工業団地が最有力

 政府の廃炉対策推進会議は2日、東京電力福島第一原発の廃炉作業の研究開発拠点施設「モックアップ施設」の建設候補地を楢葉町に決めたと発表した。町内の楢葉南工業団地が最有力候補地とみられる。推進会議は同日、日本原子力研究開発機構(JAEA)に地盤調査の実...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災記録集を作成 県社会福祉事業団

県社会福祉事業団がまとめた「大震災を忘れない」
 県社会福祉事業団は東日本大震災の被害と発生当時の様子、復旧状況をまとめた冊子「大震災を忘れない 3・11東日本大震災の記録」を作成した。   災害発生から2年がたったことから、当時の関係者の記憶を記録にとどめ、今後の防災に生かすのが目的。救護施設県...[記事全文

二本松ふくしま農家の夢ワイン 農業再生へ果実酒造り

リンゴを搾る斎藤さん(左)と高野さん
■地元リンゴ使用 近く販売、秋にブドウも  二本松市東和地域の農家有志が設立した果実酒の製造・販売会社「ふくしま農家の夢ワイン」は2日、地元で採れたリンゴを使ったワイン造りをスタートさせた。市内戸沢のジュース加工場、羽山果樹組合に甘酸っぱい香りが漂う...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

【測定機器の移動】 線量急低下に戸惑い 蓄積データ断絶 県「意義説明、理解得る」

 県が放射線量の主要モニタリングポストを移動したために一部の測定値が大幅に低下した問題で、地元住民には「地域の放射線量の代表的な数値として見ていたのに、急に変わるなんて...」と戸惑いが広がっている。東京電力福島第一原発事故後、蓄積されてきた測定値の...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

今を生きる 故高橋さんの遺志胸に 後継に就任、病院再生 病と闘い、地域医療支えた原町中央産婦人科医院長 「ここで医師全う」

地域医療への思いを語る中林院長
■新生「南相馬中央医院」院長 中林智之さん59  東京電力福島第一原発事故の緊急時避難準備区域だった南相馬市原町区で、1月に亡くなるまで病と闘いながら地域医療を支えた医療法人誠愛会理事長、原町中央産婦人科医院長の高橋亨平さん=当時(74)=。高橋さん...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

墓地移転費用を賠償 東電が大熊の避難者と初の和解

 東京電力福島第一原発事故をめぐり、大熊町の避難者に墓地移転費用の賠償を支払う和解案を東電が受諾していたことが31日までに分かった。政府の原子力損害賠償紛争解決センターが公表している和解事例のうち、避難区域から墓地を移転する費用の賠償を東電が支払った...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町区域再編 上下水道の整備など課題

南相馬市と浪江町との境に設けられていた検問所のゲートを撤去する浪江町の馬場町長(左から3人目)ら=1日午前0時ごろ
 東京電力福島第一原発事故で全域が避難区域となっている浪江町は1日午前0時、帰還困難、居住制限、避難指示解除準備の3区域に再編された。避難区域がある11市町村で9番目の再編。  警戒区域の解除に伴い、国が設置した21カ所の町境のバリケードを撤去。新た...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

集団移転 団地造成始まる 南相馬市内で初 9月に宅地引き渡し

鎌入れする地区の代表者
 東日本大震災で被災した沿岸部の防災集団移転促進事業で、南相馬市は31日、同市鹿島区北海老大森で移転先となる住宅団地の造成工事を始めた。市内で集団移転の工事が始まるのは初めてで、9月には住民に宅地を引き渡す。  造成工事が始まった北海老大森では60ア...[記事全文

早期開通願い現場見学 常磐道建設工事で新地町民

113号国道の上に架かる「新地きずな橋」で説明を聞く見学者=新地町
 新地町内の常磐自動車道建設工事現場の町民見学会が31日、現地で初めて開かれた。  東日本高速道路相馬工事事務所、同所管内建設工事安全協議会の共催。約30人が参加した。町内では掘削や盛り土などの土工、橋の架設などの工事が進んでおり、完了次第、舗装工事...[記事全文

きょう原町に開所 ひまわり基金法律事務所 原発事故の賠償請求支援

被災者支援の決意を語る石川弁護士
 東京電力福島第一原発事故の賠償問題に対応するため、日本弁護士連合会などが支援する特例公設法律事務所「原町ひまわり基金法律事務所」が1日、南相馬市に開所する。弁護士1人が常駐し、3年の期間限定で被災者の支援に当たる。  公設法律事務所は弁護士過疎地対...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘ブランド継続誓う 村酒販店会 日本酒お披露目会

震災からの復興に向け思いをひとつにした出席者
 飯舘村酒販店会の日本酒お披露目会は30日、福島市飯坂町のいやしの宿いいたてで開かれた。出席者は純米大吟醸「飯舘」など4種類の酒を味わいながらあらためて早期復興を誓い合った。  関係者35人が出席した。荒利喜代表(63)が「いろいろな方に支えられてこ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

派遣隊、業務を開始 全国から双葉郡内の消防支援

活動を開始した第一次派遣隊の隊員
 東京電力福島第一原発事故に伴う双葉郡内の消防活動に協力する福島支援全国消防派遣隊の発隊式は31日、楢葉町の双葉地方広域消防本部で行われ、半年間にわたる業務を開始した。  福島市、郡山、会津若松、白河各地方の消防本部と東京消防庁、仙台、大阪各市消防局...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島との絆いつまでも 風とロックキャラバン長崎公演

会場を盛り上げた怒髪天のライブ
 全国を巡回する音楽イベント「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」の長崎公演は31日、長崎市公会堂で開かれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の本県の姿を発信、支援に対する感謝の気持ちを伝えた。  郡山市出身のクリエーティブディレクタ...[記事全文

施設整備、待望の通電 電気工事会社など退職の有志 技術生かし管理、運営

通電を始めた太陽光発電所と組合員ら
■南相馬太陽光発電所企業組合  市民主導で再生可能エネルギー事業に取り組む「南相馬太陽光発電所企業組合」は29日、南相馬市原町区の原町木材工業団地内に出力49.725キロワットの太陽光発電所を整備し、通電を開始した。同組合が設置した発電所の稼働は初め...[記事全文

カテゴリー:連載・再起