東日本大震災

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6割が参加の意向 帰還可能時の消防団活動 町が調査

 楢葉町消防団員の約6割が、避難指示が解除されて帰還が可能になった場合、消防団活動に参加する考えを持っている。町が昨年10月、全消防団員222人(20~60代)を対象に行ったアンケートで分かった。
 144人が回答し、回収率は64・9%。「帰町宣言した場合に消防団活動に参加できるか」の問いに対し、「町に戻るため可能」が55人、38%、「町に戻らないが可能」が38人、26%で計93人、64%だった。「参加できない」は37人で26%。
 避難が続く現状で行方不明者捜索などの「緊急出動が可能か」の設問では、「可能」が55人、38%、「時間により可能」が49人、34%、「不可」が40人、28%だった。
 町によると、消防団員には平成22年度に約230人が在籍していた。震災と原発事故後に若干の退団者があり、今年2月19日現在、222人が県内を含め11都県に避難している。
 都道府県別では、県内が205人、92・3%で、14市町村に避難している。このうち、いわき市が181人、88・3%と最多で、次いで郡山市5人、会津若松市4人などとなっている。

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