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仮の町支援に12ヘクタール 災害公営住宅誘致働く場所整備想定施設用地活用へ 喜多方市

 喜多方市は市内豊川町の綾金運動施設用地約12ヘクタールを東京電力福島第一原発事故による市内への避難者のために活用する。県の災害公営住宅の誘致や避難者が働く場所の整備を想定している。避難自治体に広く声を掛け、仮の町(町外コミュニティー)づくりを支援する。

 災害公営住宅は先行整備される他市と異なる木造一戸建てをアピールする考え。他に集会施設、公園などの「コミュニティーエリア」、避難者を雇用する「工業エリア」、避難先で操業再開を目指す人のための「商業エリア」などの整備を視野に入れる。

 避難を強いられている市町村と協議するほか、避難者から直接、話を聞く機会を設ける。市民との交流促進も重視する。早期に庁内検討委員会を設置する。

 綾金運動施設用地は平成6年、喜多方地方土地開発公社が運動施設建設のため市に代わって取得したが、財政難などで計画は凍結した。その後、用地の一部に市学校給食共同調理場などが整備されたが、残りの土地の利活用が市政の課題となっている。

 同市には2月現在で約450人が市外から避難している。

カテゴリー:福島第一原発事故

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