東日本大震災

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19歳以上も検査無料 ひらた中央病院のホールボディーカウンター

 平田村のひらた中央病院でホールボディーカウンター(WBC)による内部被ばく検査をしている公益財団法人震災復興支援放射能対策研究所(佐川文彦理事長)は26日から、WBCの検査料を無料にする。県民以外を含め希望者全員が対象。既に無料だった4歳~18歳に加え、新たに19歳以上も検査料が不要になる。
 健康管理に役立ててもらうため、検査を気軽に受けられるようにする狙い。また、2度目以降の検査を受ける人が少ないため、無料化で定期的な健康観察につなげる。現在使用している2台のWBCを使う。検査費用は寄付などで賄う方針。
 研究所は平成23年10月からWBCによる内部被ばく検査を開始し、これまでに一般住民や除染作業員ら県内外の希望者延べ約4万人を調べた。このうち2度目以降の検査を受けた人は1%程度にとどまっている。これまでは、研究所と協定を結んだ県内外28市町村の19歳以上の住民は6千円、結んでいない市町村は1万2千円で検査していた。
 研究所は内部被ばく検査の他、甲状腺検査も無料で実施している。問い合わせは同研究所 電話0120(06)4771へ。

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