南相馬市と通報協定 東電 情報伝達体制を強化
東京電力は福島第一、第二原発のトラブルに関する通報連絡協定を南相馬市と締結し、運用を開始した。東電が26日、発表した。
事故を受けた通報体制強化の取り組み。事故で情報伝達が十分でなかった教訓や今後の廃炉作業を踏まえ、原発から半径30キロ圏内の市町村にも締結範囲を拡大している。
東電は既に、田村、川俣、川内、葛尾、飯舘の各市町村とも新規で協定を締結している。
(カテゴリー:福島第一原発事故)
東京電力は福島第一、第二原発のトラブルに関する通報連絡協定を南相馬市と締結し、運用を開始した。東電が26日、発表した。
事故を受けた通報体制強化の取り組み。事故で情報伝達が十分でなかった教訓や今後の廃炉作業を踏まえ、原発から半径30キロ圏内の市町村にも締結範囲を拡大している。
東電は既に、田村、川俣、川内、葛尾、飯舘の各市町村とも新規で協定を締結している。
(カテゴリー:福島第一原発事故)