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GW客入り風評影響薄れる 来訪36万4946人 昨年比6万3346人増 いわきの観光施設

 いわき市内の今年のゴールデンウイークの観光施設入り込みは36万4946人で、昨年と比べて6万3346人増えた。風評被害が徐々に薄れつつあり、好天に恵まれたことなどが要因。震災前の平成22年との比較では13万9842人少なく、市は引き続き観光誘客や風評対策などに力を入れる。

■震災前回復には遠く
 市が21日発表した。調査期間は4月27日-5月6日の10日間で、市内の観光・宿泊施設、ゴルフ場など計36施設を対象に調べた。昨年の調査期間は4月28日-5月6日の9日間、22年は4月28-5月9日の12日間。
 今年は屋内遊び場がオープンした市海竜の里センターや蛇の目ビーチが再開したアクアマリンふくしまなどが好調で、全体では昨年と比べ約21%の増となった。22年との比較ではスパリゾートハワイアンズやいわき・ら・ら・ミュウなどが同水準まで戻しているものの、多くの施設は5割程度の回復にとどまり、依然厳しい状況にあるという。
 市は観光交流人口の回復に向け、7月に開催されるプロ野球マツダオールスターゲーム第3戦など各種イベントの内容充実や情報発信に努める。旅行代金の一部助成など誘客キャンペーンも展開し、回復が遅れている家族連れの誘客に取り組む方針。

カテゴリー:福島第一原発事故

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