東日本大震災

2013年6月アーカイブ

郡山市、2県有地を検討 汚染土の仮置き場候補地

 郡山市は東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た汚染土の仮置き場の候補地として、市内の県有地2カ所を検討している。6日に市役所で開かれた住民との懇談で品川萬里(まさと)市長が住民の質問に答えた。  品川市長は県から候補地として2カ所の提示があったと...[記事全文

技術動員し貢献 経団連会長、第一原発視察

 経団連の米倉弘昌会長は6日、東京電力福島第一原発を視察した。東日本大震災後、米倉会長が福島第一原発を訪れるのは初めて。  米倉会長は原発施設内にある免震重要棟の緊急対策本部であいさつし、「廃炉の安全な実行が不可欠だ。経済界の持つ技術、知見を動員し、...[記事全文

原発事故収束へ支援要望 経団連会長に双葉町村会長ら

米倉会長(左)に双葉郡の地酒を贈り県産品の消費拡大などを要請する山田町長(中央)と渡辺町長
 双葉地方町村会の山田基星会長(広野町長)と渡辺利綱副会長(大熊町長)は6日、東京電力福島第一原発を視察した経団連の米倉会長らと楢葉町のJヴィレッジで意見を交わした。  山田町長は原発事故の収束や廃炉に向け「経済界の英知を結集した技術的支援を、お願い...[記事全文

経産副大臣小高、飯舘の工場視察

タニコー福島小高工場の製造ラインを視察する赤羽副大臣(左から2人目)
 赤羽一嘉経済産業副大臣は6日、東京電力福島第一原発事故の避難区域にある南相馬市小高区と飯舘村で操業する製造業の工場を視察した。  経産省の復興施策を活用し、被災地で操業を続ける企業の状況を把握するため訪れた。  避難指示解除準備区域の南相馬市小高区...[記事全文

元請けも行政指導 手抜き除染教育

 福島市発注の松川町の住宅除染をめぐり不当解雇された男性作業員の「除染等業務の特別教育」が適正に行われていなかった問題で、福島労働基準監督署が元請け業者に対し、下請け業者の指導、監督を徹底するよう行政指導していたことが6日、分かった。  元請け業者の...[記事全文

伝統の祭典復活へ きょう小、中学生向け説明会 いわき田人・黒田地区

黒田不動尊の祭典で迫力ある棒術を奉納する中学生=平成21年8月
■地元の芸能保存会と本県出身在京大学生ら  いわき市田人町黒田地区で東日本大震災後に中止されている「黒田不動尊祭典」を復活させようと、地区内の黒田伝統芸能保存会と、本県出身の在京大学生らがつくる任意団体「チーム・アイ・アップス」は平成26年の再開に向...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

今を生きる ケナフ加工・販売事業始動へ 新産業で古里復興 農家と連携パルプ生産

工業製品の原料となるケナフを手に復興への貢献を誓う高久さん
■喜多方の高久俊秋さん 64  喜多方市の農事組合法人代表高久俊秋さん(64)は、二酸化炭素(CO2)の吸収量が多い植物「ケナフ」を工業製品などの原料として製造・販売する取り組みを7月にも始める。市内の農家が栽培したケナフを買い取り、パルプ(セルロー...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

放射線の影響否定 甲状腺がん診断確定12人に

平成23・24年度 県内実施対象市町村別2次検査結果(5月27日現在)
 東京電力福島第一原発事故を受けた県の県民健康管理調査の検討委員会は5日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。2月の報告以降、18歳以下で甲状腺がんの診断が「確定」した人が9人増えて12人、「がんの疑い」が8人増えて15人になったとする結果が報告され...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

移送先タンク汚染水漏れ 第一原発で壁面のつなぎ目

 東京電力は5日、福島第一原発で地下貯水槽の汚染水移送先となっている地上タンク1基で、汚染水が漏れているのを確認したと発表した。東電は移送を停止し、原因や漏れた量を調べている。周辺の放射線量に目立った変化はないという。  東電によると、同日午後零時1...[記事全文

人材派遣で官民協力 復興推進委中間報告で被災地への投資促す

復興の加速化へ決意を示す安倍首相(右)
 政府の復興推進委員会は5日、首相官邸で会合を開き、官民が協力して東日本大震災の被災地への人材派遣や民間投資を促す仕組みをつくることを柱とした今年度の中間報告をまとめた。  会合には安倍晋三首相、根本匠復興相(衆院本県2区)、佐藤雄平知事らが出席。佐...[記事全文

災害時に役立つ笛付き いわきのネモトが腕時計発売

災害時に役立つ笛付きの腕時計「タスカル」
 いわき市の宝石・メガネ・時計の専門店「ネモト」は5日までに、災害時に居場所を知らせる笛が付いた腕時計「タスカル」の販売を開始した。  東日本大震災を教訓に、被災地の企業として開発を進めてきた。時計の右側に笛が付いており、がれきの下に閉じ込められたと...[記事全文

除染教育でも手抜き 国規則の5時間半を30分で

 福島市発注の松川町の手抜き住宅除染問題で、雇用主から不当解雇された男性作業員の「除染等業務の特別教育」の受講時間が、国の規則の10分の1ほどだったことが分かった。証明書類には虚偽の「8時間受講」と記載されていた。福島労基署は5日までに事実関係を確認...[記事全文

未請求者1万1214人 原発事故本賠償の5月末現在

東京電力福島第一原発の損害賠償で、政府の避難・屋内退避指示が出され、東電が仮払いした双葉郡など県内13市町村の住民16万5824人のうち、本賠償の未請求者は5月末現在で計1万1214人に上る。東電が5日までにまとめた。  未請求の場合、民法の損害...[記事全文

東電賠償増額申し立て ADRに鹿島区住民

原子力損害賠償紛争解決センター職員に申立書などを手渡す住民代表(左)
 東京電力福島第一原発から30キロ圏外に位置する南相馬市鹿島区の住民は5日、精神的損害賠償の増額を求め、原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)に裁判外紛争解決手続きを申し立てた。住民の代表が同日、都内の同センターを訪れ、職員に申立書を提出した。  ...[記事全文

「東電謝罪に応じず」 父親自殺で和解、須賀川の遺族会見

東電が謝罪を拒否していることを明らかにする和也さん
 東京電力福島第一原発事故後に父親が自殺し、東電と和解した次男樽川和也さん(37)=須賀川市=が5日、都内で記者会見し、東電が謝罪に応じていないことを明らかにした。  弁護団によると、キャベツ栽培をしていた父親の久志さん=当時(64)=は、出荷制限の...[記事全文

千石船被災地結ぶ 5都県9港・湾つなぎ「寄せ書き」復興庁へ

小名浜港をはじめ東北の太平洋沿岸部を今夏巡航する千石船「みちのく丸」
 福島民報社は東奥日報社、岩手日報社と今夏、東日本大震災の犠牲者を鎮魂し、被災地復興を後押しする「千石船東廻(まわ)り航路文化交流事業」を展開する。いわき市の小名浜港など太平洋岸5都県の計9港・湾をつなぐ航路で千石船の復元船「みちのく丸」を運航する。...[記事全文

乙第八区は「居住制限」 川俣町が山木屋再編案示す 7月中目指す

川俣町山木屋地区の区域再編案と年間放射線量図
 川俣町は4日、東京電力福島第一原発事故で計画的避難区域に設定された町内山木屋地区について、南東部にある乙第八区を居住制限区域、その他の10行政区を避難指示解除準備区域に再編する案をまとめ、町議会全員協議会で示した。7月中の再編を目指し、住民や町...[記事全文

「新しい東北」先導モデル 事例公募

 東日本大震災の被災地の将来像を検討する政府の復興推進委員会は、平成25年度の中間報告案に、「『新しい東北』先導モデル事業」の創設を盛り込む。5日に開く委員会で中間報告を決定する。  先導モデル事業は、超高齢化社会や新エネルギーなどに関する被災3県の...[記事全文

9月下旬にも新庁舎着工 震災損壊の国見町役場

国見町役場新庁舎の完成イメージ図
 東日本大震災で損壊した国見町役場の新庁舎建築工事が、早ければ9月下旬にも着工される見通しとなった。冷暖房に、県内の市町村庁舎では珍しい地中熱ヒートポンプと木質バイオマスを導入する。  基本設計によると、現敷地に建てる新庁舎は鉄骨3階建て(地下1階)...[記事全文

アメリカ留学考えてみよう 現役大学生が説明 15日に福島で

留学説明会への参加を呼び掛ける奥山代表理事(右)と渡辺専務理事
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向けた事業を展開するNPO法人福島100年構想委員会は15日午後2時から、福島市のウィズもとまちで現役大学生による米国大学留学説明会を開く。  県内の大学生、高校生に世界的な視野を持って自己実現を図...[記事全文

全国店頭でCM JA伊達みらいが風評払拭目指す

農作物の魅力を発信するCM
 JA伊達みらいは農産物の魅力の発信と原発事故に伴う風評の払拭(ふっしょく)を目的に、全国のスーパーの店頭などで流すCMを作成した。4日、伊達市梁川町で開いた同JA青果物共販推進会議の席上、出席者にお披露目した。  CMは2分40秒の作品で、農家が生...[記事全文

知事と懇談し本県激励 アフリカ・レソト王国首相

佐藤知事に記念のタペストリーを贈るタバネ首相(左)
 アフリカ南部にあるレソト王国のモツォアハエ・トーマス・タバネ首相は4日、県庁に佐藤雄平知事を訪ね、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興を目指す本県を激励した。3日に閉幕した第5回アフリカ開発会議(横浜市)の出席に合わせて訪れた。  県庁...[記事全文

「いわなの郷」に熱い思い 2年3カ月ぶり9日再オープン 避難の小野から通い準備 「にぎわい取り戻す」

9日の再オープンを前に準備を進める猪狩さん(前列右)と従業員
■川内の観光施設マネジャー 猪狩幸夫さん(63)  川内村の自然を生かした観光施設「いわなの郷」が9日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、約2年3カ月ぶりに再オープンする。「村再生の核になる施設に、もう1度にぎわいを取り戻したい」。施設マネジ...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

地下水から放射性物質 福島第一原発 放出基準値下回る 規制庁の指摘で検出

 東京電力は3日、福島第一原発の汚染水対策の地下水バイパス用に掘った井戸の水から微量の放射性物質が検出されたと発表した。周囲の放射線量や水の放射性物質遮蔽(しゃへい)効果を考慮せずに測定していた点を原子力規制庁から指摘され、再測定したところ、検出限界...[記事全文

住宅除染 実施率12.2% 4月末現在の重点調査地域40市町村

 東京電力福島第一原発事故に伴い国の財政支援で除染する「汚染状況重点調査地域」に指定された40市町村のうち、平成25年度末までの計画に対する住宅除染の実施率は4月末現在、12・2%にとどまっている。25年度の計画数約10万戸が新たに加わったため、3月...[記事全文

県、578億円の補正予算案発表 除染推進などに344億円

 佐藤雄平知事は3日、県庁で記者会見し、6月定例議会に提出する総額578億9000万円の一般会計補正予算案を発表した。平成25年度予算は累計1兆7901億4000万円となり、前年同期の1兆6922億2300万円に比べ、979億1700万円増えた。  ...[記事全文

10市町に51億円交付 津波被災者住宅再建 県が国支援の対象外地区に

 県は津波被災者の住宅再建で、支援対象外地区の支援に向け、沿岸10市町に51億5700万円を交付する。これまでは建築基準法に基づく「災害危険区域」の指定地区が国の支援対象だった。同区域外の住民に対する市町の支援を後押しする。佐藤雄平知事が3日、6月定...[記事全文

アクアマリンにクウェート友好庭園整備へ 寄付金活用

友好記念庭園の完成イメージ
 ふくしま海洋科学館は、いわき市のアクアマリンふくしまの玄関前に「福島・クウェート友好記念庭園」を整備する。佐藤雄平知事が3日の記者会見で発表した。  砂漠のオアシスをイメージした池と堀、鮫川石のモニュメント、クウェートの植物を展示する温室を設ける。...[記事全文

県新庁舎 27年度末完成目指す 西庁舎と渡り廊下で接続

 県が東日本大震災で使用不能となった県庁東分庁舎の代わりに県庁敷地内に建設する新庁舎は平成27年度末までの完成を目指す。災害対策本部機能が入る新庁舎と県庁西庁舎を渡り廊下で接続し、災害時の危機管理に対応する。事業費は約40億円。県が3日、新庁舎の概要...[記事全文

宿泊に3000円割引クーポン いわき市が観光客増へ来月13日から

 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の影響で減少した観光客を呼び戻すため、いわき市は1人当たり3000円分の宿泊割引クーポンを発行するキャンペーンを7月13日から展開する。市が昨年度から始めた事業で、今回は1回の宿泊につき最大1万2000円割引き...[記事全文

医療機器産業推進機構が発足 センター27年度開所へ準備

県庁内の事務局に看板を掲げる菊地理事長(左)と内堀副知事
 県医療機器開発・安全性評価センター(仮称)の運営母体となる「一般財団法人ふくしま医療機器産業推進機構」は3日、発足した。平成27年度のセンター開所に向けた準備や医療機器産業参入を目指す企業支援などに取り組む。  初日は福島市のホテルサンルートプラザ...[記事全文

六魂祭で経済効果 旅館、小売店売り上げ増 観光復興の弾みに

撤去される東北六魂祭の大型テント=3日
 福島市に東北6大祭りが集結し、1、2両日に開かれた「東北六魂(ろっこん)祭」には、2日間で約25万人(主催者発表)に上る来場者があり、地域に経済波及効果をもたらした。市内の温泉地の旅館は軒並み満室状態で、小売店や飲食店も売り上げが大幅にアップする店...[記事全文

新天地白河に作業場 大堀相馬焼伝統守る 温かな支援で決意

白河での窯再開を決め制作に励む山田さん=陶芸の杜おおぼり二本松工房
■浪江の窯元いかりや商店 山田慎一さん(42)  「ゼロからのスタート。新たな場所から一歩ずつ進んでいきたい」。浪江町の大堀相馬焼の窯元「いかりや商店」が白河市大信の堂山業務用団地に作業場を移す。店主の山田慎一さん(42)は家族の将来を考え、避難先で...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

主役選考会に22人が挑戦 桑折舞台の映画

「物置のピアノ」ヒロイン役を審査したオーディション
 東京電力福島第一原発事故による風評被害に揺れる桑折町を舞台にした青春映画「物置のピアノ」の主役オーディションが2日、同町谷地のヤマハ音楽館桑折スクールで行われた。  県内外から中高生、大学生ら22人が参加した。似内千晶監督、プロデューサー・脚本の橘...[記事全文

飯舘・長泥 被ばく不安に賠償 紛争解決センター和解案

 飯舘村・長泥地区の住民約180人が東京電力福島第一原発事故による精神的損害への新たな賠償を求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた手続きで、住民側弁護団は2日、センターが被ばくへの不安に対する賠償を認める和解案を東電と住民側に示したと明らか...[記事全文

東北絆固く 東北六魂祭 福島12万人の大観衆

東北六大祭りが集結した東北六魂祭が福島市で開幕。福島わらじまつりを先頭に4号国道でパレードが繰り広げられ、沿道を埋めた観客を魅了した。会場の熱気は一気に最高潮に達した
 東北の六大祭りが競演する「東北六魂(ろっこん)祭」は1日、福島市で開幕した。初日は約12万人(主催者発表)の大観衆が沿道に詰め掛けた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を願う東北人の魂が福島の地で絆を強め、未来へ歩む姿を発信した。  ...[記事全文

興奮と感動 東北六魂祭 県民「元気もらった」

盛岡さんさ踊りの参加者と観衆がハイタッチ。パレード会場は一体感に包まれた
 「東北六魂(ろっこん)祭」が開幕した1日、福島市は祭りムード一色に染まった。4号国道で行われた六大祭りのパレードには総勢1000人が参加。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に願いを込め、華麗に踊り勇壮に演技した。「東北の底力を感じた」...[記事全文

県内3団体躍動 岩代国郡山うねめ太鼓など ふくしまフェスティバルin郡山

大太鼓を打ち鳴らした「岩代国郡山うねめ太鼓」
 郡山市で1日に開かれた「ふくしまフェスティバルin郡山2013」のパレードでは、県内から出演した岩代国郡山うねめ太鼓(郡山)、郡山阿波踊りうつくしま連(同)、郷人(下郷)の3団体が、復興に歩む県民のはつらつとした姿を全国にアピールした。  岩代国郡...[記事全文

須賀川の遺族と東電和解 葉物類、出荷制限後に自殺

 東京電力福島第一原発事故に伴い、政府がキャベツなど葉物類の出荷制限を指示した翌日の平成23年3月24日に自殺した須賀川市の農家男性=当時(64)=の遺族が1日までに東電に慰謝料支払いなどを求め原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(A...[記事全文

川俣シャモ願い込め 町商工会青年部長の菅野一弘さん 来場者に販売、手応え

川俣シャモの味と魅力をPRする菅野さん(左)
 「川俣シャモはいかがですかあ」。日焼けした額から汗を流し、大きな声で呼び掛ける。川俣町特産の川俣シャモの焼き鳥やピザが次々と売れた。「食の魅力と安全を通し、川俣の良さを全国の人に知ってもらえたはず」。新浜公園で催している「うまいもの広場」に出店した...[記事全文

カボチャ使い菓子 避難先・福島で栽培 飯舘の渡辺とみ子さん

飯舘村コーナーでマドレーヌや漬物を販売した(右から)高橋さんと渡辺さん
 福島第一原発事故で避難を余儀なくされている飯舘村の渡辺とみ子さん(59)は、村のオリジナル品種のカボチャ「いいたて雪っ娘」を練り込んだマドレーヌなどを福大付属小に設けられた「福島ふるさと広場」の同村コーナーで販売している。「めげてばかりはいられない...[記事全文

県北中心に50店 うまいもの広場 国見バーガーなど好評

国見バーガーを完売した国見町商工会青年部
 うまいもの広場には、県北地方を中心に50店舗が集結した。大勢の来場者に本県の食の魅力と安全性、原発事故に負けない生産者らの熱気と思いを伝えた。  公園内に桑折町など県北地方の7つの商工会青年部をはじめ、ふくしま屋台村の店舗、福島商工会議所会員らがそ...[記事全文

パレード規制丁寧に ウルトラ警察隊の土屋巡査長

パレードコースで来場者を誘導する土屋巡査長
 福島市松川町出身で警視庁第四機動隊から本県に特別出向している警察官「ウルトラ警察隊」の土屋英太巡査長(29)=特別警ら隊県北分駐隊所属=は1日、東北六魂祭のパレードコースとなった4号国道で交通規制に当たった。  「福島の復興を後押しする東北六魂祭に...[記事全文

地震想定し初動訓練 県が情報伝達確認

初動対応などを確認した訓練
 県は31日、福島市の県自治会館で、地震を想定した災害対策本部の初動対応訓練を実施し、情報伝達方法などを確認した。  会津盆地で震度6強の地震が発生した-との想定で、災害時に対策本部に入る指定職員約50人が参加した。  各市町村から被害状況や避難所の...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A 食事でヨウ素摂取し内部被ばくするか

 東京電力福島第一原発事故で放射性ヨウ素が放出されましたが、ヨウ素は自然界に存在し、身近な食品にも含まれていると聞きました。食事によってヨウ素を摂取することで内部被ばくをすることはないのでしょうか? 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー・長崎...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

3次被ばく機関目指す 福島医大 重症者に対応

 福島医大の「災害・被ばく・救命救急」の医療体制構築に向けた有識者会議は31日、福島市の同大で開かれ、重篤な外部・内部被ばく患者に対応する3次被ばく医療機関の指定を目指すことで意見が一致した。  会議は非公開で、終了後に座長の横山斉同大理事が明らかに...[記事全文

精神的賠償、要介護者に上乗せ 東電、今月中旬受付へ準備

 東京電力は避難区域の要介護状態の住民に対し、これまでの精神的賠償に新たな賠償を上乗せする。石崎芳行副社長(福島復興本社代表)が31日、県庁で会見し、今月中旬の請求受付開始に向けて準備を進めていることを明らかにした。  東電は、新たな精神的賠償の対象...[記事全文

今月以降も賠償継続 旧屋内退避区域などの事業主

 東京電力福島第一原発事故に伴う営業損害賠償で、東電は「旧屋内退避区域」と南相馬市の一部の法人・個人事業主(農林業者を除く)に対する賠償を6月以降も継続する。31日、明らかにした。  東電によると、対象は福島第一原発から20~30キロ圏内の旧屋内退避...[記事全文

今を生きる 悲しみ乗り越え前に 国際交流活動を再開 横浜のアフリカ開発会議 ボランティアで参加

国際交流活動と着付けの練習を再開した恵子さん
■広野から福島に避難 鈴木恵子さん 65  いつまでも下を向いていられない-。東京電力福島第一原発事故で広野町から福島市の借り上げ住宅に避難する鈴木恵子さん(65)は、原発事故後、途絶えていた国際交流活動を再開し、1日から3日まで横浜市で開催するアフ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる