東日本大震災

2013年7月アーカイブ

福島の安全発信 この土地で作り続ける 認証「JGAP」最多取得

観光客にモモの収穫の仕方を教える佐藤さん(左)
■まるせい果樹園(福島) 佐藤ゆきえさん(42)  福島市飯坂町の「まるせい果樹園」は、食の安全確保などに取り組む農場に与えられる国内の認証「JGAP」を取得した。モモ、リンゴ、ナシなど7品目の栽培農場の認証で、品目数では全国の取得286個人・団体で...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

今を生きる 古里の風景絵画に 「今を大切に明日にまい進したい」 独学で腕磨き初個展

絵画展を開いた志賀由美子さん。右は夫昭信さん
■小高から相馬に避難 志賀由美子さん(66)  東京電力福島第一原発事故の影響で南相馬市小高区川房地区から相馬市に避難している志賀由美子さん(66)の絵画展が26~28の3日間、相馬市の振興ビル1階で開かれた。  東日本大震災の復興支援を続けているN...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

和解条件の提示求める 川俣の自殺女性遺族賠償訴訟原告に裁判長

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難中に自殺した川俣町山木屋の渡辺はま子さん=当時(58)=の夫幹夫さん(63)ら遺族4人が、東電に約9000万円の損害賠償を求めた訴訟の第5回口頭弁論が30日、福島地裁(潮見直之裁判長)で開かれた。潮見裁判長は、次回...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

【流通】 市場の農産物全て検査 消費者と信頼関係築く

平日で1日平均5万人が食品を買い求めるカマロフスキー市場。全ての品目が放射性物質検査を受けている
 ベラルーシの首都ミンスクにある国営「カマロフスキー市場」。大通りに立地する広大な売り場に、新鮮な肉類や野菜、果物が並ぶ。1日平均5万人、休日には15万人が利用する首都最大の食品流通拠点だ。「消費者と信頼関係が構築されている」。トマシェヴィチ・リュド...[記事全文

カテゴリー:食の安全 求めて ベラル-シ・ウクライナの挑戦 福島市派遣団同行

汚染土、市街地避け運搬 中間貯蔵施設へ 環境省検討会案

 東京電力福島第一原発事故に伴う環境省の中間貯蔵施設安全対策検討会は30日、東京都内で開かれ、同省は汚染土壌を県内各地から施設に運搬するルート案を初めて示した。市街地や観光地、通学路などを極力避け、主に国県道を通る経路となっている。今後、道路の混雑状...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

モニタリング強化へ 相馬沖といわき沖で県

 東京電力福島第一原発の汚染水の海洋流出問題で、県は試験操業が行われている相馬沖と、試験操業が予定されているいわき沖で8月から海洋モニタリングを強化する。これまでのセシウムとヨウ素に加え、トリチウムやベータ線を放つ放射性物質も検査項目に追加する。今週...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃棄物1600万~2200万立方メートル 中間貯蔵施設環境省検討会

 30日に東京都内で開かれた環境省の中間貯蔵施設安全対策検討会では、施設に運び込む県内の汚染土壌など廃棄物の総量は計約1600万~2200万立方メートルに上るとする推計結果が公表された。同省がこれまで公表していた最大値2800万立方メートルを下回って...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「油井字根柄山」に整備 浪江町 二本松市内の町外コミュニティー

 二本松市と浪江町は30日までに、同町の町外コミュニティーを同市油井字根柄山に整備することで合意した。国や、災害公営住宅建設の主体となる県に対し整備予定地を提示した。  市と町が合意した整備予定地は【地図】の通り。市有地で面積は約4万平方メートル。最...[記事全文

都路でも反対強く 減容化施設整備

減容化施設の事業内容が示された説明会
 田村市都路町と川内村にまたがる東京電力の施設に、放射性物質に汚染された可燃性廃棄物などの減容化施設整備を検討している環境省は30日、田村市都路町で住民説明会を開いた。29日の川内村と同様に反対の声が上がり、候補地の事前調査の実施決定は持ち越された。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難者支援検討 福島で円卓会議

生活再建に向けた課題などを協議する出席者
 避難生活が長期化している被災者の支援策を検討する「東日本大震災生活復興プロジェクト」の復興円卓会議は30日、福島市のこむこむで開かれた。  復興庁の委託事業で、神戸市の「公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構」の主催。NPO関係者、神戸大など...[記事全文

【生産】 国主導で営農支援 土壌改良し検査重ねる

国の支援策を受けて整備した農場。放射性物質対策に取り組み、牛乳の生産を続ける
 チェルノブイリ原発事故によってベラルーシとウクライナが被害を受けてから27年。土壌から今も放射性物質が検出される。食の安全確保に向け「生産」「流通」「消費」の各段階で国主導による徹底した検査と安全対策が続く。東京電力福島第一原発事故に見舞われた福島...[記事全文

カテゴリー:食の安全 求めて ベラル-シ・ウクライナの挑戦 福島市派遣団同行

漏えい源特定し対策検討 第一原発汚染水問題

 東京電力福島第一原発の汚染水海洋流出問題で、原子力規制委員会(田中俊一委員長・福島市出身)が原因究明と対策のために新設する作業部会は国、東電、産業技術総合研究所(産総研)などの専門家で構成し、汚染水の漏えい源を特定するとともに流出対策を検討する。8...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水対策で要望 特定原子力監視検討委

東電福島第一原発の汚染水問題などに意見を交わした検討会
 29日に都内で開かれた特定原子力施設監視・評価検討会では、本県関係の委員やオブザーバーから東京電力福島第一原発の汚染水問題対策に関する提案や要望が出された。  オブザーバーの高坂潔県原子力専門員は放射性物質の外洋への拡散を防ぐため、原発港湾入り口部...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電が9月から抜き取り 第一原発地下道汚染水

 東京電力は福島第一原発で高濃度の放射性セシウムを含む汚染水が検出されたトレンチ(地下道)からの汚染水抜き取りを9月から始める。特定原子力施設監視・評価検討会で示した。  トレンチからは1リットル当たり23億5000万ベクレルの放射性セシウムが検出さ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3号機建屋で湯気 第一原発放射線量変化なし

 東京電力は29日、福島第一原発3号機の原子炉建屋5階部分で出ていた湯気のようなものが確認されたと発表した。23日以降、断続的に出続けているとみられ、詳しい原因を調べている。  午前7時ごろと午後4時ごろに確認された。東電は原因について、5階床の隙間...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

トリチウムも高濃度 第一原発地下道

 東京電力福島第一原発2号機タービン建屋海側のトレンチ(地下道)で採取した水から高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、東電は28日、26日に採取した同じ水から、1リットル当たり870万ベクレルのトリチウムが検出されたと発表した。法定基準(1リット...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来月下旬にも合同調印 広野の沿岸部復旧・復興事業

県と広野町が合同で開いた復旧・復興事業説明会
 東日本大震災の津波で被災した広野町のJR広野駅東側に広がる沿岸部の復旧・復興事業で、県と町は28日、地権者対象に初の合同説明会を開いた。地権者の同意が得られれば8月下旬にも県、町、地権者による合同調印式を行う予定。  県は防災緑地を設け、河川・海岸...[記事全文

被災地つなぐ復興の歌声 南相馬の女声合唱団 6日兵庫の合唱団と共演

公演に備え合宿で声を合わせるメンバー
 自らも被災しながら国内外に復興への願いを込めて歌声を届けている南相馬市の女声合唱団MJC(南相馬ジュニアコーラス)アンサンブルが8月6日、阪神大震災の被災地である兵庫県洲本市で地元の合唱団と共演する。  復興への思いを被災地と被災地が分かち合い、次...[記事全文

再開願いメッセージ 休校の浪江・大堀小

後輩へ書いたメッセージを見ながら学校再開を願う児童
 「笑顔で通学して」「伝統をしっかり守って」-。東京電力福島第一原発事故のため休校している浪江町の大堀小で、震災時に3年1組だった児童の集いが28日、いわき市のパレスいわやで開かれた。児童は学校再開を願い、後輩に向けたメッセージを書き、紙に張った。今...[記事全文

地下水放出「反対」8割 東電バイパス計画 本社県民意識調査

 福島民報社は県政の重要課題に対する県民意識調査を行い、27日までに結果をまとめた。東京電力福島第一原発の汚染水対策として原子炉建屋流入前の地下水を海洋放出する東電の地下水バイパス計画について、「反対」との回答が8割を占めた。東電の計画に強い抵抗感を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地下道でセシウム23億ベクレル 第一原発汚染水問題

 東京電力福島第一原発の汚染水が海に漏れている問題で、東電は27日、漏えい源とみられる敷地海側のトレンチ(地下道)にたまった水から、1リットル当たり23億5000万ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。事故直後の平成23年4月、海に漏れ出た...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島市視察団が帰国 ベラルーシ、ウクライナ訪問

 放射性物質からの食品の安全確保対策を調査するためベラルーシ、ウクライナを訪れていた福島市のベラルーシ視察交流事業派遣団は全ての日程を終え27日、帰国した。  佐藤俊市郎市教育長が団長、清水修二福島大教授が副団長を務め、公募の市民や各団体からの推薦者...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 響け 感謝と友情の歌声 2日 初の定期演奏会 本宮高合唱部も出演 多彩な曲披露

来場を呼び掛ける(左から)篠原教諭、猪狩さん、菅野さん、渡辺さん
■本宮にサテライト校 浪江高音楽部  浪江高音楽部は8月2日午後2時から、本宮市のサンライズもとみやで初の定期演奏会を開く。部員は本宮高にあるサテライト校で練習に励んできた。演奏会では「届け!私たちの想い」をテーマに多彩な曲を披露する予定で、「地域へ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

放射線 放射性物質 Q&A 子ども屋外で遊ばせてよいか迷う

 子どもが夏休みに入り、家の外で遊びたがっています。東京電力福島第一原発事故で飛散した放射性物質の影響が心配ですが、既に2年4カ月余りが経過しており、屋外で遊ばせてよいか、迷っています。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

発見の腕の骨不明者と判明 県警

 福島県警は25日、いわき市久之浜で見つかった腕の骨をDNA鑑定した結果、東日本大震災で行方不明となっている同市小名浜の女性=震災当時(29)=と確認したと発表した。  県内の行方不明者は1人減り、208人となった。行方不明者が確認されたのは18日以...[記事全文

企業誘致や観光振興  「復興大使」派遣先、県の協働事業

 県が福島民報社の「うつくしま復興大使」派遣事業と連携し取り組む「ふくしまから はじめよう。」プロジェクトの概要が固まった。復興大使が訪問する自治体に対し、交流拡大や産業振興などをテーマにした2地域協働事業を提案する。第一陣として村田文雄副知事と復興...[記事全文

山木屋10日に再編 川俣町「居住制限」と「避難指示解除準備」

 川俣町は26日、東京電力福島第一原発事故で計画的避難区域に設定された町内山木屋地区を「居住制限」と「避難指示解除準備」の2区域に再編する案を決定した。同日、町議会全員協議会で了承を得た。29日に再編案を政府の原子力災害現地対策本部に提出する。8月1...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

9月試験操業、予定通り いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協

試験操業の実施方針を確認する出席者
 県漁協組合長会は26日、福島市のJA福島ビルで開かれ、いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協が9月の開始を目指す試験操業を予定通り実施する方針を確認した。8月の次回会議で承認する。  会議には漁協関係者ら約60人が出席した。東京電力の新妻常正常務らが薬...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

都路の小売、宿泊業再開 特例宿泊に合わせて

 東京電力福島第一原発事故による避難指示解除準備区域のうち、田村市都路町で8月1日から始まる長期の特例宿泊に合わせ、政府と同市は区域内での小売業や宿泊業などの再開を認める方針を示した。26日発表した。  政府は区域内の小売業や飲食業、区域外の住民を対...[記事全文

視察成果を総括 福島市ベラルーシ派遣団

視察の成果について意見を交わす団員
【ウクライナ・キエフで鈴木仁記者】放射性物質からの食品の安全確保対策を調査する福島市のベラルーシ視察交流事業派遣団は25日(日本時間26日)、ウクライナの首都キエフで総括ミーティングを開き、視察活動の成果について意見を交わした。  団長の佐藤俊市郎市...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中間貯蔵施設、具体像9月に示す 環境省、大熊の調査結果集約

中間貯蔵施設の調査の見通しなどを報告した井上副大臣(左)
 環境省は東京電力福島第一原発事故による汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設に向け、大熊町で行っている現地調査の結果を来月にもまとめ、9月に施設の具体像を明らかにする。井上信治副大臣が26日、会津若松市の大熊町役場出張所で渡辺利綱町長と会談して伝え...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内の宅地除染完了 国直轄「特別地域」6月末進行状況

 環境省は26日、東京電力福島第一原発事故の警戒区域などを対象に国直轄で除染を進める「除染特別地域」の6月末の進行状況を発表した。田村市で除染が完了したほか、川内村で宅地除染が終わった。宅地は楢葉町が40%まで進んだが、飯舘村は2%、葛尾村は1%、川...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島の復興協議 地球環境研究機関

 公益財団法人・地球環境戦略研究機関の復興に向けた円卓会議は26日、福島市の福島大で開かれた。  行政や市民団体の代表者ら約20人がテーブルを囲み、「福島の復興に向けた合意形成の基盤づくり」をメーンテーマに協議した。  除染の課題について、同機関の渡...[記事全文

湯気は窒素ガス原因か 第一原発3号機格納容器から漏れる

 東京電力は26日、福島第一原発3号機の原子炉建屋5階部分から出ている湯気のようなものについて、水素爆発防止のため原子炉格納容器に封入している窒素ガスなどが格納容器のふたから漏れ出し、湯気となっている可能性があるとの見解を示した。  窒素と一緒に格納...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

広野の高野病院 災害支援協定 埼玉の新しらおか病院

 旧緊急時避難準備区域の広野町の高野病院(高野英男理事長・院長)は埼玉県白岡市の新しらおか病院(和田純一理事長・院長)と「災害時などにおける病院間の相互支援に関する協定書」を26日までに結んだ。災害が起きた際、入院患者は避難所を経由せずに病院間で直接...[記事全文

観光復興へ希望の光 二本松、あだたらのかがやき2日開幕

ソーラー式や15万球のLED設置が進むあだたら高原スキー場
 二本松市の観光復興を目指すイルミネーションイベント「あだたらのかがやき」は8月2日から開かれる。環境に優しい発光ダイオード(LED)を用いて「復興から未来への希望の光」をともそうという企画。昨年5月に催した安達太良山麓のあだたら高原スキー場に加え、...[記事全文

西日本学童野球 活躍誓う 郡山の2チーム

木村教育長(前列中央)に大会出場を報告する両チームの選手ら
 郡山市の姉妹都市・福岡県久留米市で8月3日に開幕する第30回西日本学童軟式野球大会に、郡山市の喜久田イーグルスとレッツあさかスポーツ少年団が出場する。30回の節目を記念し、東日本大震災の復興支援大会とした。両チームは県野球連盟を通じて招待された。久...[記事全文

避難生活の運動不足解消 赤十字わいわいウオーク

仮設周辺でノルディックウオーキングを楽しむ参加者
 運動量を増やすことができるノルディックウオーキングを体験する「赤十字わいわいウオーク」はこのほど福島市飯野町の旧飯野小仮設住宅周辺で行われ、東京電力福島第一原発事故で避難生活を送る飯舘村民が運動不足の解消に努めた。  日赤県支部の主催。ノルディック...[記事全文

東電「因果関係が不明確」 双葉病院患者遺族訴訟第1回弁論 請求棄却求める 東京地裁

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難で体調を崩して亡くなったとして、大熊町の双葉病院の男性患者1人の遺族が東電に対して約3300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、東京地裁(三角比呂裁判長)で開かれた。東電側は請求棄却を求めた上で「原...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

今を生きる 感謝の手紙に継続誓う 鶴城小の姉妹からお礼

感謝を伝えられた赤井さん(左)と遠藤萌花さん
■若松で児童らのため交通整理 大熊から避難 赤井光清さん(77)  会津若松市の大熊町役場出張所前で交通整理を行っている同町交通指導隊員の赤井光清(こうせい)さん(77)はこのほど、同市の鶴城小に通う姉妹から感謝の手紙やメダルを贈られた。「避難してか...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

「裏切り行為」抗議 第一原発汚染水流出 東電社長に県漁連会長ら

東京電力の広瀬社長(左端)に抗議書を手渡す全漁連の岸会長と県漁連の野崎会長(左から2人目)ら=25日午前、東京・内幸町
 東京電力福島第一原発の汚染水が海に流出している問題で、全国漁業協同組合連合会(全漁連)と福島、宮城、茨城各県の漁連・漁協は25日、東電本店を訪れ、広瀬直己社長に「全国の漁業者・国民に対する裏切り行為だ」と抗議した。汚染水対策の抜本的見直しや、海域モ...[記事全文

双葉、富岡、浪江で墓地除染実施へ 環境省

 環境省は双葉町で墓地の除染作業を行う。発注など準備が整い次第、取り掛かる。井上信治副大臣が25日、いわき市東田町の双葉町いわき事務所を訪れ、伊沢史朗町長に実施を伝えた。一方、町が要望している「お盆までの完了」については、井上副大臣が会談後、報道陣に...[記事全文

放射性物質の影響学ぶ 福島の派遣団 ウクライナ訪問

チェルノブイリ原発事故で拡散した放射性物質の影響を学ぶ団員
【ウクライナ・キエフで鈴木仁記者】  放射性物質からの食品の安全確保対策を調査する福島市のベラルーシ視察交流事業派遣団は25日、ウクライナの首都キエフで国立環境地球化学研究所を訪れ、チェルノブイリ原発事故による放射性物質の影響、内部被ばく対策などにつ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

都路の長期宿泊1日から 原発事故避難区域で初

 田村市都路町の東京電力福島第一原発事故による避難指示解除準備区域(約120世帯)で実施される長期の特例宿泊は8月1日に始まる。避難区域で長期間の宿泊が認められるのは初めて。期間は10月末までの3カ月間とするが、状況を踏まえて延長を検討する。これを受...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電が地下水バイパス説明入れず 汚染水流出に批判続々 相馬双葉漁協

説明資料に目を通し厳しい表情を見せる漁業者
 東京電力福島第一原発の地下水バイパス計画に関する相馬双葉漁協向けの説明会が24日、相馬市の旅館かんのやで開かれた。汚染水海洋流出について漁業者から批判が相次ぎ、地下水バイパスの説明に入ることができずに終わった。汚染水漏えいを防ぐガラス系薬液を使った...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわき市長がモニタリング調査要請 東電と県に

 いわき市の渡辺敬夫市長は24日の記者会見で、東京電力福島第一原発からの汚染水の海洋流出を受け、東電と県に対し放射性物質のモニタリング調査をいわき海域で実施するよう要請したことを明らかにした。  渡辺市長は「(風評対策など)これまでの市の取り組みに水...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわき市、住宅再建補助金創設へ 津波被災で危険区域外

 いわき市は24日、津波被災地区の住宅再建費用や住宅ローンの利子を補助する「市津波被災住宅再建事業補助金」を創設すると発表した。今月中に臨時市議会を開き、関連予算を盛り込んだ補正予算案を提出する。8月中旬にも申請受け付けを始める方針。  県市町村復興...[記事全文

借り上げ住宅県外で住み替え 国が家賃負担も 双葉町要望に厚労相示す

田村厚労相に要望書を手渡す伊沢町長(右)。左は吉野衆院議員
 厚生労働省は、東京電力福島第一原発事故の被災者が県外で借り上げ住宅を住み替える場合、特段の事情があれば、例外的に災害救助法の適用を認め国が家賃を負担する方向で検討する。田村憲久厚生労働相が24日、双葉町の要望に対して示した。  同省に田村氏を訪ねた...[記事全文

コミュニティ研究会が初会合 復興庁と県、市町村など 避難者の心のつながり維持を

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難者同士の心のつながりを維持するため、復興庁と県、市町村、有識者が対応策を検討する「コミュニティ研究会」の初会合が24日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。避難住民の交流の場の確保、心のケアなどハード・ソフト両面の...[記事全文

飯舘の児童が米軍基地を訪問 「沖縄までいの旅」最終日

嘉手納基地の消防隊員の指導で放水する児童
 東京電力福島第一原発事故で全村避難している飯舘村の小学6年生が沖縄県を巡る「沖縄までいの旅」の一行は24日、3泊4日の日程を終え、帰福した。  最終日は米軍嘉手納基地を訪問した。ジェイムズ・へカー米国空軍准将が歓迎のあいさつをした。ヘリコプターによ...[記事全文

震災がれき 楽器に再生 新地の鹿狼アルプホルン倶楽部 丹精込め3台製作

震災がれきから製作したアルプホルンを手にする会員
 新地町の鹿狼(かろう)アルプホルン倶楽部が東日本大震災で生じた町内のがれきを利用し、スイスなどに伝わる民俗楽器「アルプホルン」を3台製作した。  同町は津波で大きな被害を受けた。自らも津波で被災し、仮設住宅での生活を経験した前会長の仁科静夫さん(7...[記事全文

除染業者違反68% 388事業者調査 賃金不払いなど 福島労働局発表

 福島労働局は24日、東京電力福島第一原発事故の除染作業を行う388事業者を1月から6月末までに立ち入り調査した結果、68%に当たる264事業者で法令違反があったと発表した。計684件の違反を確認し、労働基準法や労働安全衛生法に基づき是正指導した。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

農業再生に自信 福島の果樹農家大友さん ベラルーシ訪問で

ブラーギンの農場で放射性物質対策の取り組みを確認する大友さん(中央)
 【ベラルーシで鈴木仁記者】福島市の視察交流事業派遣団員として、ベラルーシを訪れている同市上名倉の農業大友伸夫さん(51)は24日、東京電力福島第一原発事故からの農業再生に自信を深めた。チェルノブイリ原発事故で被災した現地では、厳しい検査を重ね、長い...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

両陛下が果樹農家とご懇談 大雨被害配慮で視察取りやめ

本県での視察を終え、JR福島駅西口で見送る県民に手を振って応えられる天皇、皇后両陛下=23日午後1時50分ごろ
 天皇、皇后両陛下は23日、福島市の穴原温泉・吉川屋で桑折町の果樹農家やJA伊達みらい関係者と懇談した。東京電力福島第一原発事故の風評被害に苦しむ現状に理解を示され、果樹王国を支える生産者らを激励した。両陛下は喜多方市などで大雨被害が出ていることに配...[記事全文

29日にも海域監視強化 第一原発汚染水流出

 東京電力が福島第一原発からの汚染水海洋流出を認めたことを受け、県は週明けの29日にも周辺海域の放射性物質の監視態勢を強化する。既にモニタリング調査地点を2カ所から6カ所に増やす方針を固めていたが、汚染水拡大に備え対応を急ぐ。23日の県関係部局長会議...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

また湯気発生 第一原発3号機建屋

 東京電力は23日福島第一原発3号機原子炉建屋5階部分で同日午前9時5分ごろ、湯気が出ているのを監視カメラで確認したと発表した。同日午後一時半すぎには湯気は消えた。東電は、雨水が格納容器に温められて発生したとみている。  確認されたのは18日に発生し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住宅除染15%に 6月末現在

 東京電力福島第一原発事故に伴い国の財政支援で除染する「汚染状況重点調査地域」に指定された40市町村で、住宅除染を終えたのは6月末現在、3万5886戸となり、前月よりも7135戸増えた。1カ月間の実績としては過去最多で、県は「除染が軌道に乗ってきてい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ADRで和解合意 浪江の津波犠牲者遺族374人

和解案に合意したことへの思いを語る叶谷会長(右)。左は菅野弁護士
 東京電力福島第一原発事故の影響で東日本大震災による津波の犠牲者の捜索や収容が遅れたとして、東日本大震災浪江町遺族会が東電に慰謝料を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、遺族374人と東電は23日、原子力損害賠償紛争解決センターが示した和解案に合意...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

山形、新潟で提訴 東電と国に本県被災者

 東京電力福島第一原発事故により精神的苦痛を受けたとして、本県から山形、新潟両県に避難している計163世帯581人の被災者が23日、東電と国に対し1人当たり1100万円、計63億9100万円の損害賠償を求め山形、新潟両地裁に提訴した。  両県の避難者...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

安全な農産物 もう1度 27日 再オープン 全商品をモニタリング

27日の再オープンに向けて準備を進める新妻さん
■広野の二ツ沼直売所組合長 新妻良平さん(54)  広野町の6号国道沿いにある「二ツ沼直売所」が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から2年4カ月を経て27日、再オープンする。新鮮な農産物が格安で並んでいる、と口コミで情報が広がり始めていたが、震災...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

両陛下ご来県 飯舘の工場など居住制限区域を初視察

出迎えた住民に笑顔で応えられる天皇、皇后両陛下=22日午後1時50分ごろ、川俣町の飯舘村合同仮設小
 天皇、皇后両陛下は22日、東京電力福島第一原発事故で全村避難した飯舘村の居住制限区域や風評被害に苦しむ果樹農家を視察するため、2日間の日程で来県された。初日は同村の居住制限区域で操業を続けている精密部品工場と飯舘村が川俣町に設けた村合同仮設小を訪問...[記事全文

東電、海洋流出認める 第一原発汚染水

 東京電力福島第一原発敷地内の海側観測用井戸で高濃度の放射性物質が相次いで検出されている問題で、東電は22日、放射性物質を含む汚染水が地下を通り海に流出していると初めて認めた。井戸の水位が潮位変動や降雨に連動していると確認され、汚染水が敷地内と海で行...[記事全文

通勤「大変でしょう」 飯舘・川俣ご視察の両陛下 従業員らにお言葉

飯舘村にある菊池製作所の精密部品工場を視察し、菊池社長(右)から説明を受けられる天皇、皇后両陛下=22日午後(代表撮影)
 「通うのが大変でしょうね」。22日、天皇、皇后両陛下が訪れた飯舘村の菊池製作所福島工場に感動が広がった。東京電力福島第一原発事故で避難区域に設定されたが、村の雇用を守ろうと、従業員約300人が力を合わせて操業を続けてきた。両陛下からの温かい励ましに...[記事全文

放射性物質検査を見学 福島のベラルーシ交流事業派遣団

ゴメリ州の放射性物質検査の実施状況を学ぶ団員
【ベラルーシ・ゴメリで鈴木仁記者】放射性物質からの食品の安全確保対策を調査するためベラルーシを訪れている福島市のベラルーシ視察交流事業派遣団は22日、ゴメリ州衛生学疫学社会健康センターを視察し、食品の放射性物質検査の実施状況について理解を深めた。  ...[記事全文

IAEA研究者ら来県 県との共同プロジェクト本格始動

共同プロジェクトへの決意を語るピナック課長(右から3人目)
 除染研究や放射線モニタリングなどを進める県と国際原子力機関(IAEA)の共同プロジェクトが22日、本格的に始まった。IAEAの研究者ら14人が26日まで県内で活動し、今後の具体的な取り組み内容をまとめる。  米国や欧州で放射性廃棄物の管理、放射線防...[記事全文

マンU選手 元気届ける 横浜で避難の子どもと交流

プレゼントの横断幕を手に本県から避難している子どもたちと記念写真に納まるマンチェスター・ユナイテッドの(左から)ベイリー元選手、エバンズ選手、リンガード選手、エイモス選手
 サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの選手らが22日、横浜市中区にある、東日本大震災や東京電力福島第一原発事故で本県から避難している人々の交流の場「ふくしまカフェ」で、子どもたちと交流し元気づけた。  訪れたのはDF...[記事全文

バンドCDジャケットに いわき総合高生の卒業記念写真

3人が起用されたCDのジャケット
 いわき市のいわき総合高を今年3月に卒業した3人が卒業式当日に撮影した記念写真が、ロックバンド「忘れらんねえよ」のCDジャケットに採用された。同校の校舎は東日本大震災で被災、4月から取り壊しが進められている。ジャケットには、思い出を残そうと校舎の前で...[記事全文

中間貯蔵施設などに意見交換 大熊、双葉の町議

中間貯蔵施設整備などについて意見を交わす出席者
 東京電力福島第一原発が立地する大熊、双葉の両町議会は22日、会津若松市の大熊町役場出張所で中間貯蔵施設や町外コミュニティー(仮の町)など共通の課題をテーマにした意見交換会を開いた。  大熊町議13人、双葉町議8人が出席した。千葉幸生大熊町議会議長は...[記事全文

重点調査計画案を県漁業復興協が了承 相馬双葉漁協の9月シラス試験操業

 県地域漁業復興協議会は22日、いわき市の県水産会館で開かれ、相馬双葉漁協がシラスの試験操業を9月に始めるために必要な基礎データにする重点調査計画案を了承した。重点調査の結果を試験操業計画案に盛り込み、8月の同協議会に提出する。  同漁協によると、重...[記事全文

食の流通検査態勢視察 福島のベラルーシ交流事業派遣団

市場関係者らと意見交換する団員
 【ベラルーシ・ミンスクで鈴木仁記者】放射性物質からの食品の安全確保対策を調査するためベラルーシを訪れている福島市のベラルーシ視察交流事業派遣団は21日、首都ミンスク最大の食品市場「カマロフスキー市場」を訪れ、農産物の流通段階での検査態勢を学んだ。 ...[記事全文

再起誓い支援ソング 相馬で復興コンサート

浜通りの地名を盛り込んだ「虹を架けよう」を熱唱するさとう宗幸さん(壇上左から3人目)ら
 東日本大震災復興支援事業「ビッキーズ・コンサート」は21日、相馬市の相馬フローラで開かれ、東北ゆかりのアーティストが歌を通して被災者らにエールを送った。  仙台市を拠点に活動している歌手さとう宗幸さんをはじめ、小柴大造さん、庄子真理子さん、高橋佳生...[記事全文

屋内砂場オープン 水を使わず固まる新型

砂遊びに歓声を上げる子どもたち
 本宮市の屋内遊び場「スマイルキッズパーク」に20日、水を使用せずに固まる砂を使った新しい砂場がオープンし、大勢の親子連れが訪れた。  同施設の一周年を記念した市の事業の一環。東京の遊具輸入販売ボーネルンドがスウェーデンから輸入した砂を使用。市によ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

待望...親子ら水しぶき 原町に「じゃぶじゃぶ池」完成

完成した「じゃぶじゃぶ池」で水しぶきを上げる子どもたち
 南相馬市原町区の高見公園に、全国から寄せられた寄付によって子どもが水遊びできる「じゃぶじゃぶ池」が完成し、夏休み初日の20日、子どもたちの元気な歓声が響いた。  じゃぶじゃぶ池は、東京電力福島第一原発事故の影響で海や川で遊ぶのを控えざるを得ない子...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線 放射性物質 Q&A 県内の屋外水浴場で泳いでも大丈夫か

 海水浴やプールの季節がやってきました。しかし、東京電力福島第一原発事故で県内に飛散した放射性物質の影響が心配になってしまいます。県内の海や湖、屋外プールで泳いでも健康影響は大丈夫なのでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

埼玉の避難所 年内にも閉鎖 双葉町が方針 23日から住民に移転先希望調査

旧騎西高避難所閉鎖について協議した住民説明会
 双葉町は、東日本大震災後、唯一残る1次避難所となった埼玉県加須市の旧騎西高避難所を年内にも閉鎖する方針を固めた。23日から避難所の住民に移転先の希望を聞く調査を始める。  町はいわき市内に移転先となる集合住宅を確保した。埼玉県、加須市、福島県などの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

広野の仮設庁舎で開所式 県富岡土木事務所

仮設庁舎の看板を除幕する渡辺部長(左から2人目)ら関係者
 広野町下浅見川に完成した県富岡土木事務所仮設庁舎の開所式は19日、現地で行われ、関係者が双葉郡の復興の加速に期待した。週明けの22日から業務を開始する。  渡辺宏喜県土木部長は「住民帰還が本格化する中で復興、復旧の前線基地として業務を遂行する」とあ...[記事全文

34億4700万円賠償請求 田村森林組合「原木価値失われた」

 田村森林組合は19日、東京電力福島第一原発事故で管内の原木林の価値が失われたとして、約34億4700万円の損害賠償を東電に請求した。同組合によると、立木の財物としての価値の賠償を求めるのは県内では初めてという。  同組合は田村市の船引町と常葉町、三...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

派遣団きょう出発 福島市ベラルーシ視察交流事業

 福島市のベラルーシ視察交流事業派遣団は20日、ベラルーシとウクライナに向け出発する。旧ソ連(現ウクライナ)で1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で深刻な被害を受けた地域を訪れ、食の生産から消費までの安全確保対策を学ぶ。  佐藤俊市郎市教育長を団...[記事全文

三春町、滝桜の種を都に寄贈 8月NY市へ

滝桜の種子を贈った中郷小の児童たち
 三春町は19日、国指定天然記念物で日本三大桜の一つ、三春滝桜の種子200粒を東京都に寄贈した。種子は8月に都から米国ニューヨーク市に贈られる。  種子は滝桜に近い町内柴原の中郷小の全校児童75人が採取した。贈呈式は同校で行われた。鈴木義孝町長があい...[記事全文

中国新聞社が葛尾幼稚園に遊具贈る 本社と連携 本県の子ども支援

アンパンマン滑り台を囲み、笑顔を見せる園児と松本村長(2列目左から2人目)ら
 中国新聞社(本社・広島市)は福島民報社と連携して19日、東京電力福島第一原発事故で移転している葛尾村の葛尾幼稚園にアンパンマンをかたどった滑り台など遊具(約200万円相当)を贈った。  贈呈式は、葛尾小と葛尾中が仮校舎としている三春町の旧要田中内に...[記事全文

お盆の宿泊可能に 居住制限区域など4市村の一部 8月10日から18日まで

 政府の原子力災害現地対策本部は19日、南相馬、川内、葛尾、飯舘の4市村の東京電力福島第一原発事故による居住制限区域と避難指示解除準備区域で、お盆期間の8月10日から18日まで住民の自宅への宿泊を認めると発表した。両区域は宿泊が認められていないが、大...[記事全文

紛争センター新解決基準 精神的賠償の増額せず 小高区住民の集団申し立て

 南相馬市小高区の住民による東京電力福島第一原発事故に伴う損害賠償請求の集団申し立てで、住民を支援する小高区弁護団は19日、県庁で記者会見した。政府の原子力損害賠償紛争解決センターが弁護団に示した新たな解決基準に、精神的賠償を現在の月10万円から月3...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電が集団申し立てに応じず 浪江町民の精神的賠償増額

 浪江町民が、東京電力福島第一原発事故により東電から支払われる精神的損害賠償の増額を求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東電が集団申し立てに応じない姿勢を示している。東電が19日までにセンターと弁護団へ答...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新生児 原発事故影響見られず 福島医大が調査結果発表

 福島医大は19日、東京電力福島第一原発事故後の県内での妊娠と出産について、放射線の影響は見られないとする調査結果を発表した。県内の新生児に何らかの異常があった割合は2・7%で、一般的な発見率である3~5%と同程度としている。  県民健康管理調査の一...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射性物質の検査結果 【野菜・果実】 野菜と果実基準値以下 放射性物質検査

 福島県は18日、野菜と果実の放射性物質の検査結果を【表】の通り発表した。野菜は19市町村の24品目57点、果実は8市町の4品目17点を調べた結果、全ての検体で放射性セシウムは検出下限値未満か、食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)以下だっ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発3号機から蒸気 雨水蒸発か線量変化なし

 東京電力は18日、福島第一原発3号機の原子炉建屋5階部分で湯気のようなものが出ているのを、監視カメラで確認したと発表した。午前8時20分ごろに確認し、午後5時の時点でも出続けているという。  周辺は17日夜から雨が降っており、東電は雨水が原子炉格納...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染わら焼却施設公開 鮫川、8月にも本格運転

公開された、福島第一原発事故で出た放射性物質を含む稲わらなどを処理するための仮設焼却施設=18日午前、鮫川村
 環境省は18日、東京電力福島第一原発事故で出た放射性物質などを含む稲わらなどを処理する鮫川村青生野地区の仮設焼却施設を報道関係者などに公開した。井上信治環境副大臣が同日、確認(試験)運転中の同施設を視察した。  井上副大臣は記者団に「確認運転のデー...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 本県避難者の力に 見回りや相談活動

避難者の目線で心を解きほぐしながら相談に乗っている根本さん
■広野から埼玉・越谷に避難 根本晃英さん 52  「古里から遠く離れ孤独な思いをしている避難者を助けたい」。東京電力福島第一原発事故で広野町から埼玉県越谷市に避難している根本晃英(あきひで)さん(52)は4月から、同市ただ1人の震災避難者支援補助員と...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

常磐線の早期運行再開目指す 広野-竜田間 楢葉町長要望にJRが方針

 JR東日本は、東日本大震災の発生から不通になっている常磐線の広野(広野町)-原ノ町(南相馬市)駅間の54・5キロのうち、広野-竜田(楢葉町)駅間の8・5キロについて早期の運行再開を目指す。17日、楢葉町の松本幸英町長の要望に対し、JR東日本側が方針...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

機構が浪江町長に謝罪 南相馬農業用水への排水問題 説明なし認める

馬場町長(左)に謝罪する石田センター長
 内閣府の除染モデル実証事業で、放射性物質を含んだ水が南相馬市の農業用水に流されていた問題で、発注した日本原子力研究開発機構は17日、請戸川土地改良区理事長を務める馬場有浪江町長に謝罪文を提出した。  機構の石田順一郎福島技術本部福島環境安全センター...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

自主避難者も対象 優良農地の宅地転用許可基準緩和

 優良農地を宅地に転用する許可基準の緩和で、県は17日までに、東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された地域の住民だけでなく、自主避難者も対象にすることを決めた。  許可基準を緩和するのは、規制が厳しい第一種農地で、面積は4ヘクタール以下。本来は...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島大が2研究所開設 双葉郡の教育と除染推進

 福島大は17日までに、双葉郡8町村の教育支援などに取り組む「イノバティブ・ラーニング・ラボラトリー(教育改革研究所)」、放射性物質の除染に役立つ研究拠点「環境放射能研究所」を学内に開設した。  教育改革研究所は、双葉郡の教育復興に関する協議会が検討...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

漁業再生へヒラメ稚魚5万匹 相馬・磯部沖放流

相馬市磯部沖にヒラメの稚魚を放流する漁業関係者
 県産ブランド再興を目指したヒラメ稚魚の放流が17日、相馬市の磯部沖で行われた。  東日本大震災を経て県栽培漁業協会が再開させ、2年目の取り組み。大熊町にあった県の生産施設が津波で損壊しており、昨年に続き新潟県村上市の同県水産振興協会村上事業所で稚魚...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

村が支援策検討 飯舘村3区域再編から1年 営業再開した事業所の懇談会

村や県などに経営の悩みを訴える事業者
 東京電力福島第一原発事故に伴い、飯舘村全域に設定された計画的避難区域が「帰還困難」「居住制限」「避難指示解除準備」の3区域に再編されてから17日で1年を迎えた。村は福島市飯野町の村出張所で、村内で営業再開した事業所の代表者を集めた懇談会を開き、支援...[記事全文

東電、請求棄却求める 双葉病院患者ら3人の遺族訴訟 東京地裁第1回弁論

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難で体調を崩して亡くなったとして、大熊町の双葉病院と隣接する系列の介護老人保健施設の患者・入所者合わせて3人の遺族が東電を相手取り1人当たり約3300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が17日、東京地裁で開か...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

トリチウム9万8000ベクレル 建屋観測用井戸 過去最大値を検出 第一原発

 福島第一原発1、2号機タービン建屋東側の観測用井戸の水から高濃度の放射性物質が相次いで検出されている問題で、東京電力は16日、護岸から25メートルの井戸の水から1リットル当たり9万8000ベクレルのトリチウムが検出されたと発表した。同じ井戸からの検...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ベータ線出す放射性物質 海水から1000ベクレル 第一原発3号機付近

 東京電力福島第一原発の港湾内の3号機シルトフェンス内側で採取された海水から、ベータ線を出す放射性物質の濃度が1リットル当たり1000ベクレル検出された。過去最大の790ベクレルを上回った。東電が16日発表した。  海水は15日に採取された。セシウム...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3分の1の世帯毎時0.23マイクロシーベルト以下 ガンマカメラ調査報告 川内村

線量測定の結果などを説明した報告会
 川内村が実施した放射線量を可視化するガンマカメラによる調査と、それに伴う線量調査で、村の7つの行政区のうち測定を終えた7区の住民に対する結果報告会は16日、同区集会所で開かれた。線量測定では107戸のうち、約3分の1に当たる36戸が毎時0・23マイ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風評被害...桑折のモモ農家を舞台にした映画 「物置のピアノ」出演者発表 ヒロインは現役女子高生 東京出身の芳根京子さん ベテラン俳優共演 子役に福島の3人

 東京電力福島第一原発事故による風評被害にさらされた桑折町のモモ農家を舞台にした映画「物置のピアノ」の出演者が16日、発表された。高校2年生のヒロイン・宮本春香役には、映画初出演で初の主役となる現役女子高生の芳根京子さん(16)が選ばれた。17日にク...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興の取り組み紹介 県の風評対策ロードマップ

 県は風評対策に向けたロードマップ「ふくしまの現状の正しい理解に向けて」をまとめた。復興に向けた平成25年度の取り組みをまとめ、情報発信する。16日県庁で開かれた新生ふくしま復興推進本部会議で示した。  ロードマップでは、復興関連の事業や取り組みを時...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故