東日本大震災

2013年7月アーカイブ

災害時「情報連絡員」を派遣 県、市町村と態勢強化

 県は衛星携帯電話を持った「情報連絡員」を大規模災害が発生した市町村に派遣し、災害時の情報連絡態勢を強化する。「緊急速報メール」による津波や原子力災害に関する情報の提供も16日から開始した。同日、県庁で開かれた県防災対策会議で明らかにした。  県と市...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3次募集、84件指定 県の産業復興企業立地補助金

 県は16日、「ふくしま産業復興企業立地補助金」の3次募集で企業84件を補助対象に指定したと発表した。新規雇用者数は1036人で、総投資予定額は768億円、補助予定額は273億円。県外企業を含む工場の新設は10件、増設は74件となっている。  地域別...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興住宅に県産木材 県が整備計画改定

 県は第一次県復興公営住宅整備計画を改定し、県産木材の活用やサンルームの設置などを盛り込んだ。16日、県庁で開かれた新生ふくしま復興推進本部会議で示した。  木造の公営住宅については県産木材を取り入れ、利用拡大につなげる。鉄筋コンクリート造りの場合も...[記事全文

心の復興など議論 徳島で福島応援シンポ

岡本さん(左)の進行で対談する鎌田さん(中央)と玄侑さん(右)=徳島市文化センター
 東日本大震災で被災した本県を応援するシンポジウム「明日へ 紡ぎ繋(つな)ぐメッセージ」(徳島新聞社主催、福島民報社共催)が15日、徳島市文化センターで開かれた。徳島市出身の作家瀬戸内寂聴さん、三春町在住の作家玄侑宗久さんらが宗教や哲学、文学など幅広...[記事全文

第一原発トリチウム29万ベクレル 建屋側観測用井戸で検出

 福島第一原発タービン建屋東側の観測用井戸の水から高濃度の放射性物質が相次いで検出されている問題で、東京電力は14日、建屋側の観測用井戸から1リットル当たり29万ベクレル(法定基準は6万ベクレル)の放射性トリチウムが検出されたと発表した。  観測用井...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

四倉海岸に希望の光 3年ぶりの海開きに笑顔 いわきの観光再生後押し

3年ぶりに海開きを迎えた四倉海水浴場。多くの海水浴客が訪れ、水遊びなどを楽しんだ
 「海の日」の15日、いわき市の四倉、勿来の両海水浴場で海開きが行われ、砂浜に笑顔があふれた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に再開したのは、市内の9海水浴場のうち、昨年からの勿来に続き四倉が2カ所目。ともに多くの家族連れが訪れ、夏の日差しを...[記事全文

477人の冥福祈る 磐梯山噴火殉難者を供養

磐梯山噴火の犠牲者の冥福を祈った供養祭
 明治21(1888)年の磐梯山噴火で犠牲となった477人の冥福を祈る、磐梯山噴火殉難者供養祭は15日、猪苗代町の西円寺で行われた。  猪苗代町の「磐梯まつり」の一環で毎年、噴火が起きた7月15日に実施している。実行委員長の一ノ瀬正一猪苗代町商工会長...[記事全文

復興ソング「絆」販売 ご当地アイドルら熱唱

復興ソングをPRする「KIRA☆GIRL」のメンバー
 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故で苦しむ県民を歌で元気にしようと、県内のご当地アイドルとバンドなどが結成した「スーパーふくしまオールスターズ」の復興ソング「絆」は15日までに、県内のTSUTAYAなど11店舗で販売を開始した。  「スーパーふ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興へ思い奏でる 指揮者・小林研一郎さんが高校生と共演

小林さんの指揮でオーケストラと共演する高校生ら
 いわき市出身の世界的指揮者・小林研一郎さんが率いる「コバケンとその仲間たちオーケストラ」の福島公演は15日、福島市の県文化センターで開かれた。県内の高校生らと共演し、復興への思いを音楽で表現した。  同オーケストラの主催で、キリングループの特別協賛...[記事全文

行燈作り心癒やして 美里の宮里仮設 18日に教室

行燈作り教室を前に準備を進める石井さん
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により、楢葉町民が避難する会津美里町の宮里仮設住宅で18日、行燈(あんどん)作り教室が開かれる。同仮設住宅で暮らす石井紀長さん(72)が指導する。竹細工の行燈などを集会所に寄付しており、住民からの「教室を開いて...[記事全文

仮設で防犯、防火啓発 二本松の地域安全ヤングボランティア

住民に啓発の品々を配る隊員。右奥2人目は橋本署長
 二本松署が毎月11日に実施している「仮設住宅訪問の日」の活動は今月11日、二本松市の杉内多目的運動広場仮設住宅で繰り広げられた。地域安全ヤングボランティア「リリーバーズ」隊員らが、東京電力福島第一原発事故で市内に避難した浪江町の人々を訪ね、防犯や防...[記事全文

放射線の正しい知識学ぶ 金山の横田小で親子

放射線に関する知識を高めたワークショップ
 金山町の横田小は10日、同校で「親子で学ぶ放射線ワークショップ」を催した。  東京電力福島第一原発事故を受け、放射線に対する正確な知識を身に付けようと実施した。全校生14人と保護者、教職員が参加した。  NPO市民科学研究室の上田昌文さんを講師に迎...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【飯舘村再編から1年】 復旧中心23事業所再開 村、再起目指す企業支援へ 診療所整備に補助

 東京電力福島第一原発事故に伴い、飯舘村全域に設定された計画的避難区域が「帰還困難」「居住制限」「避難指示解除準備」の3区域に再編されてから、17日で1年を迎える。この間、建設業など復旧関連を中心とした23の事業所が営業を再開し、復興に向けた歩みが始...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

【飯舘村再編から1年】 国の除染 大幅遅れ 仮置き場確保も難航 村民、柔軟対応求める

山積みになった型枠を見つめる佐藤さん。早期の除染開始を求めている=前田行政区
 避難区域再編から1年を迎え復興に歩み出した飯舘村だが、環境省が村内で進める除染は遅れが目立つ。宅地、農地とも、ほとんど手付かずで、目標とする来春の作業完了は絶望的だ。企業活動にも影響が出ている。住民の望む除染方法を同省が採用せず、作業開始の同意を得...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

川内の現状、課題に意見 関東に避難の村民東京で村長らと懇談

関東に避難している住民と遠藤村長らが意見を交わした住民懇談会
 川内村の住民懇談会は14日、東京・上野の東京文化会館で開かれ、関東地方に避難している村民と遠藤雄幸村長らが村の現状と課題について意見を交わした。関東地方での懇談会開催は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、初めて。  住民12人と村幹部のほか...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

標葉郷、小高郷が出陣式 27日開幕の相馬野馬追 避難先から武者続々

県内外から騎馬会員が駆け付けた出陣式=標葉郷
 27日に開幕する国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」に向け、南相馬市小高区の相馬小高神社に供奉(ぐぶ)する標葉郷騎馬会は福島市で、小高郷騎馬会は南相馬市でそれぞれ14日、出陣式を行った。東京電力福島第一原発事故で避難生活を送る両騎馬会員は県内外か...[記事全文

「陶芸の町」復興へ一歩 9月街中に作品1000点展示 美里会津本郷焼「風と土の芸術祭」 4年ぶり開催

「風と土の芸術祭」に向け、児童に作品作りを指導する西田さん(左)
 街なかを会津本郷焼の作品で彩る会津美里町の「風と土の芸術祭」が9月、4年ぶりに復活する。東日本大震災で工房の多くが被害を受け開催が見送られていた。東京電力福島第一原発事故の風評被害が続く中、「陶芸の町」を再び全国に発信しようと、酔月窯窯元西田理人さ...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

民間の耐震改修補助 県、ホテル、病院など検討 促進法11月施行

 震度6強で倒壊の可能性がある建物の耐震改修を努力義務とした改正耐震改修促進法の11月の施行に合わせ、県は13日までに、民間施設の改修費用を補助する方針を固めた。県内では同法に基づき、ホテル・旅館、病院など民間施設約100棟が耐震診断を義務付けられる...[記事全文

福島で「3.11」シンポ 研究機関情報共有化を 日本学術会議

東電福島第一原発事故を問い直した公開シンポジウム
 公開シンポジウム「3・11後の科学と社会~福島から考える」は13日、福島市の福島銀行本店地下会議室で開かれた。東京電力福島第一原発事故による損害賠償の問題などをテーマに意見交換した。  人文・社会科学系の研究者でつくる「日本学術会議第一部」が東京電...[記事全文

防災・交流施設が落成 津波被災の相馬・磯部地区

シンガポールの支援を受けて完成した相馬市磯部コミュニティセンター
 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた相馬市磯部地区に新設された市磯部コミュニティセンターの落成式は13日、磯部中に隣接する現地で行われた。  市がシンガポール赤十字社から1億2千万円の寄付を受けて整備した。磯部地区の防災・交流拠点となり、市の出張...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A 原爆被爆者が発症するがんは

 広島・長崎原爆の被爆者の間で、がん発症リスクが増えたと聞きました。どのような種類のがんが発症しているのでしょうか。また、東京電力福島第一原発事故では、そのようなことは起きるのでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

別の井戸で1400ベクレル検出 第一原発3号機東側 汚染広範囲か

 福島第一原発の海側の観測用井戸の水から高い濃度の放射性物質が相次いで検出されている問題で、東京電力は12日、これまで低い値が続いていた3号機タービン建屋東側の井戸の水で、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり1400ベクレル検...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

機構側、説明不足を陳謝 南相馬の農業用水に汚染水

 内閣府の除染モデル実証事業で、放射性物質を含んだ水が南相馬市の農業用水に流されていた問題で、発注した日本原子力研究開発機構の石田順一郎福島技術本部福島環境安全センター長は12日、南相馬市役所に桜井勝延市長を訪ね、排水についての説明不足を陳謝した。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内の区長会で説明 環境省の減容化施設計画

減容化施設の概要が説明された川内村行政区長会
 福島県川内村と田村市都路町にまたがる東京電力南いわき開閉所に放射性物質で汚染された可燃性廃棄物の減容化施設建設を検討している環境省は12日、同村行政区長会で計画の概要を説明し住民説明会の開催を求めた。  区長会は冒頭のみ公開された。8行政区の代表ら...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉でボーリング調査開始 中間貯蔵施設整備に向け環境省

楢葉町で始まったボーリング調査
 東京電力福島第一原発事故に伴う汚染土壌などを搬入する中間貯蔵施設整備に向け、環境省は12日、楢葉町内の建設候補地でボーリング調査を開始した。視察した井上信治環境副大臣は、約2カ月間の調査の後、1~2週間で結果を分析し、町や町民に対し内容を説明する考...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全面再開通祝う 県道白河羽鳥線2年4カ月ぶり

全面再開通を万歳三唱で祝う関係者
 東日本大震災の災害復旧工事が続けられてきた県道白河羽鳥線は12日午後2時、西郷村羽太地内の約900メートル区間の片側交互通行規制が解除され、約2年4カ月ぶりに全面再開通した。  同区間は震災でのり面などが大規模崩落し、全面通行止め期間を経て平成23...[記事全文

安心の浜辺へ力結集 3年ぶりの海開き控え 津波想定し避難訓練

訓練を主催した実行委員会の長谷川委員長
■四倉海水浴場安全対策実行委員長 長谷川直恵さん(82)  15日に3年ぶりの海開きを迎えるいわき市四倉海水浴場で12日、津波を想定した避難訓練が行われた。主催した四倉海水浴場安全対策実行委員会の委員長・長谷川直恵さん(82)は「大勢の人に海水浴を楽...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

入札不調の割合倍増 県発注工事 昨年度22.4% 復興事業停滞を懸念

 公共事業の入札不調問題で、県発注工事(250万円超)の平成24年度の入札不調の発生率は22・4%と前年度の12・2%からほぼ倍増し、さらに悪化した。除染作業にも当たる建設業界の人手不足が要因だ。入札要件緩和など対策を講じた今年4月以降も不調傾向は続...[記事全文

環境省が減容化施設を計画 都路、川内にまたがる東電施設に

減容化事業の計画が示された行政区長会
 環境省は田村市都路町と川内村にまたがる東京電力南いわき開閉所に、放射性物質で汚染された可燃性廃棄物の減容化施設の整備を検討している。11日、同省担当者が田村市都路町の行政区長会で計画を示し、事前調査に向けて住民説明会を開く意向を伝えた。  計画では...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

早急な原因究明求める 県廃炉安全監視協 第一原発井戸水の汚染で

 県廃炉安全監視協議会の環境モニタリング評価部会の初会合は11日、福島市の杉妻会館で開かれた。東京電力福島第一原発の井戸水から高濃度放射性物質が検出されている問題について、委員からは早急な原因究明と対策の策定を求める声が上がった。  同原発の井戸水の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

セシウム濃度最大で1億ベクレル 3号機立て坑の汚染水

 東京電力福島第一原発3号機タービン建屋とポンプ室につながる立て坑内で、汚染水の放射性セシウム137の濃度は1リットル当たり最大で1億ベクレルだった。東電が11日、測定結果を発表した。  東電は水面から1メートル、7メートル、13メートルの3地点で測...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町が復興まちづくり計画策定 年内にも中間取りまとめ

復興まちづくり計画策定に向け現状などを説明する馬場町長(左)
 浪江町は平成25年度、町内での災害公営住宅建設や生活基盤の再生に向けた取り組みなどを示した「町復興まちづくり計画」を策定する。除染やインフラ復旧、津波被災地の在り方など町内の復興に特化した計画となる。11日、二本松市の県男女共生センターで計画策定に...[記事全文

復興拠点 富岡川の南側に 富岡まちづくり検討委が確認

町の復興のための土地利用を考えた委員会
 第2回富岡町まちづくり検討委員会は11日、郡山市の大槻北公民館で開かれた。復興の拠点としてJR常磐線富岡駅周辺を含む富岡川南側の土地利用を考えるとの方向性を確認した。  下部組織の富岡駅周辺整備検討、土地利用(防災集団移転)検討、コミュニティー検討...[記事全文

不明者を一斉捜索 県警など県内沿岸部で

消波ブロックの間で行方不明者の遺留品などを探す署員=11日午前10時30分ごろ、南相馬市鹿島区北海老
 県警本部は東日本大震災から2年4カ月の11日、県内沿岸部で行方不明者の一斉捜索を行った。  県警、双葉地方広域消防本部、福島海上保安部から約310人が参加した。行方不明者の家族から要望があった浪江町請戸の沿岸部を重点的に捜索した。  このうち、南相...[記事全文

決意胸に黙とう 震災から2年4カ月 双葉町いわき事務所で

双葉町の方角に向って黙とうをささげる職員ら=11日午後2時46分、いわき市・町いわき事務所
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から2年4カ月を迎えた11日、いわき市東田町の双葉町いわき事務所で職員らが犠牲者に黙とうをささげた。  伊沢史朗町長や職員ら約40人が大会議室に集まった。震災が発生した午後2時46分に合わせ、町の方角に向かって...[記事全文

【県発注工事入札不調】 手回らぬ建設業界 特需に対応できず 震災前の公共事業大幅縮減体制スリム化影響

 災害復旧工事の入札不調が続き、ようやく舗装工事が始まる大玉村の県道岳温泉・大玉線=11日
 「とても手が回らない」。県発注工事の入札不調が続く中、県内の建設業界からは悲鳴が上がっている。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故前の公共事業の大幅縮減で、建設各社はぎりぎりまで体制をスリム化しており、復旧工事や除染など急増した復興需要に対応でき...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

今を生きる あす三春で直売所開店 風評負けず決意新た 田村地方の農産物など販売

プレオープンを迎えた大河原多津子さん(前列左)と伸さん(同中央)ら
■船引の農業 大河原多津子さん 58 伸さん 57  田村市船引町の農業大河原多津子さん(58)、伸さん(57)夫妻は13日、田村地方の農家や加工業者の商品を扱う直売所「えすぺり」を三春町桜ケ丘三丁目に開く。11日はプレオープンとして関係者を招き、開...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

汚染水、海に拡散か 第一原発

 東京電力福島第一原発敷地内の井戸や港湾内の水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、原子力規制委員会は10日の定例会合で、汚染水の海への拡散が強く疑われるとの見解をまとめた。田中俊一委員長(福島市出身)は「具体的に原因を明確にし、最優先での対...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

17日から双葉町民に説明 中間貯蔵施設整備で環境省

 東京電力福島第一原発事故による汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の整備で、環境省は17日から双葉町の関係行政区の住民を対象に説明会を開く。同省が選定した候補地を抱える楢葉、大熊、双葉の三町のうち、双葉町民に対する説明会は初めて。  説明会の対象は双葉...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

状況に応じ対応 地域再生、仮の町整備 北村信復興庁審議官に聞く

復興の加速化に向けて抱負を語る北村氏
 復興庁の北村信審議官は10日、福島民報社の取材に応じ、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興を加速するため、早期帰還を目指す地域の再生や町外コミュニティー(仮の町)整備など地域の状況に合わせ、きめ細かく対応する考えを示した。  -復興の加...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風評被害の生産者支援 郡山で県産野菜など商談

交流会で県産農産物の商談を行う参加者
日本農業法人協会やうつくしまふくしま農業法人協会、日本フードサービス協会など主催の「福島県産地見学交流会」は10日、郡山市などで開かれた。東京電力福島第一原発事故の風評被害に苦しむ本県生産者の支援が目的で、生産者とバイヤーが商談した。  平成23...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

善意海越えアフガンに 震災支援のランドセル活用 渋川小(二本松)10月にも寄贈

渋川小6年生の授業に参加した内堀さん(右から2人目)。中央は菅野校長
 二本松市の渋川小(菅野哲哉校長、児童数131人)の6年生28人は、武装勢力によるテロなど不安定な情勢が続くアフガニスタンの子どもたちへランドセルを贈る。ランドセルは東日本大震災直後、地域住民から「用意できない児童がいたときのために」と寄せられていた...[記事全文

和合さん著の絵本出版 原発事故から前に進む少年描く

和合さんが文を書き、きむらゆういちさんが絵を担当した絵本「はしるってなに」
 福島市の詩人和合亮一さんが文を書き、ベストセラー「あらしのよるに」で知られるきむらゆういちさんが絵を担当した絵本「はしるってなに」が芸術新聞社から刊行された。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を乗り越え、未来を紡ごうとのメッセージが込められてい...[記事全文

器用な弟優しい母、妻 自宅跡に慰霊碑、花木植える

■相馬市磯部 島倉豊さん(53)島倉キヨさん(84)山井正子さん(59)  島倉豊さんは兄の島倉清一さん(58)と母のキヨさん、清一さんの妻の山井正子さんと4人暮らしで、笑顔が絶えない明るい家族生活を送っていた。あの日の大津波は、豊さんとキヨさん、正...[記事全文

カテゴリー:あなたを忘れない

手料理自慢愛情深い夫 原ノ町駅助役、農業にも励む

■南相馬市小高区村上 松本久さん(49)  海岸から約300メートル離れた南相馬市小高区の自宅の庭で、久さんは愛犬を連れて逃げようとしていた。「先に山に逃げてろ」。妻の明香(あきこ)さん(43)と娘3人に言って間もなく、大津波が久さんを襲った。「お父...[記事全文

カテゴリー:あなたを忘れない

今を生きる 復興の願い歌に託す 浜・中・会津の風物入れ作詩 「学校、合唱団で披露を」

「悲しみの青い鳥」が広まることを願う久住さん(左)と後藤さん
■田村市大越町 久住秀司さん 72  田村市大越町の久住秀司さん(72)は大震災と原発事故からの復興を託す歌「悲しみの青い鳥」を完成させた。久住さんの詩に岡山県笠岡市の童謡作曲家高月啓充さん(76)が曲をつけた。二部合唱の譜面も出来上がり、久住さんは...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

復興クローズアップ 小国小 プール開き 3年ぶり元気な歓声響く

3年ぶりのプール開きに大喜びで水しぶきを上げる児童=1日、伊達市小国小
 特定避難勧奨地点が解除され半年が過ぎた伊達市霊山町の小国小で1日、3年ぶりのプール開きがあった。  原発事故の発生後は比較的放射線量が高かったため、学校敷地内のプールを使用できなかった。児童は市内外に移動し水泳の授業を受けていた。  ただ、特定避難...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

再除染 求める声 完了後に実態調査 一部市町村が乗り出す

 住宅地での除染が終了した後も政府が長期目標に設定している「年間線量1ミリシーベルト以下」まで数値が低減しないケースがあるため、県内の一部市町村は実態調査に乗り出した。  昨秋に町内にある1900戸余の大半で除染を完了した広野町では複数の住宅で線量が...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

再除染 求める声 園児 外で遊ばせたい 郡山の保育所長 線量確認する毎日

保育所園庭の空間放射線量を確認する赤塚所長
 郡山市の桑野保育所の赤塚政子所長は「(空間放射線量の)数値は下がってきているが、原発事故前にどれくらい近づいているのかは分からない」と困惑する。  保育所の庭は二度除染し、モニタリングポストの数値は毎時0.166マイクロシーベルト程度を示す。周辺の...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

再除染 求める声 なぜ放射線量下がらない? 半減期長く完全除去困難

 放射性物質の自然減衰は、時間の経過とともに放射線を出す力が弱くなる性質を指す。ただ、弱まる期間は放射性物質の種類で大きく異なるため、期間が長い放射性物質は取り除く必要がある。  原発事故で放出された放射性物質は主に放射性ヨウ素131と放射性セシウム...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

再除染 求める声 線量低減 不十分 都路の避難指示準備区域 難しさ浮き彫り

国の直轄除染が完了した田村市都路地区の避難指示解除準備区域。人通りは依然として少ない。今後は避難指示解除に向けた協議の本格化が見込まれる=9日
 田村市都路町の避難指示解除準備区域で環境省直轄の除染を終えたのは6月末。避難区域11市町村では最も早い完了となった。しかし、国が長期的な目標とした年間追加被ばく線量の1ミリシーベルト以下を達成できなかった地点が残り、除染の難しさが浮き彫りになってい...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

再除染 求める声 下がるまで何度でも 二本松の母親 山林の必要性も訴え

 急ピッチで進められている県内市町村の除染作業。放射性物質を除去し、原発事故前の生活環境を取り戻すためだが、想定通りに下がらない空間放射線量に不安を抱える県民もいる。  二本松市のサービス業武田信子さん(41)の自宅周辺の除染は今春終わった。昨年11...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

再除染 求める声 想定超す廃棄物量 工期遅れ事業費倍

 田村市都路町の直轄除染は昨年7月に原発事故による避難区域を抱える県内11市町村の中でトップを切り始まった。当初は3月末に完了予定だったが、想定以上の廃棄物の量や積雪、手抜き除染の発覚などで工期が遅れた。事業費も計画の約2倍の60億円に膨らんだ。...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

再除染 求める声

 東京電力福島第一原発事故によって避難指示解除準備区域になっている田村市都路町は国直轄の除染が実施され、避難区域を抱える市町村の中で最も早く作業を終えた。年間追加被ばく線量1ミリシーベルト以下を達成するための空間放射線量は毎時0.23マイクロシーベル...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

信頼回復が急務 行政は指導徹底を 相次ぐ手抜き発覚で住民

 今年1月から手抜き除染が相次いで発覚し、作業が適切に行われたのか疑念を抱く県民もいる。放射線について専門的な知識を持った行政に徹底した監視を求める声も出ている。  いわき市大久町の会社員新妻公子さん(71)は「除染業者によって作業内容に差があったの...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

信頼回復が急務 基準到達へ作業繰り返す 重労働の現場 苦労多く

住宅敷地内の表土を取り除く除染作業員。市の定める基準を満たすために、10回以上作業を繰り返す場合もあるという=5日、福島市
 「放射線量を下げるため、手で土を掘り出す作業を10回以上繰り返すこともある」。福島市立子山地区にある除染現場で職長を務める50代男性は厳しい現場状況を訴えた。竹や木の根が作業の進行を妨げる要因にもなっている。  市は、土壌の表面線量を毎時0.4マイ...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

信頼回復が急務 解明に限界、断定せず 「不適切」情報提供の14件 環境省

 環境省は1月、国直轄除染の対象となっている田村市、楢葉町、飯舘村で計5件の「不適切除染」があったと認めた。一方で情報提供された他の14件については、明確な証拠がなかったり、事業者の主張と提供された情報に食い違いがあったりして断定を避けた。同省福島環...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

信頼回復が急務 作業員の不足深刻 賃金、手当不払い 相談相次ぐ

 県内各地で実施される除染で、作業員の不足が指摘されている。発注側の国、市町村は労働実態をつかみ切れていないのが現状だ。多重下請け構造などによる賃金や手当の不払いの労働相談も相次いでいる。    ◇    ◇  環境省が手掛ける直轄除染は、避難区域を...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

識者の目 信頼回復が急務 多重下請け 監視強化を

■除染作業対策 福島大行政政策学類准教授 長谷川珠子さん  東京電力福島第一原発事故に伴う除染作業をめぐって、手抜き除染や法に反する雇用契約などの問題が次々と明るみに出た。さらに犯罪に関与した除染作業員の摘発も後を絶たない。住民の安心感向上に向けた作...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

信頼回復が急務 県内放射線量横ばいで推移 6月10日〜7月9日

 県が発表している6月10日から7月9日までの県内10カ所の放射線量測定値の推移は【表】の通り。各地点ともほぼ横ばいで推移している。県や文部科学省などは県内各地の詳細な測定値をホームページで公表している。...[記事全文

カテゴリー:震災から2年4カ月

「廃炉、政府の責任」提言 知事会が賠償促進も求める

 全国知事会は9日、松山市で開かれた全国知事会議で、東京電力福島第一原発の廃炉作業を政府の責任で着実に進め、復興を加速することなどを求める提言をまとめた。同会議の復興に向けた提言で、廃炉作業の政府責任に言及するのは初めて。電力各社の原発再稼働申請に揺...[記事全文

両陛下22、23日ご来県を発表 避難区域へ初

天皇陛下
 県は9日、天皇、皇后両陛下が22、23の両日に来県されると発表した。東京電力福島第一原発事故による風評被害に苦しむ桑折町の桃農家や、居住制限区域の飯舘村で操業を続けている製造工場などを視察する。  両陛下は22日午後、JR東北新幹線で福島市に入り...[記事全文

復興願う「赤べこ」展 13日まで、芸術家や著名人の300作品

復興への願いを込めた「赤べこ」が並ぶ会場
 国内外で活躍する芸術家や著名人が復興の願いを込めて絵付けした「赤べこ」の展示会が9日、仙台市青葉区の東北電力グリーンプラザで始まった。いわき市出身で箱根駅伝などで活躍したランナー柏原竜二選手(富士通)や室井照平会津若松市長の作品など約300の赤べこ...[記事全文

桑折の桃が今年も献上へ 20年連続

 桑折町の桃が20年連続の献上桃に選定された。9日、同町が発表した。  県からJA伊達みらい桑折営農センターに対し、皇室へ献上する最高品質の桃(あかつき)の購入依頼があった。  同JAは冬の時期に桃の樹体除染や放射能濃度測定で安全管理の徹底に努め...[記事全文

災害時の交通規制要領改定

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を受け、県警は9日、大規模災害時の交通規制要領を改定し、県警ホームページ(HP)に掲載した。  (1)福島第一原発事故(2)福島第二原発事故(3)福島盆地西縁地震(4)会津盆地西縁地震(5)相葉断層地震(6)...[記事全文

震災、風化させない あすで2年4カ月 楢葉大楽院で初の法要

11日の月命日を前に行われた震災犠牲者追悼法要=楢葉町・大楽院
 東日本大震災から11日で2年4カ月を迎える。月命日を前に9日、楢葉町の大楽院で、全国の震災犠牲者を追悼する初めての法要が営まれた。  名誉住職の酒主明寛さん(76)と親交のある群馬県の真言宗豊山派邑楽宗務支所が執り行った。同支所に属する約20の寺...[記事全文

今を生きる 母校に希望の音色 「夢に向かい進んで」 錦中で復興願う自作曲披露

本県と岩手県で演奏会を開いた赤津さん(中央)と伊禮さん(右)、浦田さん(左)
■いわき市出身のピアニスト 赤津ストヤーノフ樹里亜さん  いわき市錦町出身のピアニスト赤津ストヤーノフ樹里亜さん(32)は8日、音楽仲間と母校の錦中で演奏会を開いた。卒業後、母校で演奏するのは初めて。東日本大震災直後に復興を祈り作曲した「青い鳥」など...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

あくまで全基廃炉 佐藤知事、県民の思い強調

全国知事会議で本県の状況を訴える佐藤知事(手前左)。右は泉田新潟県知事=松山市
 全国知事会議は8日、松山市で二日間の日程で始まった。40府県の知事が新藤義孝総務相との意見交換や全体討論を行った。  出席した佐藤雄平知事は報道陣の取材に応じ、電力4社が同日、原子力規制委員会に5原発10基の再稼働に向けた安全審査を申請したことに「...[記事全文

復興大使70人決定 福島民報社、13日に郡山で委嘱・結団式

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した古里の再生への決意や、支援に対する感謝の気持ちを国内外に発信する平成25年度の「うつくしま復興大使」が8日、決まった。県内59市町村から合わせて70人が選ばれた。8月から全国訪問などの活動をスタートさ...[記事全文

新たに2破片発見 楢葉の河原、高い放射線

 東京電力は8日、福島第一原発から南に15キロの楢葉町の井出川河口付近の河原で、高い放射線を出す破片二つが新たに見つかったと発表した。表面の放射線量は毎時12ミリシーベルトと、毎時4.7ミリシーベルト。  6日に新たに見つかったのは、黒いシートの一部...[記事全文

ウミミドリ群落確認 県絶滅危惧1類の植物 新地の津波被災地

新地町の津波被災地で見つかったウミミドリ。淡い色の花を咲かせている
 新地町沿岸部の津波被災地で東日本大震災後、県絶滅危惧1類指定の植物「ウミミドリ」の群落が点在しているのが確認された。  東北植物研究会員で植物写真家の葛西英明さん(65)=仙台市在住=が発見した。葛西さんから連絡を受けて、現地で調査を行った福島大共...[記事全文

事故の悲惨さ忘れたか 原発再稼働申請、避難の県民から批判

 北海道電力など4社が5原発10基の再稼働に向け国への安全審査申請に踏み切った8日、東京電力福島第一原発事故で避難などを強いられている県民からは「まだ原発事故が収束していないのに」「福島の悲惨な状況を忘れ去られているのか」と批判の声が上がった。  「...[記事全文

地域に感謝し清掃 大野、熊町小の児童が若松の仮校舎周辺清掃

学校周辺の草むしりをする子どもたち
 大熊町の大野、熊町両小学校の児童は8日、仮校舎として利用している会津若松市河東町の旧河東三小周辺で美化活動に取り組んだ。  両校は東京電力福島第一原発事故後の平成23年4月から、廃校になっていた旧河東三小の校舎で授業を行っている。学校行事に積極的に...[記事全文

年内開設目指す 緊急被ばく・災害医療学講座

 福島医大の「災害・被ばく・救命救急」の医療体制構築に向けた第2回有識者会議は8日、福島市の同大で開かれ、被ばく医療などを担う講座の開設を正式に決めた。「緊急被ばく・災害医療学講座」とし、年内の開設を目指す。  会議は非公開で、終了後に座長の横山斉同...[記事全文

前進なく住民不満 南相馬で廃炉、賠償の説明会

空席が目立った午前の説明会
 国と東京電力による廃炉と損害賠償に関する南相馬市民向け説明会が7日、同市の市民文化会館で開かれた。損害賠償について国は原子力損害賠償紛争審査会の中間指針や検討経過の説明、東電は個別事情による対応を表明する場面が多く、具体的な前進回答を求める住民側に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘復興へ報告、意見 ICRP福島集会閉幕

飯舘村の将来を見据えて課題を話し合ったセミナー
 東京電力福島第一原発事故を受けた国際放射線防護委員会(ICRP)の対話集会「第6回ダイアログセミナー」最終日は7日、福島市保健福祉センターで開かれた。全村避難を強いられている飯舘村民と科学者らが、帰村を見据えて教育、健康、除染などの在り方を話し合っ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新たな砂場に広がる笑顔 南相馬原町聖愛保育園

新しくできた砂場で砂遊びを楽しむ園児ら
 南相馬市原町区の原町聖愛保育園に6日、新たな砂場が完成し、園児が青空の下で砂遊びを楽しんだ。東京電力福島第一原発事故を受けて、同園では砂遊びを自粛してきた。子どもたちの本来の遊び場を取り戻し年齢に応じた体験を提供しようと、定行まり子日本女子大教授を...[記事全文

夏まつりに支援の輪 いわきの薄磯で石川県のボランティア60人

夏まつりをサポートした石川県のボランティアら
 東日本大震災の津波で被災した、いわき市平薄磯地区の住民がイベントを通じて絆を強める「うすいそ夏まつり」は7日、豊間小で開かれた。石川県のボランティア約60人が片道約7時間をかけて駆け付け、運営やイベント出演など全面的に支えた。  薄磯地区は津波で多...[記事全文

鎮魂願い慰霊碑建立 54人犠牲の鹿島の南右田行政区

54人の犠牲者の名前が刻まれた碑に手を合わせる参列者
 東日本大震災の津波で集落の全70世帯が被災し、54人が亡くなった南相馬市鹿島区南右田行政区の慰霊碑建立式が7日、碑が建てられた同区のみちのく鹿島球場前で行われた。かつての住民約150人が仮設住宅などから集い、あらためて犠牲者を追悼した。  同区のほ...[記事全文

放射性物質測定 その場で早く 原子力機構 移動式ラボを開発

日本原子力研究開発機構が開発した移動式ラボ
 日本原子力研究開発機構(原子力機構)は、放射性物質の調査のため採取した土壌などのサンプルをその場で分析、測定できる機能を搭載した車両「移動式ラボ」を開発した。  原子力機構は東京電力福島第一原発事故による県内の放射性物質の拡散状況を調査している。採...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

内部被ばくの現状 説明 川内村健康アドバイザー坪倉さん 空気、リスク少ない 定期的な検診呼び掛け

内部被ばくの現状などを説明する坪倉さん(右)
 川内村健康アドバイザーで東京大医科学研究所医師の坪倉正治さんを招いた講演会は4日、村複合施設「ゆふね」で開かれた。  村民約40人が出席した。坪倉さんは「内部被ばくの現状と今後注意すべきこと」をテーマに、平田村のひらた中央病院で平成24年4月から2...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘の課題と未来を討論 福島で国際放射線防護委が集会

飯舘村民が直面する課題について意見を交わした集会
 東京電力福島第一原発事故を受けた国際放射線防護委員会(ICRP)の対話集会「ダイアログセミナー」は6日、福島市の市保健福祉センターで始まった。「飯舘の人々と直面する問題を考える」のテーマで7日まで開き、意見を提言としてまとめる。  ICRP委員のジ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ライシーホワイト5人決定 県産米の安全PR

うつくしまライシーホワイトに選ばれた(左から)瓜生、若松、高橋、西丸、阿部さん
 福島県米消費拡大推進連絡会議のキャンペーンクルー「2013うつくしまライシーホワイト」に瓜生恭子さん(26)=喜多方市、絵付け師=、若松智美さん(35)=いわき市、主婦=、高橋樹奈さん(24)=福島市、主婦=、西丸千尋さん(18)=福島市、学生=、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線 放射性物質 Q&A 原爆の被爆者の間で増えた病気は

 広島・長崎原爆の被爆者の間で、白血病の発症者が増加したと聞いたことがあります。被爆からどのくらいで発症者が増えたのでしょうか。また、白血病以外にも発症が増えた病気はあったのかどうかも教えてください。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

復興特区、県内3件認定

 政府は5日、東日本大震災復興特区法に基づき、県やいわき市などが申請した「復興推進計画」3件を認定した。このうち、県といわき市が共同申請したふくしま産業復興投資促進特区では、これまで対象業種だった製造業に、農林水産業分野が追加された。  対象はいわき...[記事全文

復旧・復興分が40% 県内市町村の当初予算

 県内59市町村の平成25年度普通会計当初予算は総額1兆2676億1439万円で、このうち東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧・復興分は5073億5627万円で40・0%を占めた。一般会計と特別会計の総額で、4年連続増加した。県が5日、概...[記事全文

福島県の復興状況視察 東京台湾商工会議所

斎藤園長(左)の説明を受ける銭会頭(左から2人目)
 東京台湾商工会議所の銭妙玲会頭らは5日来県し、福島市で東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧・復興状況などを視察した。  同会議所は、在日台湾商工会議所のメンバーを引き継ぐ形で今年3月に発足した。視察活動は今回が初めてで、ふくしま台湾友好...[記事全文

復興への道筋問う 参院選公示

第一声で本県復興の加速化を強調する安倍首相=福島市
 第23回参院選は4日公示され、21日の投開票に向け17日間の論戦が始まった。本県選挙区(改選一議席)には現職2人、新人4人の合わせて6人が立候補した。参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」が継続するか解消するかが焦点だが、本県では東日本大震災と東京...[記事全文

地域間共助推進協を発足 川内村、富岡町、埼玉県杉戸町など

末永い相互支援を約束した遠藤村長(右から2人目)や田中副町長(同3人目)ら出席者
 川内村、富岡町、埼玉県杉戸町と埼玉県の2つのNPO法人が「地域間共助推進協議会」を発足させ4日、川内村役場で初顔合わせを兼ねたセレモニーを行った。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で全国から寄せられたさまざまな支援をモデル化し、将来的に予想され...[記事全文

復興へ研究成果を報告 会津大と短期大学部

被災文化財修復などの研究成果が紹介された報告会
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興などに向けた会津大、会津大短期大学部の研究者による研究成果の報告会は4日、会津若松市の同大で開かれた。仮設住宅の環境改善や被災文化財の修復、風評の解析などが紹介された。  市の奨学寄付金などを財源に...[記事全文

南相馬で原発事故後の生態視察 日本野鳥の会柳生会長ら

地域住民に震災時の状況などを聞く柳生会長(右)
 日本野鳥の会の柳生博会長は4日、南相馬市を訪れ、東日本大震災の津波被災地や東京電力福島第一原発事故後の野鳥の生態などを視察した。  同会主催のエコツアーの一環。原発事故の避難区域で住民が避難した地域ではツバメが大幅に減少しているという。ツバメをは...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

内部被ばくに差なし 川内村の帰村者、往復者、非帰村者

 平田村の公益財団法人震災復興支援放射能対策研究所(ひらた中央病院内)は4日会見し、同病院で昨年4月から今年3月に行った川内村民の内部被ばく検査の結果を公表した。帰村者、避難先と村を往復している人(往復者)、避難先で暮らしている人(非帰村者)とも、体...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

あんぽ柿産地振興協発足 県やJA、県北自治体

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で2年連続で出荷を自粛した本県特産のあんぽ柿の再開に向けて県、JA、県北地方の自治体は4日、福島市で県あんぽ柿産地振興協会を発足させた。  安全で安心できるあんぽ柿の原料確保、非破壊式検査機器の導入、産...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

12日楢葉でボーリング開始 環境省が中間貯蔵施設の現地調査

井上副大臣に要望書を手渡す松本町長(左)
 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設建設の現地調査で、環境省は楢葉町のボーリング調査を12日に始める。井上信治環境副大臣が3日、いわき市の同町いわき出張所で松本幸英町長と会談し方針を示した。同省は中間貯蔵施設の候補地を楢葉町1カ所の他に大熊町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

石原環境相、共同墓地除染を視察 大熊 除染済み大川原地区

先行除染の現場を視察する石原環境相(中央)と渡辺町長(右)
 石原伸晃環境相は3日、大熊町下野上の帰還困難区域で行われている共同墓地の除染作業を視察し「お盆には防護服なしでお墓参りできるのではないか」との見通しを示した。  町内の同区域にある28カ所の共同墓地では、復興庁が墓石の移動や整理、環境省が除染を分担...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再開の店舗視察し激励 経産副大臣が浪江町へ

叶さん(左から2人目)とともに店舗を見て回る赤羽副大臣(左から3人目)
 赤羽一嘉経済産業副大臣は3日、東京電力福島第一原発事故を受け全町が避難区域となっている浪江町を訪れ、今月、ガソリンスタンドの営業を再開した叶屋社長の叶経道さん(53)の店舗を視察した。  同町は4月1日に避難区域が再編され、叶さんが町内で事業を再開...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

蔵のまち 美の宝庫に 喜多方で夢・アートプロジェクト

セザンヌやピカソの絵画を展示する喜多方市美術館
 蔵などの地域資源を生かした喜多方市の「喜多方・夢・アートプロジェクト」が動きだす。平成30年度まで6年間にわたり、貴重な絵画の展示や芸術家との交流事業などを繰り広げる。「蔵のまち」の新たな魅力として発信し、東京電力福島第一原発事故で打撃を受けた観光...[記事全文

小高に新プラント 世紀東急工業が建設

旧警戒区域の小高区に完成したアスファルト舗装材プラント
 東日本大震災前まで浪江町でアスファルト舗装材を生産していた道路建設業の世紀東急工業(本社・東京)が、南相馬市小高区に新プラント「福島舗材センター」を建設し3日、火入れ式を行った。旧プラントの約1・5倍に当たる1時間約140トンを生産できる。地域で不...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

子ども元気復活交付金 県内14市町に28億円 屋内運動場や遊具整備に補助

南相馬市原町区に整備する屋内子どもの遊び場のイメージ
 復興庁は2日、本県の子育て環境を改善するため、屋内運動場建設や遊具整備などの費用を補助する「福島定住緊急支援交付金」(子ども元気復活交付金)の第1回配分を決定した。対象は県内の14市町、計28億500万円で、南相馬市や伊達市に屋内運動場を整備する費...[記事全文

県警察学校で「魂の旗」製作 避難誘導などで殉職した警察官の思い継承

「魂の旗」を掲げる半谷巡査(左)と簗田巡査
 県警察学校の教職員と初任科生は、東日本大震災で住民の避難誘導などに当たる中で殉職した警察官の思いを未来永劫(えいごう)に引き継ごう-と警察官の心意気を込めた「魂の旗」を製作した。2日、福島市の同校で交付式を行った。  初任科生のうち、短期課程(大卒...[記事全文