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中間貯蔵施設、具体像9月に示す 環境省、大熊の調査結果集約

中間貯蔵施設の調査の見通しなどを報告した井上副大臣(左)

 環境省は東京電力福島第一原発事故による汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設に向け、大熊町で行っている現地調査の結果を来月にもまとめ、9月に施設の具体像を明らかにする。井上信治副大臣が26日、会津若松市の大熊町役場出張所で渡辺利綱町長と会談して伝えた。
 会談は冒頭以外非公開で、終了後それぞれ報道陣の質問に答えた。井上副大臣は同町で5月中旬に始まったボーリング調査を、当初予定の3カ月間をめどに終了させ、町に結果を報告するとした。施設の具体像は9月下旬に開かれる安全対策検討会で示す考え。一方、渡辺町長は現地調査の結果や施設の詳細が明らかになれば、住民説明会を開く意向を示した。
 井上副大臣は同町の居住制限区域と避難指示解除準備区域で行う直轄除染を計画通り平成25年度中に完了させたいとも伝えた。これに対し、渡辺町長は対象外となっている帰還困難区域の除染も早急に行うよう、あらためて求めたという。

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