東日本大震災

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被災地つなぐ復興の歌声 南相馬の女声合唱団 6日兵庫の合唱団と共演

公演に備え合宿で声を合わせるメンバー

 自らも被災しながら国内外に復興への願いを込めて歌声を届けている南相馬市の女声合唱団MJC(南相馬ジュニアコーラス)アンサンブルが8月6日、阪神大震災の被災地である兵庫県洲本市で地元の合唱団と共演する。
 復興への思いを被災地と被災地が分かち合い、次代への希望につなげようと、地元の洲本ロータリークラブ(RC)がMJCを招待。淡路島と本県の原町、会津若松南のRCも共催で加わる。
 MJCは本拠地である原町区の銘醸館で毎週日曜日に練習をしているが、洲本市での公演などに備えて26日から2泊3日の合宿を行った。初日は中学生から大学生までのメンバー18人のうち14人が集合。披露する予定の「南相馬市民の歌」「Pray(祈り)」などを練習した。
 避難先の仙台市から合宿に参加したボイスリーダーの高野瑠名さん(北海道芸術高等学校仙台キャンパス1年)は「仲間と歌えるMJCが楽しいから続けている。楽しさを伝えられるように歌う」と話した。コンサートミストレスの山田恵夢さん(原町高1年)は「こうした機会をつくってくれた皆さんに感謝を込めて歌う」と笑顔を見せた。

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