東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

モニタリング強化へ 相馬沖といわき沖で県

 東京電力福島第一原発の汚染水の海洋流出問題で、県は試験操業が行われている相馬沖と、試験操業が予定されているいわき沖で8月から海洋モニタリングを強化する。これまでのセシウムとヨウ素に加え、トリチウムやベータ線を放つ放射性物質も検査項目に追加する。今週末か来週の早い時期に始める予定。30日、発表した。
 同原発の港湾付近で確認されているトリチウムなどの監視に力を入れ、汚染の広がりを調査する。
 県は毎月、新地町釣師浜と相馬市磯部、南相馬市鹿島の0.5キロから1.5キロ沖合の3カ所、いわき市四倉、江名、勿来の0.5キロ沖合3カ所で海水を採取し、放射性物質濃度を調べている。
 相馬市などの沖合では、相馬双葉漁協が昨年6月から試験操業を行っている。いわき市沖では、いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協が9月からの試験操業を目指している。
   ◇  ◇
 東京電力福島第一原発周辺で実施を検討していた海洋モニタリングは31日に行われる。
 先月までは敷地境界の2カ所で海水を採取していたが、今回からは沖合2キロなど6カ所に増やし、セシウムやトリチウムなどの分析調査を行う。

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧