東日本大震災

2013年8月アーカイブ

中間貯蔵施設整備停滞 また組織替え 縦割り行政弊害露呈

 東京電力福島第一原発事故に伴う汚染土壌などを搬入する中間貯蔵施設の整備計画が進んでいない。環境省と復興庁の出先機関の縦割り行政を解消し、復興などを加速するため今年2月に福島復興再生総局が発足したが、目標とする平成27年1月の中間貯蔵施設供用開始の見...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南相馬市と広島大協定 教育・学術研究など9項目

協定書を交わし握手する桜井市長(右)と浅原学長
 南相馬市と広島大は30日、地域の教育・学術研究機能の向上や再生・活性化などを目的とする包括連携協定を締結した。同大は震災後の南相馬市立総合病院への人材派遣や環境放射線調査などでの協力を基礎に、市民の不安解消のための放射線教育などでさらに支援していく...[記事全文

川内の野菜工場視察 日本記者クラブ研修

早川社長(左)から発光ダイオードなどによる水耕栽培の概要を聞く訪問団=川内村・KiMiDoRi
 日本記者クラブ主催の第16回記者研修会最終日は30日、全国の若手・中堅記者約60人がいわき市、川内村などを訪れ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向けた取り組みなどに理解を深めた。  いわき市では、久之浜町の仮設商店街「浜風商店街...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産モモ販売始まる タイの百貨店、昨年に続き

県産品の販路拡大に向け、タイで始まったモモの販売
 今シーズンの本県産モモの販売が30日、タイで始まった。品質や安全管理体制などをアピールし、販路拡大を目指す。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後は昨年に続く出荷で、JA伊達みらい、JA新ふくしまなどが順次、輸出する。初日は首都バンコクの百...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

名誉賞を報告 全国農業コンクールでで稲田アグリサービス、ジェイラップ

受賞を祝い、鏡開きする伊藤社長(左から6人目)ら
 7月に郡山市で開かれた「第62回全国農業コンクール全国大会」で名誉賞(農林水産大臣賞・毎日新聞社賞)と福島民報社賞に輝いた須賀川市の農業生産法人「稲田アグリサービス」と食品加工・流通会社「ジェイラップ」の受賞報告会は30日、同市のグランシア須賀川で...[記事全文

排水溝から490ベクレル検出 東電福島第一原発タンク汚染水漏れ

 東京電力福島第一原発の地上タンク周辺で汚染水の水たまりが見つかった問題で、東電は30日、汚染水が漏れたタンク近くの排水溝で29日に採取した水からベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり490ベクレル検出されたことを明らかにした。28日の採取分は同...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

作者の小川さん町に寄贈 津波で流失後に発見された新地の版画

加藤町長に版画を寄贈した小川さん(右)
 新地町で東日本大震災の津波により流失した後に発見された版画が27日、町に贈られた。  版画の作者である女子美術大名誉教授で同大付属高・中校長(東京都)の小川正明さん(65)らが町役場を訪ね、加藤憲郎町長に渡した。「震災の記憶を後世に伝えていってほ...[記事全文

本県の正しい情報発信 県モニターツアー事業

食品の放射性物質対策などを聞く参加者
 首都圏の消費者に、本県の正しい情報を知ってもらう県のモニターツアー事業は30、31の両日、福島市などで行われている。生産者との交流などを通じて、東京電力福島第一原発事故に伴う風評払拭(ふっしょく)につなげる。  今年度に計4回予定している事業の第...[記事全文

防災対策強化で活動展開 双葉署、県警本部と合同出動式

渡部署長(左)に出動報告する林隊長(中央)
 双葉署は30日から9月12日までの防災強化推進期間に合わせ、県警本部災害対策課と合同で警戒警ら強化活動を展開する。  出動式は30日、同署で行われ、約40人が出席した。渡部敏久署長が「住民一人一人に声を掛け、防災・防犯意識を高めてほしい」とあいさ...[記事全文

来月上旬、本格稼働 汚泥減容化焼却施設が完成 郡山

焼却施設の点火式に臨む井上副大臣(右から6人目)ら
 東京電力福島第一原発事故の影響から下水汚泥がたまり続けている問題で、環境省が郡山市の県県中浄化センターに設置した減容化焼却施設の落成式が30日、同浄化センターで行われた。9月上旬に本格稼働する。  同省や地元自治体、工事関係者らが出席した。井上信...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

アルミ溶接部裂ける 鮫川の仮設焼却施設停止

主灰コンベヤーのケース(中央の構造物)。点線部分が亀裂が発生した箇所=30日午後1時20分ごろ
 放射性物質で汚染された稲わらなどを処理する鮫川村青生野の仮設焼却施設で29日に異音が発生し、運転を停止した問題で、「主灰コンベヤー」と呼ばれる装置を覆っているアルミ製ケースの溶接部分が約3メートルにわたって裂けたことが30日、環境省の調査で分かった...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 元気な民謡で恩返し あすリサイタル出演 本番へ練習に熱

「恩返しのステージにしたい」と意気込む(左から)佐藤登志子さん、佐藤洋子さん、飯畑さん
■若松に避難 佐藤登志子さん(70)=南相馬市           佐藤 洋子さん(69)=大熊町           飯畑ゆき子さん(90)=大熊町  ステージで元気な姿を披露し、会津の人に恩返ししたい-。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故のた...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

「タンク早く替えたい」 東電石崎副社長が汚染水問題で認識

県庁で会見する東電の石崎副社長
 東京電力福島第一原発の地上タンクの汚染水流出問題で、石崎芳行副社長(福島復興本社代表)は29日、県庁で記者会見し、汚染水漏れが確認されたボルト型タンクについて「できるだけ早く替えたい」との考えを示した。  同原発には、部材をボルトでつなぐタイプのタ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内原発全基廃炉を 県原発所在町協

松本町長(左)から要望書を受ける相沢副社長(中央)。右は石崎副社長
 楢葉、大熊、双葉、富岡の4町でつくる県原子力発電所所在町協議会の臨時総会は29日、広野町のJFAアカデミー福島男子寮で開かれた。東京電力福島第一原発事故に伴い国と東電に対して県内原発の全基廃炉を求める認識で一致した。4町が足並みをそろえて明確に廃炉...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大規模災害備え万全に 県警

警察レスキュー車の資機材を点検する機動隊員
 県警は30日から9月12日までの防災強化推進期間中、大規模災害への備えを強化する。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生から2年半となる節目に、国の防災週間(30日~9月5日)に合わせて実施する。  県警のうち機動隊の警察官77人は万が一の大...[記事全文

国責任でALPS増設 経産相、来月解決策を公表 第一原発汚染水対策

 東京電力福島第一原発の汚染水流出問題を受け、茂木敏充経済産業相は28日、くみ上げた汚染水から約60種の放射性物質を取り除くことができる「多核種除去設備(ALPS)」の増設を国の責任で進める考えを明らかにした。佐藤雄平知事の申し入れに答えた。9月に汚...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難解除は11月妥当 都路の準備区域で田村市長

 田村市の冨塚宥〓(日ヘンに景)市長は28日、同市都路町の避難指示解除準備区域の解除時期について11月1日が妥当だとする考えを示した。現在、実施されている長期の特例宿泊が10月末で終了することから、引き続き住民が自宅で生活できることが望ましいとした。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

試験操業延期を正式決定 県漁連

 東京電力福島第一原発の汚染水問題を受け、県漁連は28日、いわき市の県水産会館で県漁協組合長会を開き、9月初旬に予定していた相馬双葉、いわき市両漁協の試験操業開始の延期を正式決定した。  県漁連の野崎哲会長は会議後の取材に対し、「(汚染水問題で)横や...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

経産省、汚染水対策監を新設 糟谷審議官併任

 28日の佐藤雄平知事との会談で茂木敏充経済産業相は、同省内に新設した汚染水対策の局長級専任ポスト「汚染水特別対策監」に同省総括審議官の糟谷(かすたに)敏秀氏を充てたことを明らかにした。福島第一原発に本省の参事官級職員を常駐させ、管理監督の態勢を強化...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水、恒久的に海洋流出防止 規制委委員長、知事に示す

田中委員長に要望書を手渡す佐藤知事(右)
 佐藤雄平知事は28日、原子力規制委員会での田中俊一委員長(福島市出身)に、東京電力福島第一原発の汚染水問題に対する監視強化を求めた。田中委員長は、汚染水の海洋流出を防ぐ恒久的な対策を構築する考えを示した。  田中委員長は「海側については抜本的な対策...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住民帰還へ検討チーム 規制委が正式決定

 原子力規制委員会は28日、東京電力福島第一原発事故で避難した住民の帰還に向けた放射線などの安全対策について話し合う検討チームの設置を正式決定した。  本県関係では外部専門家として、丹羽太貫福島医大放射線医学県民健康管理センター国際連携部門特命教授と...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

一時宿泊施設を検討 浪江町、低線量地区に新設

浪江町復興まちづくり計画について議論を進めた委員会
 浪江町は町内の低線量地区に、町民が一時的に宿泊できる施設を新設する方向で検討に入った。28日、二本松市の町二本松事務所で開かれた町復興計画策定委員会まちづくり計画検討部会で明らかにした。  施設は、自宅の空間放射線量が高かったり、地震・津波により自...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉全町民説明会始まる 中間貯蔵現地調査へ環境省

ボーリング調査などの概要を示した説明会=郡山市
 東京電力福島第一原発事故に伴う汚染土壌を搬入する中間貯蔵施設の現地調査に向け、環境省は28日、建設候補地としている双葉町の全町民を対象にした説明会を開始した。  初日は、郡山、白河両市で開いた。同省の担当者が地質や地下水の状況を調べるボーリング調査...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電側争う姿勢 双葉病院遺族損害賠償訴訟第1回口頭弁論

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難で体調を崩して亡くなったとして、大熊町の双葉病院の70代男性患者の遺族が東電に対して約3300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁(中山孝雄裁判長)で開かれた。東電側は請求棄却を求めた上で「...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

2人だけでパトロール 第一原発汚染水漏えい時

地上タンクから汚染水が漏れた問題について検討した作業部会
 東京電力福島第一原発の地上タンクから汚染水が漏えいした問題で、東電は漏えい時、構内に約900ある地上タンクを社員2人でパトロールしていたことが、27日の特定原子力施設監視・評価検討会の汚染水対策検討作業部会で明らかになった。原子力規制委員会は東電の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相馬港に初陸揚げ 新地など復興支援の土砂

相馬港に運び込まれた横浜市からの復興支援の土砂
 福島県新地町と宮城県山元町の復興支援のため海上輸送された横浜市からの建設土砂が27日、相馬港に初めて陸揚げされた。  開始当初は山元町の復興事業で使用する。土砂約1000立方メートルを積載した第1便が2号ふ頭に到着し、重機で荷揚げした。同港に仮置き...[記事全文

自民党本部で産直販売会 認定農業者会伊達支部

本県産のモモを試食する石破幹事長(中央)=自民党本部
 東京電力福島第一原発事故の風評を吹き飛ばそうと、福島県伊達市認定農業者会伊達支部は27日、東京都千代田区の自民党本部で地元農産物の産直販売会を開いた。  昨年に続き2回目で、役員の八城正人さんや市役所関係者、市議らが市内で収穫したモモやトマト、ナス...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

10月に造成着手 広野の可燃物減容化施設

減容化施設の進捗状況を確認した広野町議会の特別委
 旧緊急時避難準備区域の福島県広野町から出た災害・除染廃棄物を環境省が代行処理する可燃物減容化施設の建設で、同省は10月に造成工事に着手し、平成27年春の稼働を目指す。27日、町議会東日本大震災災害復興に関する特別委員会で示した。  建設予定地は町北...[記事全文

震災体験集を刊行 県退職女性教職員あけぼの会

作成した記録集を持つ池田会長
 福島県退職女性教職員あけぼの会は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の体験記録集「伝えたい 福島の3・11」を発刊した。  会員111人が震災と原発事故の発生当初の体験を記した文章、写真などを掲載した。津波や地震の被害、原発事故による避難などの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害連携支援協定を締結 本県など7道県の商工会連合会

協定書を交わした轡田会長(中央)ら
 東北6県・北海道商工会連合会連絡協議会を構成する福島県など7道県の商工会連合会は27日、「大規模災害における広域連携支援に関する基本協定」を締結した。大規模災害の発生時に連携して支援態勢を整える。  協定は東北地方や北海道で地震、津波など大規模な災...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「不認定」取り消しを いわきの女性夫の自殺で提訴

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難で夫がうつ病を悪化させて自殺したとして、いわき市の女性が27日までに、災害関連死の不認定処分を取り消すよう同市に求める訴訟を福島地裁に起こした。  訴状によると、女性と夫は震災後の一昨年3月15日、い...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

汚染水対策に予備費 経産相方針 凍土壁など国が対応

 東京電力福島第一原発の汚染水流出問題を受け、茂木敏充経済産業相は26日、緊急性が高い汚染水対策に対して平成25年度予算の予備費を活用し、迅速に対応する方針を示した。原子炉建屋への地下水流入を防ぐ凍土遮水壁など東電単独での実施が困難とみられる対策への...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

森林除染の範囲拡大 環境副大臣明言「20メートルこだわらず」

 環境省は住宅に隣接した森林除染の条件を緩和し、市町村の求めに柔軟に対応する。井上信治副大臣が26日、県庁で記者団の取材に答えた。  森林除染の対象は現在、住宅から20メートル程度が目安となっている。井上副大臣は「生活に影響があるところは20メートル...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電が対策本部 相沢副社長常駐 意思決定態勢構築

 茂木敏充経済産業相の指示などを踏まえ、東京電力は26日、「汚染水・タンク対策本部」を設置した。  広瀬直己社長が本部長を務め、副本部長の相沢善吾副社長が福島第一原発に常駐する。これまでの汚染水対策が後手に回ってきていたため、現場で意思決定できる態勢...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

15のチームで構成 汚染水対策本部

 東京電力が福島第一原発の汚染水対策に向け26日に設置した対策本部は「機動力強化」など15のチームで構成する。  福島第一原発内に置く「機動力強化チーム」は汚染水・タンク漏えいを含むあらゆるトラブルに対応する。「タンク運用強化」など4チームは、パト...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国、再除染の方針 直轄除染線量下がらなければ 環境副大臣

佐藤知事(左端)に除染計画の見直しなどについて説明する井上副大臣(右から2人目)
 26日に県庁で佐藤雄平知事と会談した環境省の井上信治副大臣は、国直轄除染で、作業後も放射線量が下がらない地域は再除染を実施する方針を示した。会談後、記者団に答えた。  除染後の線量が除染前よりも高くなったり、放射性物質を十分に除去できなかったりし...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小高で直轄除染開始 予定より1年遅れ

小高小校庭に茂った雑草を刈り取って除染する作業員
 環境省は26日、南相馬市小高区の避難指示解除準備区域で国直轄の除染作業を開始した。市内の国直轄除染は初めてで、当初の開始予定から1年ほど遅れの着手となった。  初日は小高小グラウンドと小高体育センター、中部運動場で、作業員約60人が周辺の雑草を刈...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉でコンビニ開店 町民帰還の支えに 避難指示解除準備区域内 店舗型で初

復興への一役を担いたいと力を合わせる鈴木さん夫婦
■いわき市出身 鈴木賀規さん(38) 二葉さん(26)夫婦  セブン-イレブン楢葉下小塙仮設店舗店が26日早朝、楢葉町の6号国道沿いで営業をスタートさせた。セブン-イレブン・ジャパンによると避難指示解除準備区域内で店舗型のコンビニエンスストアの営業再...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

双葉町民への事前説明会 日程と会場決まる 中間貯蔵施設整備

 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設整備で、環境省が28日から双葉町の全町民向けに開く現地調査事前説明会の日程と会場が決まった。  説明会では、環境省の担当者が地質や地下水の状況などを調べるボーリング調査と、生息生物を調べる環境調査の内容など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

心の悩み深刻 県外避難長期化 孤立、生活苦...疾病の恐れ

 東京電力福島第一原発事故から2年5カ月が経過し、県外避難者が心の悩みを抱え疾病にかかる深刻な事例も起きている。家族と離れ1人で生活し、孤立化していることなどが背景にあるとみられる。県は10月、避難者の多い山形、新潟、東京3都県に常設の相談窓口を開設...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水移送開始 第一原発 漏えい疑いのタンク1基

 東京電力福島第一原発の地上タンクから汚染水が漏れ出た問題で、東電は25日、漏えいが疑われるタンク2基のうち、1基の汚染水を別のタンクに移す作業を開始した。1基の貯水量は約1000トンで、順調に作業が進めば26日夕方に終了する。  残り1基の汚染水約...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住民被ばくの現状探る 日本原子力学会シンポ

被ばくの現状などについて理解を深めたシンポジウム
 日本原子力学会のシンポジウム「東京電力福島第一原発事故後の環境回復の取り組み-住民被ばくの現状と環境動態-」は25日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。早野龍五・東京大大学院理学系研究科教授は、個人ごとに内部・外部被ばくの積算線量を把握し、それぞ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災教訓の備蓄倉庫落成 相馬、消防団の研修拠点にも

テープカットして完成を祝う立谷市長(右から3人目)ら関係者
 東日本大震災の教訓を生かし、相馬市が整備した市防災備蓄倉庫の落成式は25日、市内坪田の現地で行われた。  災害に備えて非常食や防災資機材を備蓄するほか、消防団の研修拠点として新設した。倉庫は鉄骨造り2階建てで、延べ床面積は約1250平方メートル。吹...[記事全文

殉職した消防団員10人の顕彰碑建立

殉職消防団員10人をたたえ建立された顕彰碑
 倉庫敷地には震災で殉職した市消防団員10人の顕彰碑が建立された。25日、除幕式が行われた。  実行委員会が市民らから募金を集めて建てた。高さ約2・8メートル、幅約3・5メートル、奥行き約1・5メートルの黒御影石の石碑で、殉職団員の名前や顕彰碑文など...[記事全文

入居仮申し込み開始 南相馬の災害公営住宅

大勢の住民が訪れた災害公営住宅の仮申し込み会場=道の駅「南相馬」
 南相馬市が東日本大震災の被災者向けに建設する災害公営住宅の入居仮申し込みは25日、市内の道の駅「南相馬」と万葉ふれあいセンターで始まった。  市は平成27年度までに、市内10カ所に計350戸の災害公営住宅を整備する。震災で家屋が全壊したか、半壊で取...[記事全文

双葉、広野町長と意見交換 根本復興相「復興加速」

根本氏に要望書を手渡す伊沢町長(左)
 根本匠復興相(衆院本県2区)は25日、双葉町の伊沢史朗町長、広野町の山田基星町長とそれぞれ意見交換した。  ともに冒頭以外は非公開で行われ、根本復興相は終了後、長期避難を余儀なくされている双葉町と帰還促進を図る広野町を訪問したことについて「(同じ双...[記事全文

国際セミナー閉幕 北塩原で復興促進、防災など議論

総括発表が行われた国際セミナー
 北塩原村の裏磐梯ロイヤルホテルで開かれていた「第27回国際セミナー」は25日、総括発表を行い閉幕した。  セミナーは東京の国際研修交流協会の主催で、国内外から産学官の有識者ら約200人が参加した。「希望あふれる復興と国際貢献」をテーマに復興促進や防...[記事全文

再会喜び自然楽しむ かつらおっ子絆キャンプ

自然を満喫し、絆を強めた葛尾村の子どもたち
 「かつらおっ子絆キャンプ」はこのほど2日間、大玉村のフォレストパークあだたらで開かれ、東京電力福島第一原発事故で全村避難中の葛尾村の子どもたちが自然の中で絆を強めた。  かつらおスポーツクラブの主催、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、サントリーホー...[記事全文

産直仲間久々顔合わせ 双葉の農家、近況など報告し合う

近況などを報告し合った交流会
 双葉町の農家でつくる「ふれあいふたば産直協議会」の交流会は24、25の両日、郡山市熱海町の栄楽館で開かれた。東京電力福島第一原発事故の発生後に会員が集まるのは初めてで、久々に顔を合わせた出席者は近況報告などを互いにした。  協議会では双葉町にあった...[記事全文

9月23日ロードツアー 南会津の風や風景自転車で感じよう

南会津の自然を楽しむ自転車ツアーをPRするポスター
 自転車で南会津を周遊するロードツアー「走ってみっぺ南会津」は9月23日、町内西部地区で開催される。  たかつえ地区マウンテンバイクリゾート構築による地域興し事業推進委員会の主催。東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)などに向けて自転車の醍...[記事全文

震災後の思い語る言葉探す 郡山出身小説家古川さんら

「文学の学校」について講評する古川さん
 郡山市出身の小説家古川日出男さんが中心となって開催した「ただようまなびや 文学の学校」は最終日の25日、郡山市のこおりやま文学の森資料館とミューカルがくと館で開かれた。  詩人や小説家、音楽家が講演や座談会を繰り広げ、受講者と共に東日本大震災と東京...[記事全文

町民集える新施設 富岡町のシニアガーデン 29日、福島に移転

新施設に掲げられた富岡町夜の森地区の〝桜のトンネル〟のパネルと鈴木さん夫婦
■施設長 鈴木康弘さん66 管理者 洋子さん63夫婦  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で大玉村に避難している富岡町の「グループホームシニアガーデン」は29日、福島市伏拝の新施設に移転する。住民が集える「地域交流室」が新たに併設される。施設長の...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

放射線 放射性物質 Q&A 新生児全員の甲状腺検査とは

 生まれたばかりの赤ちゃん全員を対象に甲状腺機能を検査していると聞きました。東京電力福島第一原発事故の発生以降、県が子どもの甲状腺検査に取り組んでいますが、それとは別の検査なのでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

タンク300基交換検討 第一原発の汚染水漏れ 東電が耐久性高いタイプに

汚染水タンクが林立する東京電力福島第一原発。右下の点線付近はタンクを増設するとみられるエリア。
 東京電力福島第一原発の地上タンクから汚染水が外洋に流れ出ている可能性が高まった問題で、東電の相沢善吾副社長は24日、漏えいがあったタンクと同型の約300基を交換することや汚染水監視組織の強化を検討していることを明らかにした。汚染水漏れが相次ぐ、接ぎ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水対策打ち出せず 政府、漏えい原因不明で

 東京電力福島第一原発の地上タンクから汚染水が外洋に流れ出ている可能性が高まった問題で、政府は23日、汚染水処理対策委員会を開き、専門家や技術者らと議論したが抜本的な対策は打ち出せなかった。経済産業省は、タンクから汚染水の漏れた原因が特定できていない...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

漏えい対策不備指摘 規制委、第一原発のタンク調査

 東京電力福島第一原発の地上タンクから約300トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、原子力規制委員会(田中俊一委員長、福島市出身)の更田豊志委員は23日、漏えいがあったタンクなどを現地調査した。終了後、Jヴィレッジで報道陣の取材に応じ「高濃度の汚染水を貯...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

4市町に393戸建設へ 災害公営住宅

 福島県は23日、東京電力福島第一原発事故の避難者向けに整備する災害公営住宅約3700戸のうち、新たに393戸分の建設市町を盛り込んだ整備方針を発表した。平成27年度中の入居開始を目指す。先行整備の500戸と合わせ、建設決定は893戸となった。ただ、...[記事全文

工事の安全を願う 南相馬・大町東災害公営住宅

大町東地区災害公営住宅の完成予想図
 福島県南相馬市が津波被災者向けに建設する10カ所の災害公営住宅のうち80戸と最も世帯数の多い大町東地区(原町区)の安全祈願祭が23日、現地で行われた。住宅は鉄筋コンクリート5階建ての高層棟と、高齢者向け木造平屋の低層棟からなる。平成26年中の完成を...[記事全文

直轄除染対象8500棟 富岡 環境省が方針

富岡町の国直轄除染の概要が示された町行政区長会
 福島県富岡町で環境省が進める国直轄除染で、対象となる住宅建物などは居住制限、避難指示解除準備両区域合わせて約8500棟に上ることが分かった。農地は約1180ヘクタール、森林は約825ヘクタールとなる。同省は近く、住民説明会を開いた上で除染の同意取得...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小高の直轄除染26日開始

 環境省は26日、福島県南相馬市小高区の避難指示解除準備区域で国の直轄除染を開始する。同市に設定された避難区域での国直轄除染は初めて。23日に同省が発表した。  最初に除染を始めるのは公共施設の小高小グラウンド、小高体育センター、中部運動場と、除染廃...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

終了7カ所建設の適地 楢葉の中間貯蔵ボーリング調査

松本町長と会談する井上副大臣(左)
 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設建設に向けた環境省の現地調査で、井上信治環境副大臣は23日、松本幸英楢葉町長に対し、ボーリング調査を予定する町内12カ所のうち、調査を終えた7カ所はいずれも地盤が固く、建設に適しているとの認識を示した。調査...[記事全文

汚染水処理国主導で 知事、28日にも申し入れ

 東京電力福島第一原発の地上タンクから汚染水が外洋に流れ出ている可能性が高まったことを受け、佐藤雄平知事は28日にも、茂木敏充経済産業相と田中俊一原子力規制委員長(福島市出身)に対し、国の威信を懸けて対策を講じるよう申し入れる。抜本的な流出防止策の確...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

試験操業延期を決定 相馬双葉漁協

汚染水問題で漁協関係者に謝罪する新妻常務(左から2人目)
 東京電力福島第一原発事故の汚染水流出問題を受け、相馬双葉漁協は22日、9月初旬に予定していた沖合底引き網漁などの試験操業開始の延期を正式に決めた。いわき市漁協も延期を決めており、昨年6月から続いてきた本県沖の試験操業は、中断する見込みとなった。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全袋検査 二本松トップに始まる 25年産米の放射性物質

ベルトコンベヤー式の検査機器で早場米の安全性を確認する関係者
 平成25年産米の放射性物質を調べる全袋検査が22日、二本松市をトップに始まった。市内の農家2軒が収穫した早場米「五百川」を計117袋(3510キロ)検査し、放射性セシウムは全て食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回った。  市や生産...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発被災者が国を提訴 支援法1年放置は違法

会見した福田弁護士(左)と小林さん(右)ら原告=東京・霞が関の司法記者クラブ
 東京電力福島第一原発事故の被災者を支援する「子ども・被災者支援法」の成立後、1年以上が経過しているのにもかかわらず、国が支援の基本方針を示さないのは違法として、国を訴える方針を示していた本県の住民と自主避難者ら16世帯19人は22日、東京地裁に提訴...[記事全文

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東北電、東電に賠償請求検討 避難区域の免除電気料減収分

 東京電力に福島第一原発事故の損害賠償を請求する方針を固めている東北電力は、避難区域などで実施している避難元の電気料金免除の特別措置による減収分の請求を検討している。21日、福島民報社のインタビューで海輪誠社長が明らかにした。  東北電力は原発事故を...[記事全文

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第一原発タンク底部破損か 規制委、東電に管理態勢見直し指示

 東京電力福島第一原発の地上タンク周辺で汚染水が漏れているのが見つかった問題について、原子力規制委員会は21日、東京都内で開いた特定原子力施設監視・評価検討会の汚染水対策検討作業部会で、タンク底部が破損して汚染水が漏れている可能性を指摘。地下水への浸...[記事全文

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東電に6億9000万円請求へ 大熊町、22・23年度経費増分

 大熊町は東京電力福島第一原発事故に伴う平成22、23年度分の業務上の増加経費など約6億9千万円を今月中にも東電に請求する。  同町が賠償請求するのは初めて。  町によると、法人町民税、たばこ税など町税収入の減少分と、町役場の移転費用、放射線測定器の...[記事全文

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被災地に配慮 来月から値上げ 海輪誠東北電力社長に聞く

電気料金値上げの背景などについて語る海輪社長
 東北電力の海輪誠社長は21日、福島民報社のインタビューに応じ、9月1日から実施する電気料金の値上げについて陳謝した上で、あらためて理解を求めた。(聞き手=取締役編集局長・佐藤 光俊)  -1日から家庭向け電気料金が平均8・94%、企業向けは平均15...[記事全文

「安心」を収穫 二本松で早場米刈り取り

早場米「五百川」の刈り取り作業に追われる渡辺さん=二本松市
 本県産の早場米の収穫が21日、二本松市の農家で始まった。昨年に続き県内全域で行う東京電力福島第一原発事故による放射性物質の全袋検査は、22日に同市内で始まる。  収穫されたのは安達地方を中心に作付けされた「五百川」。同市の2軒の農家で昨年より2-5...[記事全文

新生児の異常割合2.3% 一般的発見率と同程度 県民健康管理調査

 県民健康管理調査の「妊産婦に関する調査」の平成24年度中間報告も示された。県内の新生児に何らかの異常があった割合は2・3%で、23年度調査の2・7%に比べ低下し、一般的な発見率である3~5%と同程度だった。新生児に異常があったかどうかについて、回答...[記事全文

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タンク汚染水漏れ過去最大300トン 第一原発 高濃度8000万ベクレル検出

 東京電力福島第一原発の地上タンク周辺で汚染水の水たまりが見つかった問題で、東電は20日、タンクからの漏えいを認めた上で、漏えい量が約300トンに上るとの見解を示した。漏えいした汚染水から、ストロンチウム90(法定基準は1リットル当たり30ベクレル)...[記事全文

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漏えい対策急務 同型タンク350基 接合部分劣化の恐れ

 汚染水をめぐるトラブルが相次ぐ東京電力福島第一原発では、放射性物質を含む汚染水が毎日400トンずつ増え続けており、貯蔵用の地上タンクの増設でしのいでいる。しかし、タンクには劣化の恐れがあり、漏えいへの対策が急務になっていた。  今回、約300トンの...[記事全文

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知事「極めて遺憾」タンク汚染水漏れで原因究明求める

東電に申し入れをする古市次長(右)
 東京電力福島第一原発の地上タンクから約300トンの汚染水が漏れた問題を受け、県は20日、県庁で緊急の原子力関係部長会議を開いた。佐藤雄平知事は度重なる汚染水トラブルに「極めて遺憾だ。(これまでの申し入れを)真摯(しんし)に受け止めているか疑いたくな...[記事全文

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「地下水放出」懸念の声 東電、いわきの漁業関係者に説明

漁業関係者に汚染水対策などを説明する東電の新妻常務(左)ら
 東京電力は20日、いわき市中央台公民館で市内の漁業関係者に対して福島第一原発の汚染水対策について説明した。地上タンクの水漏れについて報告があり、漁業関係者からは、原子炉建屋流入前の地下水を海洋放出する「地下水バイパス計画」の実現に向けての懸念材料に...[記事全文

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甲状腺がん診断確定18人に 原発事故の影響否定 検査評価部会設置へ

 東京電力福島第一原発事故を受けた県の県民健康管理調査の検討委員会は20日、福島市のグランパークホテルエクセル福島恵比寿で開かれた。前回6月の報告以降、東日本大震災当時に18歳以下で、甲状腺がんの診断が「確定」した人が6人増え18人、「がんの疑い」が...[記事全文

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65.9%が1ミリシーベルト未満 県民外部被ばく線量推計 事故から4カ月間

【表(2)】 市町村別の外部被ばく線量推計結果  ※単位は人。放射線業務従事者を除く。先行地区(川俣町山木屋地区、浪江町および飯舘村)を含む全県ベース。割合(%)は線量別に端数処理を行っているため、合計が100%にならない場合がある。
 県民健康管理調査検討委員会では、放射線業務従事者を除く県民43万5788人の外部被ばく線量(原発事故から4カ月間)について、65・9%が平時の年間被ばく線量の上限とされる1ミリシーベルト未満だったとする推計結果が報告された。1ミリシーベルト未満の割...[記事全文

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住民に宅地引き渡し 新地町集団移転促進 富倉団地8区画

加藤町長(右)の前であいさつする東さん(テント内の前列左)
 東日本大震災に伴う防災集団移転促進事業で、新地町が同町駒ケ嶺字ソリ畑に新設した富倉団地の造成工事が完了し、20日、住民への宅地引き渡し式が現地で行われた。  町が民有地約0.58ヘクタールを造成し、宅地分譲地8区画を設けた。事業費は約5千万円。大戸...[記事全文

みちのくマラソン 森三中の大島さんら力走 二本松~いわき きょうゴール

南海キャンディーズの山崎さん(右)からタスキを受ける森三中の大島さん
 東日本大震災の被災地を間寛平さんらが走る「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2013」は20日、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山崎静代さん、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんら5人が二本松市、田村市、小野町、いわき市を走...[記事全文

JR只見駅開業50周年祝う 利用促進願い式典

列車が描かれたケーキに入刀して只見駅の半世紀を祝う目黒町長(中央)や長谷川町長(右から2人目)ら
 只見町のJR只見駅開業50周年記念式典は20日、同駅広場で行われた。町民らが半世紀にわたって地域の生活を支えてきた駅の節目を祝うとともに、只見線の利用促進を願った。  町や町商工会などでつくる実行委員会の主催で約100人が出席した。目黒吉久町長が「...[記事全文

ハワイアンズ入場者6000万人突破

鷺支配人(右から3人目)から入場フリーパスを受ける渡辺歩太ちゃん(左から3人目)、ひさ子さん(同4人目)、孝久さん(同5人目)の家族
 いわき市のスパリゾートハワイアンズの入場者が20日、昭和41年1月にオープンした前身の常磐ハワイアンセンターから数えて6千万人を突破した。6千万人目となったのは福島市小倉寺の保育園児渡辺歩太(あゆた)ちゃん(4つ)で、鷺隆一支配人から6千日間の入場...[記事全文

仮設で子どもの学習支援 愛知、静岡出身の大学生 漢字や計算教える

子どもたちの学習支援に励むボランティアの村松さん
 愛知、静岡両県出身の大学生ボランティア6人が19日から23日までの5日間、県内の仮設住宅3カ所で小、中学生らの学習支援活動などに取り組んでいる。  中日新聞東京本社による東日本大震災の被災地支援プロジェクトの一環で、昨年に続き2回目。大学生が2人ず...[記事全文

お年寄りの笑顔撮影 東北6県写真師会連合会 きょうから伊達で展示

お年寄りにポーズのアドバイスを送る会員と撮影を待つお年寄りら
 東北地方の写真館の経営者らで組織している東北6県写真師会連合会の会員が20日、伊達、桑折両市町に住むお年寄りの笑顔の写真を撮影した。同連合会の社会貢献事業「元気なおじいちゃん・おばあちゃんのオシャレな写真展inうつくしまふくしま」で使用する。  東...[記事全文

長沢節さんの美 凝縮 若松のアトリエ公開へ 「震災乗り越え夢を」

長沢節さんのアトリエを案内する、おいの長沢徹さん
 日本のファッションイラストレーターの草分けとして活躍した長沢節さん(1917~99年)の会津若松市錦町にある生家のアトリエが25日から初めて公開される。多くの作品や調度品が残り、自由と美を愛した息遣いが伝わる。公開を決めた遺族は「東日本大震災や東京...[記事全文

あす国を提訴 原発被災者 「支援法成立後、方針示さず違法」

 東京電力福島第一原発事故の被災者を支援する「子ども・被災者支援法」の成立後、1年以上が経過しているにもかかわらず、国が支援の基本方針を示さないのは違法として、本県の住民や自主避難者ら16世帯19人が国を相手取った訴訟を22日に東京地裁に起こすことが...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染会社2社長再逮捕 棚倉の労基法違反事件 有印私文書偽造容疑など

 田村市都路町や川内村の除染現場で18歳未満の少年を除染作業に従事させ、労働基準法違反の疑いで除染会社社長2人が逮捕された事件で、棚倉署は県警本部少年課の応援を受け20日、有印私文書偽造・同行使の疑いで郡山市大槻町字熊野木四五、除染会社社長富岡美起夫...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

都路「MKFカンパニー」 農畜産復興の先駆けに 農機導入稲発酵粗飼料生産へ稼働式

農機で収穫した稲を確認する冨樫代表(右から2人目)らMKFカンパニーの組合員ら
■田村市都路町 MKFカンパニーの組合員冨樫喜重郎さん(62)ら   今春、稲の作付けが3年ぶりに再開された田村市都路町で、地元畜産農家による稲発酵粗飼料(WCS)の生産に向けた作業が進められている。20日、農機の稼働式に臨んだ関係者は「地域を支えて...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

原発事故後から急増 県内の救急搬送

 県内の救急車による搬送件数が、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生後に急増している。平成24年は震災前の22年より3409件多い7万8705件となった。原発事故の避難者の疾病増、一部地域への避難者の集中などが要因とみられる。県は、搬送時間短...[記事全文

復興特別大使に委嘱 県おかあさん合唱連盟 10月NYで音楽祭出演

ニューヨークでの日米合唱祭に向け意欲を燃やす県おかあさん合唱連盟の合唱団員
 県おかあさん合唱連盟に対する「うつくしま復興特別大使」の委嘱状交付式は19日、郡山市公会堂で行われた。米国ニューヨークのカーネギーホールで10月19日(現地時間)に催される「カーネギー日米合唱祭~福島から世界へ~」に出演し、東日本大震災と東京電力福...[記事全文

東京五輪ラブコール 県民「復興の力に」

招致イベントで子どもたちと交流する朝日さん(右)=19日、南相馬市原町区
 来月7日の2020年夏季五輪開催都市決定まで約3週間と迫る中、県内では東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興につなげようと、東京五輪の実現に向けた取り組みが展開されている。19日には南相馬市で元五輪代表らを招いたイベントを開き、招致への機...[記事全文

解体作業始まる 南相馬の貴布根神社、震災から手付かずの拝殿

倒壊した拝殿の瓦などを拾い集めるボランティア=19日午後3時30分ごろ、南相馬市小高区
 東京電力福島第一原発事故の避難指示解除準備区域にあり、東日本大震災で被災した南相馬市小高区の貴布根神社で19日、拝殿の解体作業が始まった。震災から2年5カ月にわたり手付かずだった境内の片付けに、大阪府の若手神職らが20日まで取り組む。  神社がある...[記事全文

初の県外公演 25日に仙台、富岡町民の詩集テーマの朗読劇

朗読の練習に取り組む仲山さん(左)ら
 東京電力福島第一原発事故で、富岡町からいわき市に避難している佐藤紫華子さんの詩集「原発難民の詩」を題材にした朗読劇「富岡の空へ」が25日、仙台市で開かれる復興ライブイベント「seed」で披露される。初めての県外公演で、原発事故の現状を広く発信する。...[記事全文

昌平高サッカー部監督に 元Jヴィレッジ副社長の高田さん

選手一人一人の課題などを書いたノートを広げる高田さん
 Jヴィレッジ副社長を約11年間務め、7月に退任した高田豊治さん(65)=いわき市平=が同市の東日大昌平高非常勤講師兼サッカー部監督に就任した。選手、指導者、経営者と長く日本サッカー界に携わってきた高田さんが高校の監督に就くのは初めて。「1人1人の個...[記事全文

大熊の中学生応援 東大生9人、夏休みの宿題で 若松

和やかに進められた東大生との学習会
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難生活を送る大熊町の中学生の勉強を東大生が支援する学習会は十九日、会津若松市の大熊中仮設校舎で始まった。23日まで。  東大の震災復興支援事業の一環。昨春、昨夏に続き今回で3回目となった。学部の1年生から博士課程の3...[記事全文

10月の2本運航中止 アシアナ航空ソウル-福島チャーター便 第一原発汚染水問題で

 韓国・アシアナ航空が7月から12月まで計画するソウル-福島間のチャーター便運航で、アシアナ航空が10月分の2本の運航中止を決めたことが19日、分かった。7月に発覚した東京電力福島第一原発からの汚染水海洋流出で、韓国側からの集客が見込めないと判断した...[記事全文

みちのくマラソン本県入り エドさんらタスキつなぐ

いなのさんにタスキを渡すエドさん(右)=伊達市梁川町
 東日本大震災の被災地を間寛平さんらタレントが走る「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2013」は19日、8日目を迎え、走者が本県入りした。  福島民報社が河北新報社、岩手日報社と取り組む「スマイルとうほくプロジェクト」の特別協力...[記事全文

入り込み3万5333人 いわきの四倉、勿来海水浴場

 海水浴場の開設期間が18日に終了した、いわき市の四倉、勿来両海水浴場の今季入り込み客数は合わせて3万5333人だった。市が19日、発表した。  今季の海開き期間は7月15日から8月18日までの35日間。  3年ぶりに開設した四倉が1万3395人、開...[記事全文

モモ収穫被災地で絆 兵庫・吉川高が福島で農作業

被災地での活動を通じ絆を強めた生徒ら
 兵庫県立吉川(よかわ)高の生徒有志27人は18日、福島市のモモ農家の畑で農作業を手伝った。東日本大震災の支援活動を通じて被災地で絆を強め、人格形成に役立てようと震災後から実施しており、本県には初めて訪れた。  この日は同市飯坂町の安斎忠作果樹園で草...[記事全文

原発事故賠償支払い24億円止まり 49市町村、342億円請求

 東京電力福島第一原発事故に伴う自治体賠償で、県内49市町村が請求した342億円に対し、東電が支払ったのは24億円(7%)にとどまることが18日までに福島民報社の調査で分かった。このうち、12市町村が裁判外紛争解決手続き(ADR)による原子力損害賠償...[記事全文

掘削機故障で遅れ 第一原発海側地下水くみ上げ設備の設置

 東京電力福島第一原発の汚染水が海に流出している問題で、東電は17日、「ウェルポイント工法」と呼ばれる地下水くみ上げ設備の設置作業の完了時期が、当初予定の18日から数日ずれ込むと発表した。掘削機が固い岩盤に当たり、故障したため。  計画では、第一原発...[記事全文