東日本大震災

2013年8月アーカイブ

原子力賠償、政府責任明確化を 本県など5県知事、法改正要望へ

 東京電力福島第一原発事故に伴う賠償で、本県と茨城、栃木、群馬、新潟5県は、国策として原子力事業が推進されてきた経緯を踏まえ、政府の賠償責任を原子力損害賠償法で明確に位置付けるよう法改正を求める。政府が法的に賠償対応の前面に立つことで、賠償基準の迅速...[記事全文

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原賠審が集中審議 住宅の賠償、避難費用・精神的損害、避難指示解除後の賠償

 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(会長・能見善久学習院大教授)は1日、同省で開かれ、東京電力福島第一原発事故に伴う賠償の範囲や額を定めた中間指針の見直しを見据えた議論がスタートした。5、6月に県内で行った実地調査や、6月に福島市で開催された審査...[記事全文

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都路で長期特例宿泊始まる

3年ぶりに自宅の庭で花火を楽しむ渡辺さん一家=1日午後7時45分ごろ
 東京電力福島第一原発事故に伴う田村市都路町の避難指示解除準備区域で1日、長期の特例宿泊が始まった。年末年始や大型連休を除き、避難区域内で長期の宿泊が認められるのは初めて。10月末までの3カ月間、住民が申請した友人や親族らも含めて寝泊まりできる。  ...[記事全文

汚染水新たに9億5000万ベクレル 第一原発2号機海側立て坑

 東京電力は1日、福島第一原発2号機海側のトレンチ(地下道)につながる立て坑で、たまっていた水から新たに1リットル当たり9億5000万ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。原発事故直後に発生した極めて高濃度の汚染水が残っていたとみている。 ...[記事全文

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生活再建の緊急性重視 原賠審3項目

 1日に開かれた文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会では、生活再建に向けて緊急性の高い「住宅の賠償」「避難指示の長期化に伴う今後の避難費用・精神的損害」「避難指示の解除に関する賠償の考え方」の3項目の各論点が示された。  論点は【表】の通り。住宅の...[記事全文

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4歳未満の検査開始 内部被ばくホールボディーカウンター

特製の補助具(左)を使い4歳未満児の検査が始まったいわき市の会場
 ホールボディーカウンター(WBC)を使った4歳未満の幼児の内部被ばく検査が1日、いわき市で始まった。  第一弾は富岡、大熊、楢葉、葛尾、川内の5町村が対象で、5日まで市内の県いわき合同庁舎駐車場にある車載式WBC車で行う。8月中に郡山、会津若松、...[記事全文

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食の放射性物質対策発表 福島でシンポ

原発事故後の取り組みなどを発表したパネルディスカッション
 食の安全・安心について考えるシンポジウム「食の安全・安心はどこまで確保されたか~2年間の到達点とこれからの課題~」は1日、福島市で開かれ、農作物の生産者や流通業者らが東京電力福島第一原発事故後の放射性セシウム対策などを発表した。  消費者庁と県の...[記事全文

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帰郷へ一歩一歩 都路の長期特例宿泊開始 「仕事はかどる」

家族で畳作りに励む根内さん一家(左から)京二さん、雄隆君、富起子さん
 田村市都路町の避難指示解除準備区域で3カ月間の長期特例宿泊が始まった1日、住民からは「避難先から通うよりも楽になる」「帰還に向けた前進」と歓迎する声が上がった。安定していない東京電力福島第一原発の廃炉作業や放射線への不安を抱えつつも、復興を願い、古...[記事全文

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ロンドンで来春共演 英国の演奏家有志団体 本県中学生ら招待

英国で本県の子どもたちと共演することを楽しみにしているカランさん(左)、田中さん
 英国の演奏家有志でつくる慈善団体「Keys of Change(キーズ・オブ・チェンジ)」は来年春、音楽活動に励む本県の中学生らを招待し、ロンドンの「クイーン・エリザベス・ホール」で一緒に演奏会を開く。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を乗り越...[記事全文

説明不足を指摘 放射性物質含んだ水南相馬の農業用水に 環境省の調査

 内閣府の除染モデル実証事業で、放射性物質を含んだ水が南相馬市の農業用水に流されていた問題で、環境省は1日、調査結果を発表した。除染作業前に地元に作業で使用した水の処理方法が説明されていなかったことについて、関係者へさらに丁寧な説明が必要だったと指摘...[記事全文

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若松で歴史や郷土料理満喫 浪江高生旅行プラン

飯盛山で説明を聞く生徒ら
 東京電力福島第一原発事故に伴い本宮市の仮設校舎で学んでいる浪江高生は1日、会津若松市を視察し、観光地を見学したり郷土料理を試食した。  県が主催する「ふるさと福島」魅力いっぱい!発掘コンテストに応募した。子どもの目線で本県の良さを再発見し、ユニー...[記事全文

復興支援訴え本県入り 青森-東京1000キロ縦断リレー

タスキをつなぎ県庁前に到着したランナー
 青森県から東京都まで約1000キロの道のりをタスキでつなぎ、復興支援を訴える「未来(あした)への道 1000キロ縦断リレー」で、宮城県亘理町-福島県庁間(10区間、85・6キロ)のランナーが1日、本県入りし、陸上競技関係者らが県庁前で出迎えた。 ...[記事全文

市役所にガンマ線感知機器 郡山、体表面測定

郡山市役所に設置された測定器
 郡山市は1日、市役所本庁舎1階に、体の表面に付着した放射性物質が放つ放射線(ガンマ線)に反応する機器を設置した。米国の放射線測定器製造メーカー「ミリオンテクノロジー社」の国内代理店「テクノヒル」(本社・東京都)から無償貸与を受けた。設置期間は10月...[記事全文

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音楽で県民に勇気を 銀座と震災後の交流が縁 須賀川で3日コンサート

ポスターを手に来場を呼び掛ける渡辺館長
 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの復興を音楽で応援しようと、東京・銀座を中心に活躍中の音楽家14人が出演するコンサート「銀座の夕べ 音楽祭」が3日午後5時から須賀川市のグランシア須賀川で開かれる。入場無料で、市民レベルの都市間交流を機に実...[記事全文

3日から福岡、熊本へ 「うつくしま復興大使」第1陣

 福島民報社の平成25年度「うつくしま復興大使」の第一陣は3日から5日まで福岡、熊本両県を訪れる。  県の「ふくしまから はじめよう。」プロジェクトと連携し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興の歩みや本県の元気な姿を発信する。  第...[記事全文

【消費】学校で放射線測定学習 食品摂取の判断力養う

農産物の放射性物質検査を行う中等学校の生徒。子どもたちは自ら測定し、食品の安全性を判断する力を養う
 ベラルーシ・ゴメリ州ホイニキ地区のストレリチェヴォ中等学校内にある放射線文化センター。室内には放射性物質の検査に使う機器類が並ぶ。子どもたちが「これから食品に含まれる放射性物質を調べます。この機械では5分間で測定できます」と説明し、慣れた手つきで放...[記事全文

カテゴリー:食の安全 求めて ベラル-シ・ウクライナの挑戦 福島市派遣団同行

昨年度の復興費35%未執行 2年連続高水準 事業停滞浮き彫り 復興庁発表

 復興庁は31日、政府が平成24年度中に使う予定だった東日本大震災の復興費9兆7402億円のうち、35・2%に当たる3兆4271億円が使われなかったと発表した。本県分が大部分を占める除染費用は6556億円のうち、67・9%の4451億円が未執行だった...[記事全文

海水調査を開始 第一原発周辺海域 県、6地点に増やし

 東京電力福島第一原発からの汚染水海洋流出問題で、県は同原発周辺海域でのモニタリング調査地点を従来の2地点から6地点に増やし、31日から調査を始めた。海水の調査回数も年4回から毎月1回とし、汚染水拡大の未然防止に努める。  この日は、渡辺俊次県放射線...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県外避難者5万3277人 680人減少 7月4日現在

 自主避難も含めた県外への避難者数は7月4日現在、5万3277人で、前回公表の6月6日現在に比べ683人減った。  県が31日、発表した。  都道府県別の避難状況は【表】の通り。最も多いのは山形県で8151人、次いで東京都が7254人、新潟県が499...[記事全文

東電、請求棄却求める ゴルフ場賠償訴訟で線量測定値 原告側と開き

 東京電力福島第一原発事故の影響で休業している、いわき市大久町のゴルフ場「いわきプレステージカントリー倶楽部」が東電に対し放射性物質で汚染された芝の剥ぎ取り費用など約55億8500万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が31日、東京地裁(後藤博裁...[記事全文

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古里元気になって みちのく丸、小名浜入港 来場者が横断幕に願い記す

復興への願いを横断幕に書く鈴木さん(左)
 1日も早く古里が元気になりますように-。いわき市の小名浜港に千石船の復元船「みちのく丸」が入港した31日、来場者は1枚の横断幕に、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を願う思いを書き留めた。津波で休業中の民宿経営者、震災後に父を亡くした...[記事全文

除染事業暴排などで一丸 双葉地方に警察連絡会

暴力団排除などを誓った設立総会
 除染事業からの暴力団排除や交通事故防止などを目指す「双葉地方除染事業等・警察連絡会」の設立総会は31日、広野町公民館で開かれた。  双葉地方町村会(会長・山田基星広野町長)と双葉署の呼び掛けに、郡内の各特定建設工事共同企業体(JV)、双葉地方議会議...[記事全文

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