東日本大震災

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都路で長期特例宿泊始まる

3年ぶりに自宅の庭で花火を楽しむ渡辺さん一家=1日午後7時45分ごろ

 東京電力福島第一原発事故に伴う田村市都路町の避難指示解除準備区域で1日、長期の特例宿泊が始まった。年末年始や大型連休を除き、避難区域内で長期の宿泊が認められるのは初めて。10月末までの3カ月間、住民が申請した友人や親族らも含めて寝泊まりできる。
 政府は特例宿泊を避難指示解除後の生活環境を整備する一環と位置付け、実施状況を見ながら市や住民と避難指示の全面解除に向け協議する。区域内での小売業や飲食業、宿泊業などの再開も認められる。市によると、対象約120世帯約380人のうち、28世帯112人が31日までに宿泊を申請した。
 郡山市に避難中の渡辺徳浩さん(53)、益美さん(49)方は両親や次女、孫ら7人が帰り、夕食後に自宅で3年ぶりとなる花火を楽しんだ。

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