東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

全袋検査 二本松トップに始まる 25年産米の放射性物質

ベルトコンベヤー式の検査機器で早場米の安全性を確認する関係者

 平成25年産米の放射性物質を調べる全袋検査が22日、二本松市をトップに始まった。市内の農家2軒が収穫した早場米「五百川」を計117袋(3510キロ)検査し、放射性セシウムは全て食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回った。
 市や生産者らでつくる二本松市地域農業再生協議会が、JAみちのく安達杉田駄子内倉庫で検査した。21日に刈り取られた「五百川」を、同市渋川の渡辺年雄さん(56)が79袋、同市式部内の安斎孝行さん(59)が38袋搬入した。
 ベルトコンベヤー式の機器に米袋を通すと、放射性セシウムの基準値以下を示す丸印が表示された。
 渡辺さんと安斎さんは「安全が証明された、おいしいコメを多くの人に味わってほしい」と、笑顔を見せた。
 検査に立ち会った再生協議会長の三保恵一市長は「全量全袋検査を確実に遂行し、消費者の皆さんに安心してもらえるよう努める」と語った。
 二本松市は検査数量を、前年を約2万袋上回る約30万袋と予想している。

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧