東日本大震災

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殉職した消防団員10人の顕彰碑建立

殉職消防団員10人をたたえ建立された顕彰碑

 倉庫敷地には震災で殉職した市消防団員10人の顕彰碑が建立された。25日、除幕式が行われた。
 実行委員会が市民らから募金を集めて建てた。高さ約2・8メートル、幅約3・5メートル、奥行き約1・5メートルの黒御影石の石碑で、殉職団員の名前や顕彰碑文などを刻んだ。実行委員長の荒忠夫市消防団長、立谷秀清市長、遺族代表らが除幕し、献花した。
 荒団長は「(亡くなった)10人のおかげで多くの命が救われた。顕彰碑を建立できて万感の思い」と活動への誓いを新たにした。住民を避難誘導中に津波で殉職した第9分団長稲山正弘さん=当時(49)=の母美子さん(83)は「立派な石碑を建ててもらった。自分たちも悲しみを乗り越え、少しずつ前を向いていきたい」と感謝した。

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