東日本大震災

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台湾で福島わらじまつり 2月、ランタンフェスに参加 世界に魅力発信

台湾最大の祭典で披露される福島わらじまつり。福島と台湾の若者が一緒に担ぎ、交流を深める=6月、福島市での東北六魂祭

 県商工会議所連合会とふくしま台湾友好協会などは来年2月、台湾との交流促進を目指す「福台友好交流の翼」事業を展開する。台湾最大の祭典・ランタンフェスティバルに福島わらじまつりが参加し、福島と台湾の若人が一緒に大わらじを担ぐ。わらじまつりが海外で披露されるのは初めて。観光、経済関係団体へのプロモーション活動も繰り広げ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向かう本県の魅力をアピールする。
 福島商工会議所が25日、福島市で開いた常議員会で概要を明らかにした。事業は県商工会議所連合会、ふくしま台湾友好協会の他、県や福島市、福島わらじまつり実行委員会、福島民報社などが協力して初めて実施する。福島空港発着のチャーター便を利用し、来年2月12日から同16日までの日程で現地を訪問する。
 ランタンフェスティバルは同14日に台湾・南投市で開かれる。福島市の担ぎ手ら約50人が参加し、現地の若者とともに長さ12メートルの大わらじを担ぎ、県内の祭りや伝統文化の魅力を発信する。観光PRも行う。
 プロモーション活動では、台湾の行政機関や旅行会社、経済関係団体を回る。復興に向けて前進する本県の現状を紹介する。
 福島商工会議所は「台湾からの誘客拡大と風評払拭(ふっしょく)、復興の加速につなげたい」としている。


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