東日本大震災

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ワインで復興支援 福岡、南相馬の団体が製造

根本氏(左)に「負けてたまるかワイン」を手渡す中村さん

 福岡市の福祉団体「だんだんボックス」が、南相馬市などの障がい者施設でつくる「南相馬ファクトリー」と協力して製造した「負けてたまるかワイン」がこのほど完成した。同団体の応援団長で歌舞伎役者の中村獅童さんらは26日、復興庁を訪れ、根本匠復興相(衆院本県2区)に完成を報告した。
 東日本大震災などの被災者支援のために同団体が企画した。趣旨に賛同した南相馬ファクトリーの利用者がラベルの絵を描き、NHK大河ドラマ「八重の桜」に出演するなど本県に縁がある中村さんが題字を担当。名称には震災に負けないという思いを込めた。
 ワインの贈呈を受けた根本氏は「負けてたまるかの精神で復興を加速化する」と決意を語った。中村さんは「負けてたまるかという精神で役者を続けたい」と応じた。
 ワインは巨峰葡萄(ぶどう)酒とブルーベリーワインの2種類で約1000本製造した。売り上げの一部は南相馬ファクトリーに寄付する。問い合わせは製造元の巨峰ワイン 電話0943(72)2382へ。

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