東日本大震災

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将来の姿話し合う きょう食を楽しむ交流会 ふくしま会議

福島市で始まった「ふくしま会議」

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した県民の声を発信する「ふくしま会議2013」は27日、福島市のアオウゼで始まり、初日は将来の本県の姿について意見を交わした。29日まで。
 一般社団法人ふくしま会議の主催で、3年目。約150人が出席した。赤坂憲雄代表理事(県立博物館長)が「震災から2年半が経過したが、多くの問題が残っている。現状を率直に話し合える場が必要だ」とあいさつした。
 続いてオープニング会議が開かれた。数人のグループに分かれ、一人一人が震災後の2年半を振り返った。30年後の福島の未来について教育、環境、産業などテーマごとに目指すべき姿を話し合った。
 28日は除染の技術的な課題と全体の進め方などを議論する「放射能汚染と環境修復分科会」や米国同時多発テロを題材とした朗読劇「The Guys 消防士たち」などを催す。夜は県産野菜などを味わう「ふくしまの食を楽しむ交流会」を開く。最終日は地域会と称し、飯舘村や浪江町を訪れ、旧警戒区域の現状などを見て回る。
 28日の交流会は当日参加が可能で、参加者を募集している。参加費は4000円。問い合わせは同会議事務局 電話080(2837)7805へ。

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