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安価な道具で除染 ふくしま会議、郡山で実証実験

身近で安価な道具を使い除染に取り組む市民

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した県民の声を発信する「ふくしま会議2013」は最終日の29日、県内各地で地域会を開いた。郡山市では身近で安価な道具を使った除染の実証実験を行った。
 一般社団法人ふくしま会議(代表理事・赤坂憲雄県立博物館長)の主催、行健除染ネットワークの協力。京都精華大の山田国広教授が除染方法を指導した。まず表面をブラッシングしてほこりなどをかき出し、掃除機で吸い取る。その後、クエン酸入りの洗剤で洗い、泡を掃除機で吸引する。大掛かりな機材を必要としないために市民が簡単に取り組むことができ、高圧洗浄で問題となる水の飛散を防げるメリットがあるという。
 市内富久山町の古町団地のアスファルトやコンクリート、レンガ、雨水ますなどで試した。この結果、レンガ面付近の空間放射線量が毎時0・6マイクロシーベルト程度から毎時0・4マイクロシーベルト程度まで低減した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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