東日本大震災

2013年10月アーカイブ

規制委、燃料取り出し計画認可 第一原発4号機 8日にも作業開始

 東京電力福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しについて、原子力規制委員会は30日、東電の対策は妥当と判断し、燃料を取り出すための計画を認可した。東電は早ければ11月8日にも取り出しを始める。規制委は、プール内のがれきの影響で使用...[記事全文

来週から海域モニタリング 東電 新たに港湾口2カ所

東電(奥)から雨水対策の現状などを聞いた県漁協組合長会
 東京電力は福島第一原発周辺の雨水対策として来週から港湾口2カ所で新たに海域モニタリングを始める。30日の県漁協組合長会で東電の新妻常正常務らが示した。  東電によると福島第一原発から半径20キロ圏内の海域モニタリングはこれまで13地点で行われ、新...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

環境省、小高に仮設施設設置へ 旧警戒区域の災害廃棄物焼却

 環境省は30日、南相馬市小高区蛯沢の市有地に市内の旧警戒区域で発生した災害廃棄物を処分する仮設処理施設を設置すると発表した。同省は平成27年4月の焼却開始を目指す。同省は24年12月、蛯沢地区のDNPファインケミカル福島工場跡地を同施設の設置候補地...[記事全文

小高区の10行政区の国直轄除染、来春にも開始

 環境省は30日、新たに南相馬市小高区の10行政区で国直轄除染を来春にも始めると発表した。同日、除染を担う事業者の公募(入札公告)を実施した。  対象は羽倉、大富、北鳩原、南鳩原、小谷、飯崎、小屋木、摩辰、角間沢、片草の各行政区。住宅建物など約37...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害公営住宅3606戸 9月末県全体供給見通し

 復興庁は30日、市町村別の民間住宅向け宅地と災害公営住宅の供給時期などをまとめた9月末現在の工程表を公表した。災害公営住宅の整備が具体化してきたことで、総数は6075戸と、6月末の前回調査と比べ436戸増えた。  本県の市町村別の供給見通しは【表...[記事全文

5日から伊達で設計用地説明会 東北中央道相馬福島道路 霊山―福島

 国土交通省福島河川国道事務所は、復興道路に位置付けている115号国道・東北中央自動車道「相馬福島道路(霊山-福島間)」の設計・用地調査説明会を11月5日から伊達市で開く。  説明対象となるのは同市霊山町下小国の霊山インターチェンジ(IC、仮称)か...[記事全文

7日、富岡で実態調査 長期避難に伴う家屋荒廃問題

解体除染の在り方などを協議した連絡会合
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による長期避難で被災地の家屋が荒廃している問題で、国は11月7日、富岡町の家屋の実態調査に入る。30日、郡山市で開かれた町と国との連絡会合で国側が明らかにした。  実態調査するのは帰還困難、居住制限、避難指示...[記事全文

今を生きる 被災地医療支え帰還 病院利用者に安心感 半年の勤務終え福岡へ

南相馬市立総合病院で患者の世話をする吉浦さん=29日
■南相馬へ派遣の看護師 吉浦由紀子さん(55)  被災地の地域医療を支えようと半年間にわたって南相馬市立総合病院で奮闘してきた福岡市の看護師・吉浦由紀子さん(55)が29日、最後の仕事を終えた。「身の丈に合った支援ができたかな」。優しい表情で白衣のし...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

死亡男性の診断書提出 いわきの震災関連死認定訴訟

 いわき市の女性が市に対し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難で、うつ病を悪化させて自殺した夫の震災関連死の不認定処分を取り消すように求めた訴訟の第2回口頭弁論は29日、福島地裁(潮見直之裁判長)で開かれ、死亡した男性の主治医が証拠とし...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

将来的確保は不透明 第一原発廃炉の人員

記者会見する相沢副社長(右)、小野所長
東京電力の相沢善吾副社長は28日、東電福島第一原発の廃炉作業に向けた人員確保について、「2年、3年先など現在の仕事の延長線上では見通しがついているが、中長期的には非常に心配」とし、将来的な作業員の確保が不透明であるという認識を示した。同日、楢葉町の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

倒壊家屋の撤去始まる 浪江の避難指示解除準備区域

震災で全壊した家屋を手作業で解体する作業員=28日午前10時40分ごろ、浪江町権現堂
浪江町の避難指示解除準備区域で28日、東日本大震災で倒壊した家屋の撤去作業が始まった。双葉郡の避難区域では初めて。  住民の一時帰宅の安全確保や帰還に向けた準備を進めるのが目的で、環境省は、町内で災害廃棄物の仮置き場や仮設処理施設の設置が決まった...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

モデル除染開始 双葉の帰還困難区域で

双葉町で始まった除染作業(環境省提供)
環境省は28日、双葉町の帰還困難区域でモデル除染を開始した。初日は双葉厚生病院で作業員約50人が除草や建物壁面の拭き取り作業などを行った。  対象地域は双葉厚生病院一帯の4・2ヘクタールと、ふたば幼稚園などの2・6ヘクタール。建物や道路、生活圏か...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

港湾内フェンスまた破損 第一原発、台風影響か今年4回目

 東京電力は27日、福島第一原発港湾内の5、6号機取水口近くで、放射性物質の拡散などを防ぐために設置した水中カーテン「シルトフェンス」が破損したと発表した。東電によると、台風の影響とみられる。シルトフェンスの破損は今年に入ってから4回目。  シルトフ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

鎮魂と復興、花火に祈り 小高で打ち上げ

小高区の夜空を彩った花火
 東京電力福島第一原発事故で全域が避難区域にある南相馬市小高区で27日、鎮魂と復興を祈願する花火が打ち上げられた。小高区文化祭執行委員会の主催で、3年ぶりに開かれた文化祭行事の一環。原発事故後、同区で花火が打ち上げられたのは初めて。  会場は東日本大...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全袋基準下回る 旧警戒区域・都路で初の収穫コメ検査

旧警戒区域で収穫したコメの検査作業を見守る坪井さん(右)
 東京電力福島第一原発から半径20キロ圏の旧警戒区域で出荷用としては初めて、田村市都路町で収穫されたコメの放射性物質の全袋検査が27日、同市の検査場で行われた。検査した93袋(1袋30キロ)全てが食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

サンマ贈り「元気に」 県秋刀魚対策協が大熊町民に

新鮮なサンマに大喜びの大熊町民
 東京電力福島第一原発事故のため会津若松市で避難生活を送っている大熊町民に27日、いわき市の小名浜港に水揚げされた新鮮なサンマ4000匹が届けられ、無料提供された。  県秋刀魚(さんま)対策協議会の消費拡大事業の一環。サンマはいわき市の中之作漁協所属...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災後の小児肥満でセミナーで考える 郡山で日本保健協会

小児肥満の解消について語る岡田教授
 日本小児保健協会の市民公開セミナー「震災後の子どもたちの心と体のケア」は27日、郡山市のビッグアイで開かれた。小児肥満や心のケアなどをテーマに6人の専門家が講演した。  県内を中心とした教員や医療関係者ら約80人が参加した。震災後、県内では外で遊べ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

津波犠牲者の冥福祈る 原町区下渋佐区神社境内に慰霊碑

津波で被災した神社境内に建立された慰霊碑
 東日本大震災の津波で32人が犠牲になった南相馬市原町区下渋佐行政区の慰霊碑建立式は27日、碑が建てられた同地区の八坂神社境内で行われた。  同神社は津波で流失し、有志の協力で再建した。住民の心のよりどころとなる神社の境内に碑を建立した。碑には津波で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 渋滞踏切で率先誘導 避難3年、覚えた地理生かし JRが感謝状

鈴木駅長(右)から感謝状を受けた山崎君(中央)。左は岩沢教頭
■富岡から転居 山崎渓矢君(15)(若松一中3年)  東京電力福島第一原発事故のため富岡町から会津若松市に避難している若松一中3年、山崎渓矢(けいや)君(15)は25日、閉じたままになった踏切で自主的に交通案内・誘導に当たったとして、JR会津若松地区...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

風評解消など考える 避難指示解除控え 都路でシンポ

住民の立場から復興や帰還を考えたシンポジウム
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備区域を抱える田村市都路町の復興を考えるシンポジウムが26日、市文化センターで開かれた。  第一原発の半径20キロ圏内で初めて、今秋に出荷用のコメを収穫した坪井久夫さん(63)ら住民の代表が活動報告した。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊町で町政懇談会スタート

町の説明に耳を傾ける参加者
 大熊町の町政懇談会(住民説明会)は26日、いわき市鹿島町の下矢田第2仮設住宅で始まった。今後、県内の仮設住宅の住民を中心に県外も含め、40回開く予定。  住民約20人が参加。渡辺利綱町長があいさつし、担当者が復興計画や賠償、災害公営住宅、中間貯蔵施...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小高で3年ぶり文化祭 市街地ににぎわい

富くじ入りの投げ餅に手を伸ばす来場者=26日、南相馬市小高区・駅前通り
 東日本大震災後初めてとなる南相馬市の小高区復興文化祭は26日、区内の小高駅前通りなどを会場に始まった。東京電力福島第一原発事故で全域が避難区域にある同区の会場に避難先などから多くの市民が集い、久しぶりのにぎわいを見せた。27日まで。  小高商工会や...[記事全文

沖縄の舞と旋律を満喫 若松で復興支援コンサート

琉球舞踊を披露する出演者
 福島・沖縄絆プロジェクト(喜名奎太理事長)の「がんばっぺ!福島 東日本大震災復興支援コンサート」は26日、会津若松市の河東学園小で開かれ、歌と踊りで県民を元気づけた。27日に福島市、28日は玉川村でも開かれる。  いわき市出身の鈴木伸章副理事長が中...[記事全文

10世帯33人自主避難 本県沖の地震、津波

不安そうな表情でテレビを見詰める住民=26日午前3時30分ごろ、新地町総合体育館
 東北、関東の4県で26日未明に震度4を観測した津波を伴う地震で、県によると、県内では南相馬市の4世帯12人、新地町の6世帯21人の合わせて10世帯33人が体育館などに一時自主避難した。市町村や地元署は避難者はさらにいたとみている。  新地町では、住...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A 汚染水に含まれるトリチウムとは

 東京電力福島第一原発で起きている汚染水漏れの問題で、汚染水に含まれている放射性物質のトリチウムの測定値がよく報道されています。流出しているトリチウムの性質や健康影響について教えてください。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

避難指示解除後1年 精神的賠償支払い期間 原賠審が大筋了承

 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会は25日、同省で会合を開き、避難指示解除後の避難区域住民への精神的賠償などについて、支払期間は1年を目安とする案を示し大筋で了承された。中間指針では「相当期間」とだけしていた。ただ、県内では住宅修繕業者が不足して...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

首長から不満相次ぐ 精神的賠償支払い期間で

 25日に文部科学省で開かれた原子力損害賠償紛争審査会では避難指示解除後の精神的賠償の支払期間について1年を目安とする案が大筋了承されたが、避難区域がある市町村の首長からは不満や要望が相次いだ。  県内では住宅改修の業者が不足しており、楢葉町の松本幸...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「5月、いわき」で調整 27年の島サミット 26日発表

 政府が本県開催に向けて最終調整していた平成27年の「第7回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議」(太平洋・島サミット)が、サミットを誘致していた、いわき市で初めて開かれることが固まった。25日、政府関係者が明らかにした。日程は同年5月中旬を軸に調整が...[記事全文

本県の復興 世界へ いわきで島サミット 漁業現状理解の場に 風評払拭に期待

原発事故からの復興のアピールと風評払拭のため、岸田外相に本県開催を要望した佐藤知事(中央)と清水市長(左)
 「復興に向かう本県の姿を世界にアピールできる」。日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(太平洋・島サミット)が平成27年にいわき市で開かれることが固まった25日、市民から歓迎の声が上がった。市内の漁業、飲食業、観光業の関係者らは東京電力福島第一原発事故...[記事全文

第一原発排水溝で2500ベクレル 海から150メートルで最高値

 東京電力は25日、福島第一原発の港湾外の外洋につながっている排水溝の海から約150メートルの地点で、24日採取した水からストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が過去最高の1リットル当たり2500ベクレル検出されたと発表した。  東電は「周辺...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水対策新技術 国内外から応募779件

 政府は25日、東京電力福島第一原発の汚染水処理対策委員会を経済産業省で開き、大量の汚染水の長期保管や放射性物質の除去方法など、新技術の応募が国内外から779件に上ったことを明らかにした。同委員会は新技術を盛り込んだ追加対策を年内に取りまとめる。有力...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染に伴う枝葉 相馬市が来年1月から焼却へ 試験焼却で問題ないと判断

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染作業で生じた相馬市内の枝葉などの廃棄物について、市は25日、市内光陽地区に国が仮設している震災がれき代行焼却炉で焼却処分を始める。  市は環境省の協力を得て市内の除染作業の枝葉廃棄物約100トンを9日から4日間、試...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

線量モニタリング強化 県地域防災計画で見直し案 大規模地震や津波時も計測

 県は、原発事故発生が疑われる大規模災害が起きた際のモニタリング態勢を強化する。空間放射線量測定の判断基準を厳格化するほか、測定範囲を拡大する。25日に福島市の福島テルサで開いた県防災会議原子力防災部会ワーキンググループで、地域防災計画原子力災害対策...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

病院連携ネットワーク発足 福医大と87施設が情報交換

 福島医大と県内87病院で構成する「ふくしま病院連携ネットワーク」が25日、発足した。大規模災害時、受け入れ可能な病床数などの情報を提供し合い、迅速な対応につなげる。同日、福島市のコラッセふくしまで設立総会を開いた。  各病院の関係者約130人が出席...[記事全文

復興へ県民にエール 文化勲章受賞の岩崎俊一さん 再生エネ産業などに期待

文化勲章受章が決まり、ハードディスクを手に思いを語る岩崎さん=仙台市・東北工業大
 文化勲章を受章する福島市出身で東北工業大理事長の岩崎俊一さんは25日、仙台市の同大で記者会見し、福島民報社などの質問に答えた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向かう県民にエールを送るとともに、県が取り組む再生可能エネルギーや医療関...[記事全文

小高工高で震災後初の文化祭 26日一般公開

花台を溶接する機械科の生徒
 南相馬市の小高工高の文化祭「工業祭」は25日、同市原町区北原の実習棟(日本通運武山倉庫内)で始まった。26日まで。地域に元気を発信しようと東日本大震災後初めて開く文化祭で、26日は午前9時から一般公開する。  同校は東京電力福島第一原発事故で校舎の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

会社社長に懲役2年2月 未成年除染従事事件「会社の都合優先」 地裁郡山支部

 田村市や川内村の除染現場などで18歳未満の少年を除染作業に従事させたとして、労働基準法違反などの罪に問われた棚倉町関口字愛宕平、除染会社社長加藤正勝被告(53)の判決公判は25日、地裁郡山支部(馬場崇裁判官)で開かれた。馬場裁判官は加藤被告に懲役2...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染業者に懲役2年求刑 地検白河 有印私文書偽造罪などで

 川内村などで18歳未満の少年が除染作業に従事していた事件に関連し、除染従業員の電離放射線健康診断個人票9通を偽造したとして有印私文書偽造・同行使の罪に問われた郡山市大槻町字熊野木、除染業富岡美起夫被告(35)の初公判は25日、地裁白河支部(小西慶一...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県議会米国視察(5・おわり) 【TMI原発・施設内/外観】 廃炉・除染関係、エネルギー政策 視察成果、本県に生かす

TMI原発・施設内
 15日から21日まで米国を訪れた県議会議員海外行政調査団は、昭和54(1979)年に事故を起こしたスリーマイル(TMI)原発を視察した。2班に分かれ、廃炉・除染関係の取り組み、エネルギー政策を調べた。調査活動で訪れた施設の一部を写真で紹介する。(本...[記事全文

カテゴリー:原発大国の模索 県議会 米国視察

県議会米国視察(5・おわり) 【ハンフォード核施設】 廃炉・除染関係、エネルギー政策 視察成果、本県に生かす

ハンフォード核施設
 15日から21日まで米国を訪れた県議会議員海外行政調査団は、昭和54(1979)年に事故を起こしたスリーマイル(TMI)原発を視察した。2班に分かれ、廃炉・除染関係の取り組み、エネルギー政策を調べた。調査活動で訪れた施設の一部を写真で紹介する。(本...[記事全文

カテゴリー:原発大国の模索 県議会 米国視察

東電に初の賠償請求 楢葉町が税減収分など

石崎副社長に請求書を手渡す松本町長(右)
 楢葉町は24日、東京電力福島第一原発事故に伴う平成22年度から24年度までの税減収分など9億9909万5601円を東電に賠償請求した。同町の行政賠償請求は初めて。  松本幸英町長が、いわき市の町いわき出張所で東電の石崎芳行副社長(福島復興本社代表)...[記事全文

県議会米国視察(4) 【廃炉】 燃料取り出しに10年 作業高度な技術が必要

TMI原発の燃料取り出しの状況を語るブロッシ氏(右)
 昭和54(1979)年に事故を起こした米国ペンシルベニア州のスリーマイルアイランド(TMI)原発2号機では事故翌年から、溶けた燃料の取り出しに向けた作業が行われた。道具や技術の開発、現場での除去作業に時間がかかり、完了までに約10年を要した。  ...[記事全文

カテゴリー:原発大国の模索 県議会 米国視察

「住民生活支えたい」 夫、知人も協力存続活動実る 原発事故で休止、28日から福島で業務

郵便局の内装準備をする佐野さん(手前)と大谷さん
■飯舘の比曽簡易郵便局長 佐野くに子さん(66)  東京電力福島第一原発事故で営業休止となっている飯舘村長泥の比曽(ひそ)簡易郵便局は28日、多くの村民が避難生活を送る福島市の松川第2仮設住宅で業務を再開する。東日本大震災後、休止している県内7簡易局...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

緊急海水モニタリング結果 県「特別な影響考えにくい」

 県は23日、東京電力福島第一原発で20日に地上タンク群を囲む「せき」から排出基準を超える放射性物質を含む水があふれたのを受けて実施した緊急海水モニタリングの結果を発表した。21日に南放水口付近で採取した海水1リットル当たりの放射性物質の濃度は、放射...[記事全文

被ばく線量下げる努力すべき 浪江町長が井上環境副大臣に

馬場町長(右)から要望書を受ける井上副大臣
 国が追加被ばく線量の長期目標に掲げる年間1ミリシーベルトについて、浪江町の馬場有町長は23日、「1ミリシーベルト以下にならなければ、町内での学校再開は(町民の理解が得られず)なかなか難しい」との見解を示した。「時間をかけてでも(放射線量を)下げてい...[記事全文

猪瀬都知事が郡山で米の全袋検査視察 厳しい出荷基準を理解

コメの全量全袋検査の模様を視察する猪瀬都知事(中央)
 猪瀬直樹東京都知事は23日、日本水道協会全国会議に出席するため、郡山市を訪れ、市内片平町のJA郡山市片平倉庫で平成25年産米の放射性物質の全量全袋検査を視察した。昨年12月の就任後、猪瀬知事が本県を訪れるのは初めて。  猪瀬知事は北島俊也JA郡山...[記事全文

被災3県で合宿の可能性 猪瀬知事が東京五輪の波及効果で明言

 2020年の東京五輪開催による被災地への波及効果について猪瀬知事は「海外から多くの選手が来日するが、東北の被災3県で合宿の機会が持てる可能性を強く与えたい。東京五輪を契機に、福島にも観光客がたくさん来るようなキャンペーンもしなくてはならない」と明言...[記事全文

避難時の診療経過 東電側追加求める 双葉病院賠償訴訟

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難で体調を崩して亡くなったとして、大熊町の双葉病院と隣接する系列の介護老人保健施設の患者・入所者計2人の遺族が東電を相手取り損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きは23日、東京地裁で開かれた。東電側は、原告側が提出した...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

県議会米国視察(3) 【電力業界】 「多重構造」の安全策 「福島」の過酷事故教訓に

電力業界の対策を説明するチェツネヴィッチ氏。福島第一原発事故を受け、多重構造の緊急時対応策を整えている
 「福島の事故を受け、新たな電力用語が生まれた。『BDBEE』。原発設計レベルの範囲を超えた大災害を意味する」  米国ペンシルベニア州のスリーマイルアイランド(TMI)原発1号機を所有する「エクセロン」の幹部ビンス・チェツネヴィッチ氏は厳しい表情を浮...[記事全文

カテゴリー:原発大国の模索 県議会 米国視察

11月ギャラリー開設 帰還の町民集う場に 古里楢葉絵画で癒やし

ギャラリー開設の準備を進める猪狩さん(右)と熊坂さん
■いわきに避難 猪狩泰人さん(58)  「避難先から戻る町民に、心の安らぎを提供したい」-。町の大半が東京電力福島第一原発事故の避難指示解除準備区域に指定された楢葉町に11月3日、地元の風景画などを展示する個人ギャラリーが開設される。いわき市に避難す...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

【災害時の患者対応】 福島医大、86病院と情報網 震災教訓、25日始動 病院間の連携急務

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から2年7カ月が経過したが、当時を教訓にした県内の病院間の協力態勢が整っていない。震災では、病院間で情報を共有する仕組みがなく、1つの病院に患者が集中したり、受け入れ先が見つかるまでに時間がかかるなど混乱した。...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

タイ王室に県産果実 モモやナシなど内堀副知事献上

県産果物をアラヤ秘書官長(中央)に贈る内堀副知事(左から2人目)
 県産品の販路拡大や観光誘致を目指すトップセールスでタイを訪れている内堀雅雄副知事は22日、タイ王室にモモ、ナシなど県産果物を献上し、安全とおいしさをアピールした。  タイ王宮を訪れた内堀副知事は「タイからの支援に県民は大変勇気づけられた」とシリント...[記事全文

県議会米国視察(2) 【事業者】 信頼回復「険しい道」 情報開示やミス根絶重点

蒸気を噴き上げるTMI1号機の冷却塔。右後方に廃炉となった2号機が見える
 米国ペンシルベニア州のスリーマイルアイランド(TMI)原発は、州都ハリスバーグ市に近いサスケハナ川の中州に立つ。1号機の冷却塔からは蒸気が噴き上がり、機器類の作動する音が周辺に響く。一方、2号機周囲は静寂に包まれ、同じ敷地内で対照的な光景が広がる。...[記事全文

カテゴリー:原発大国の模索 県議会 米国視察

【避難区域住宅】 ネズミ被害深刻化 「戻る気なえる」 県、週内にもモデル駆除

県が避難区域の住民の家屋内で実施しているネズミの実態調査=楢葉町
 東京電力福島第一原発事故に伴う警戒区域が再編され、住民が自宅に立ち入る機会が増える中、室内をネズミに荒らされる被害が深刻化している。一時帰宅をした住民からは「家に戻る気持ちがなえる」との声が上がり、市町村も「帰還の妨げになる」と危機感を募らせている...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

台風接近ポンプ増設へ 県廃炉監視協調査 第一原発

「せき」に水がたまった福島第一原発のH4エリア。台風27号の大雨に備え、東電はポンプを増設する=22日午後(本社写真報道部・猪俣広視撮影)
 接近する台風27号の雨水対策として、東京電力は福島第一原発の地上タンク群を囲む「せき」から水をくみ上げるポンプを30台増設し、計97台とする。増設分は従来より容量が大きく、水の移送速度が速まる。ただ、台風27号により大雨となった場合、これまで同様、...[記事全文

除染・廃棄物技術協がシンポ 飯坂

除染や廃棄物処理をテーマに講演する関谷所長
 地域の除染や廃棄物処理などに取り組む企業で構成する除染・廃棄物技術協議会のシンポジウムは22日、福島市飯坂町のパルセいいざかで開かれた。  昨年に続き2回目の開催で、県内外から約200人が出席した。押野嘉雄代表幹事が「除染の加速化に向け結束を図る」...[記事全文

69世帯が初日手続き いわき市整備の災害公営住宅

災害公営住宅の入居手続きをする市民
 いわき市が東日本大震災で被災した市民向けに整備する災害公営住宅の入居申し込み受け付けが22日、始まった。初日は69世帯が手続きした。  市役所本庁舎と各支所の窓口には市民が行列をつくった。震災で自宅が全壊し、いわき市平の借り上げ住宅に避難している主...[記事全文

全員1ミリシーベルト未満 いわき市の内部被ばく検査 4~9月の5031人

 いわき市は22日、今年4月1日から9月末までに実施した内部被ばく検査の結果を公表した。受検者数は5031人で、預託実効線量(成人は今後50年間、子どもは70歳までの内部被ばくの累積を示す数値)は全員が1ミリシーベルト未満だった。  今年度の検査は、...[記事全文

本県の食材安全性評価 IAEA団長 コメや水産物「高いレベルで確認」

 21日に東京都内で会見した国際原子力機関(IAEA)の専門家チームのフアン・カルロス・レンティッホ団長は、海外メディアから本県産の水産物の安全性を問われたのに対し、「市場で流通しているものは安全だ。私も川内村で養殖の魚を食べた」と語った。  さらに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

村営で65戸整備 大玉村 富岡町民向けの災害公営住宅

大玉村が整備する災害公営住宅の建設予定地
 災害公営住宅の整備計画を進めている大玉村は21日に開いた村議会全員協議会で、災害公営住宅を村営で65戸建設する計画を示した。同村の平成26年度当初予算に盛り込み、同年度内の着工、入居を目指す。  県によると、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

加工タコ市場に いわき沖試験操業震災前水準の値

 いわき沖の試験操業で漁獲されたタコをゆでた加工品が21日朝、いわき市中央卸売市場で取引された。  ヤナギダコ55キロとミズダコ5キロを取り扱った卸業者のいわき魚類によると、仲卸業者などとの相対取引で東日本大震災前とほぼ同額の1キロ当たり最高800円...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染「1ミリシーベルトこだわらず」 IAEA調査団 住民の同意得てから

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染の進捗(しんちょく)状況を調査するため来日した国際原子力機関(IAEA)の専門家チームのフアン・カルロス・レンティッホ団長は21日、東京都内で会見し、除染目標について住民の同意が得られれば「必ずしも(国が追加被ばく...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

核燃料取り出し開始 6号機、プールに移送

 東京電力は21日、福島第一原発6号機原子炉から核燃料を取り出し、使用済み燃料プールへの移送を始めた。東日本大震災以降、同原発1~6号機の原子炉から燃料を取り出すのは初めて。  6号機原子炉には計764体の燃料があり、11月下旬までに全て移す。燃料を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

基準超え6カ所 あふれた雨水にストロンチウム 第一原発せき

 東京電力は21日、福島第一原発で20日の大雨に伴い地上タンク群を囲む「せき」から雨水があふれた問題で、6カ所の水から排出基準(1リットル当たり10ベクレル)を超えるストロンチウム90が含まれていたと発表した。最高値は「H2南」と呼ばれるタンク群で、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮置き場一部供用開始 白河の旗宿地内

コンテナバッグが運び込まれた仮置き場
 除染によって発生した土砂を受け入れる白河市旗宿地内の仮置き場が21日、一部供用を開始した。  旧市内唯一の仮置き場で、国有林に整備された。供用が始まったのは第1工区で広さ約0・8ヘクタール。公共施設の除染で発生した土砂の入ったフレキシブルコンテナバ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県議会米国視察(1) 【行政】 危機対応州が独自判断 原子炉内データ監視

ペンシルベニア州の対策を説明するジャナティ氏。スクリーンには原子炉の監視システムが映し出された
 米国では昭和54(1979)年のスリーマイルアイランド(TMI)原発事故を踏まえ過酷事故対策が見直された。さらに東京電力福島第一原発事故を教訓に、行政や電気事業者、電力業界も二度と大惨事を繰り返さないための模索が続く。長期間を要する廃炉作業、直面し...[記事全文

カテゴリー:原発大国の模索 県議会 米国視察

今を生きる 古里再生へエール 「これからも元気全国へ」 23~31歳女性7人が一丸

応援団賞を受けた川内村のチアガール。右は村マスコット「自然の村長モリタロウくん」
■市町村対抗県軟式野球初代応援団賞 川内村チアガール  「応援団賞ができるらしいよ」。村の担当者から情報を聞き付けた福塚さんが村の友人らに声を掛けた。行員や保健師、保育士など23歳から31歳までの女性7人がすぐに賛同した。白いポロシャツ、ピンクのサン...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

手順省き雨水また排出 福島第一原発 12カ所あふれる 外洋流出の可能性

 東京電力は20日、大雨の影響で、福島第一原発の地上タンク群の周りを囲む「せき」から雨水があふれ出したと発表した。東電によると、21日午前零時現在、せき内から水があふれたタンク群は12カ所。せきから放射性物質を含んだ水が排水溝を通じて外洋に流れた可能...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃炉事例の説明聴く 県議会調査団が米の電力公社訪問

原発の廃炉の取り組みを聞く調査班
【米国サンフランシスコ市で鈴木仁記者】米国を訪れている県議会議員海外行政調査団の廃炉・除染関係調査班は19日(日本時間20日)、カリフォルニア州のサクラメント電力公社を訪れ、原子力発電所の廃炉の取り組みを調べた。  同社のジェネヴィーヴ・シロマ副理事...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「ふたばはひとつ」思い込め 広野で童謡まつり 郡内住民と

元気いっぱいに童謡を歌う広野幼稚園の園児
 歌に心の復興を託す第19回ひろの童謡(うた)まつり音楽祭は20日、広野町中央体育館で開かれた。  新たに「ふたばはひとつ」をテーマに掲げ、東京電力福島第一原発事故で避難生活が続く郡内の住民にも広く来場を呼び掛け、幼稚園児からお年寄りまで次々とステー...[記事全文

立教大で県産米PR 会津立教会 起き上がり小法師配る

県産米を購入した立教大生と会津立教会の会員ら
 会津立教会は20日、都内の立教大で催された校友会行事「ホームカミングデー」で母校の関係者に起き上がり小法師(こぼし)などを配り、本県の元気をアピールした。  6月に会津若松市で開催した「県校友の集い」で会員の平出孝朗県議が県産品の使用を学校側に提案...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

盛大にかわうち復興祭 環境相参加「農と食」テーマに

遠藤村長(左)と手打ちそばを食べる石原環境相(右)
 今年からコメの作付けを再開した川内村のいわなの郷で20日、「農と食」をテーマにしたイベント「2013かわうち復興祭」がにぎやかに繰り広げられた。  昨年に続き二度目で、今年は村主体の実行委員会が企画、運営した。オープニングセレモニーで委員長の遠藤雄...[記事全文

浪江まちづくりに意見 福島で県内外避難町民が懇談

まちづくりについて意見交換する浪江町民ら
 浪江町の「ふるさと浪江町を考える懇談会in福島市」は20日、福島市の福島グリーンパレスで開かれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で県内外に避難している町民が帰還に向け、まちづくりについて意見を交換した。  策定作業が進んでいる町の「復興まちづ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国を超え心一つに 県おかあさん合唱連盟 NYで希望の歌声

演奏後、聴衆の拍手に笑顔で応える県おかあさん合唱連盟の三宅会長(中央)
【米国ニューヨークで本社取材団】力強く明るい歌声と希望に満ちた前向きなメッセージが、本県と世界を結び付けた。19日夜(日本時間20日午前)、米国ニューヨークのカーネギーホールで開かれた「カーネギー日米合唱祭~福島から世界へ~」で、県おかあさん合唱連盟...[記事全文

ふくしまの再生誓う カーネギーホールで復興大使

ニューヨーク県人会代表の藤田さん(右から3人目)と懇談する「うつくしま復興大使」の神田さん(右)、遠藤さん(右から2人目)、緑川さん(左)
 「うつくしま復興大使」の3人は、県おかあさん合唱連盟の演奏の合間にステージに立った。  遠藤涼香さん(16)=いわき市、平商高2年=は、津波に流され奇跡的に助かった経験を基に「普通に暮らせることのありがたさを伝えていきたい」と訴え、緑川五月さん(1...[記事全文

Qちゃんが笑顔で激励 福島で復興マラソン

市民ランナーと一緒に走る高橋さん(左)
 「2013ふくしま健康マラソン震災復興大会」は20日、福島市のあづま総合運動公園補助陸上競技場をスタートに開かれた。シドニー五輪女子マラソン金メダリストでマラソン解説者の高橋尚子さんがゲストランナーとして参加し、市民ランナーと一緒に走り切る充実感を...[記事全文

五輪代表らに技学ぶ いわきでふくしま大運動会

レシーブなど基本技術を指導した柳本さん(中央)=いわき
 トップアスリートらとスポーツを楽しむ「ふくしま大運動会inいわき」は20日、いわき市の市立総合体育館といわき陸上競技場で開かれた。  東京都、日本アスリート会議、市、市教委の主催。被災地支援事業の一環で、市内では3回目の開催。元サッカー日本代表の藤...[記事全文

今を生きる 主婦とアプリ開発 両立 「育児支援」夢へ第一歩

女性の目線を大切にアプリの制作に取り組む小舟さん
■南相馬ITコンソーシアムエンジニア 小舟真理子さん(39)  南相馬市のITベンチャー団体「南相馬ITコンソーシアム」のエンジニア小舟真理子さん(39)は今月、団体に入ってからわずか2カ月でiPhone(アイフォーン)専用の無料アプリを開発した。東...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

放射線 放射性物質 Q&A 原爆被爆者の医療体制は

 長崎県には今も多くの長崎原爆の被爆者がいると聞きます。そうした方々への医療体制はどのようになっていますか。東京電力福島第一原発事故の影響を今後見守る必要がある本県の参考になるのではないかと思います。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

用地取得の期間短縮 住宅再建や防潮堤建設、復興加速へ特例措置

 政府は、東日本大震災の被災地で住宅再建や防潮堤建設などの復興事業を加速させるため、県、市町村による用地取得に必要な手続き期間を大幅に短縮する特例措置を講じる。土地収用制度運用の改善や手続きの簡素化、関係省庁による県、市町村への支援によって、所有者不...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興大使が国連など訪問 県おかあさん合唱連盟、現地で最終合同練習

国連本部(後方)を訪問した「うつくしま復興大使」の(左から)神田さん、緑川さん、遠藤さんと矢森常務
【米国ニューヨークで本社取材団】米国ニューヨークを訪問している福島民報社の「うつくしま復興大使」の3人は18日(日本時間18日~19日)深夜から19日午前にかけ、国連本部や同日本代表部、ニューヨーク市役所を訪問した。  うつくしま復興大使の3人は緑川...[記事全文

試験操業再開の松川浦漁港視察 首相、新地の仮設も訪問

佐藤組合長(左)の説明を聞きながら、相馬沖で捕れたタコなどの魚介類を試食する安倍首相=相馬市・松川浦漁港
 19日来県した安倍晋三首相は相馬、南相馬両市、新地町で震災、原発事故からの復旧・復興の現状を視察した。福島第一原発の汚染水問題と風評被害について、「試験とはいえ漁が再開し、検査の結果、全て安全だと明らかになっている。福島の水産物、農産物は安全だとい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

やっぱり地元がいい 試験操業で水揚げ、出荷

いわき沖で獲れた魚を買い求める市民
 東京電力福島第一原発事故発生後初の試験操業で水揚げされたいわき沖の魚が19日、出荷され、いわき市内のスーパーや鮮魚店などに並んだ。大勢の市民が買い求め、完売する店が相次いだ。  同市のイオンいわき店ではメヒカリ、毛ガニなど5魚種を販売した。市内の主...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

建設工事の安全祈願 小名浜魚市場と関連施設

工事の安全を願い、くわ入れする清水市長(右)と矢吹理事
 いわき市と県漁連の小名浜魚市場と凍結品荷さばき施設、冷凍・冷蔵施設の建設工事安全祈願祭は19日、同市の小名浜港で行われた。  現在の小名浜魚市場は東日本大震災を受け、一部解体されている。新小名浜魚市場は、鉄筋コンクリート造りの地上5階建てで、延べ床...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「天に栄える村」福島で公開 天栄の稲作農家描くドキュメンタリー映画

舞台あいさつで映画に込めた思いを語る原村監督
 天栄村の稲作農家を描いたドキュメンタリー映画「天に栄える村」が19日、福島市のフォーラム福島で公開された。初日は原村政樹監督が舞台あいさつし、作品に込めた思いを語った。  映画は村の稲作農家21人でつくる「天栄米栽培研究会」と映画制作会社・桜映画...[記事全文

福島大構築の流通方式紹介 「いちい」と連携

安全性が確認された野菜を買い求める来店者
 農産物の放射性物質検査結果を消費者らがいつでも確認できるよう福島大の「食の安全・農業再生プロジェクト」が構築した流通方式「信頼農場GAP」の説明会は19日、福島市のいちい信夫ケ丘店で開かれた。  福島大といちいの連携事業で、「大収穫祭」と題して実...[記事全文

ダンスで復興後押し 郡山で「リバイブハート」

ダンスの腕前を競ったKIDS DANCE甲子園
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を後押しするイベント・リバイブハート'13IN FUKUSHIMA~郡山魂~は19日、郡山市の郡山ユラックス熱海で開かれた。  郡山市内の企業や団体でつくる「福島元気応援プロジェクト実行委員会」の主催...[記事全文

岡山の専門学校で展示 民報写真パネル「福島の記録」

岡山医療福祉専門学校に展示された「福島の記録」
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後の本県の歩みを伝える福島民報社の報道写真パネル「福島の記録」は19日、岡山市の岡山医療福祉専門学校で催された学園祭「地域ふれあい祭」で展示された。  震災や原発事故を風化させないことを目的に企画し、「あの...[記事全文

安全な果物を 県農業総合センターまつり

大勢の来場者でにぎわったまつり
 第8回県農業総合センターまつりは19日、福島市飯坂町の同センター果樹研究所で開かれた。  「復興加速、ふくしまの食と農」がメーンテーマ。果樹の栽培管理技術、品種改良、病害虫防除法や放射性物質除去技術などの研究成果が披露された他、ナシやリンゴの果物...[記事全文

8町村復興誓う ふたばワールド14年ぶり

人気を集めたすいとんの振る舞い
 双葉郡8町村の住民が交流し、復興に向けて心を一つにするイベント「ふたばワールド2013」が19日、広野町総合グラウンドで開かれた。約3000人が来場し、14年ぶりに催された集いの場を満喫した。  双葉地方広域市町村圏組合、県電源地域振興財団、広野町...[記事全文

南相馬市の災害公営住宅申し込み 6カ所は募集数超す 来月10日公開抽選

 南相馬市は16日、東日本大震災の被災者向けに建設する災害公営住宅の入居仮申し込みの受け付け結果を発表した。募集総数350戸のうち、応募は295戸にとどまった。  市は震災で家屋が全壊するか、半壊で取り壊し、自立再建が困難な世帯を対象に8月25日から...[記事全文

観測井戸から40万ベクレル 第一原発でストロンチウムなど

 東京電力は18日、福島第一原発で約300トンの汚染水が漏れた地上タンクの観測用井戸で、17日に採取した水からストロンチウム90(法定放出基準は30ベクレル)などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり40万ベクレル、トリチウム(同6万ベクレル)が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

高校生と絆強める 復興大使、県おかあさん合唱連盟NY着

スタイベサント高のジ・ゼン校長(左)に起き上がり小法師を贈る「うつくしま復興大使」の(左2人目から)遠藤さん、緑川さん、神田さん。右は矢森常務
【米国ニューヨークで本社取材団】福島民報社の「うつくしま復興大使」の3人と県おかあさん合唱連盟の米国ニューヨーク訪問団は17日夕(日本時間18日朝)、現地に到着した。18日午前(日本時間同日夜)には、復興大使3人がスタイベサント高を訪問し、東日本大震...[記事全文

毛萱、仏浜に建設へ 富岡の仮設処理施設

 環境省が富岡町内に整備を予定している災害・除染廃棄物の仮設処理施設は、沿岸部の毛萱(けがや)、仏浜両地区に建設される。同省が18日、発表した。平成26年10月の稼働を目指し、28年3月までに処理を完了させる。  町有地と民有地合わせて7・9ヘクター...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全市大売り出し開始 郡山で来月30日まで1000店

「菊屋茶舗」で行われている抽選
 東日本大震災からの復興を目指す郡山市の「こおりやま全市大売り出し」は18日、始まった。11月30日までで、約1000店が参加している。  郡山商工会議所、郡山地区商工会広域協議会、郡山市商店街連合会でつくる実行委員会の主催。平成21年から毎年実施し...[記事全文

いわき沖初の試験操業 水揚げ、市場に活気

震災と原発事故後、初めて行われたいわき沖の試験操業で水揚げされた魚が集まり、選別作業などで活気づく小名浜魚市場=18日午前11時30分ごろ
 東京電力福島第一原発事故の影響で漁を自粛していた、いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協は18日、試験操業を始めた。いわき沖の漁は原発事故後、初めてで、2年7カ月ぶり。相馬双葉漁協は既に試験操業に入っており、本県の漁業は本格再開へ一歩前進した。  漁獲...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水漏れで緊急海水モニタリング 影響考えにくい

 福島県は17日、東京電力福島第一原発で地上タンクからの汚染水漏れなどを受けて実施した緊急海水モニタリングの結果を発表した。9月27日と今月3日に北放水口付近など6地点で採取した海水1リットル当たりのトリチウムの濃度は南放水口付近で0・43ベクレル、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射性物質の濃度上昇 第一原発の排水溝 台風で汚染土壌流入か

 東京電力は17日、福島第一原発の港湾外の外洋につながる排水溝の水から、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり最大2300ベクレル検出されたと発表した。8月の測定開始から最高値となる。東電は原発事故や汚染水漏えいで放射性物質が付着した土壌が台風2...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

排水溝の排出先変更 外洋から港湾内に 第一原発所長示す

 東京電力福島第一原発の小野明所長は17日、同原発で福島民報社の取材に応じ、排水溝の排出先を外洋から港湾内に変更する考えを示した。近く工事に入る。  港湾側に新たに排水溝を設け、外洋に直接、流出しないようにする。放射性物質を含む水や土壌が流れ込んでも...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

広域連携の必要性共有 福島政経懇話会「復興フォーラム」

本県の復興に向け活発な意見が交わされたフォーラム。(右から)内堀副知事、武内大熊町教育長、鈴木福島大名誉教授、田中国際公共政策研究センター理事長。左は司会の冠木毎日新聞社専門編集委員
 福島政経懇話会(会長・佐藤雄平知事)の第250回例会「福島復興フォーラム」は17日、福島市で開かれ、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故に伴う被災者の生活再建をテーマにパネリストが意見を交わした。多くの県民が長期間の避難生活を強いられている中、行...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故