東日本大震災

2013年10月アーカイブ

産総研の取り組み紹介 福島研究所長「地元発展に貢献」

福島再生可能エネルギー研究所の概要を説明する大和田野所長
 1日に設立された産業技術総合研究所(産総研)福島再生可能エネルギー研究所の取り組みを紹介する連携推進交流会は2日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで開かれた。大和田野(おおわだの)芳郎所長が基調講演し、来年4月の郡山市の研究所開所に向け「国内外の...[記事全文

子ども招待継続約束 ベラルーシ駐日大使

ラフマノフ大使と本県の子どもの受け入れについて話し合う森氏(右)
 ベラルーシのセルゲイ・ラフマノフ駐日大使は2日、都内の消費者庁を訪れ、同国が東日本大震災の復興支援の一環として昨年から実施している本県の子どもを招き、同国の子どもと交流する事業を今後も継続する考えを示した。森雅子少子化担当相(参院本県選挙区)との懇...[記事全文

医師の報告書提出 双葉病院遺族損害賠償訴訟

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難で体調を崩して亡くなったとして、大熊町の双葉病院の男性患者=当時(62)=の遺族が東電を相手取り、損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きは2日、東京地裁で開かれた。原告側は同病院医師が患者の病状を記した報告書を提出し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内で初の葬祭場着工 建設地前で地鎮祭

川内村葬祭場の完成イメージ
 川内村内で初めてとなる葬祭場が2日に着工し、建設地のJAふたば川内支店前で地鎮祭を行った。来年3月に開業する予定。  葬祭場は同JAが運営する。村が事業費9千万円を交付した。軽量鉄骨平屋のJAふたば川内野菜集荷所(約170平方メートル)を改修し、隣...[記事全文

東電側は争う姿勢 福島原発避難者訴訟

 東京電力福島第一原発事故により避難した双葉郡の住民らでつくる「福島原発避難者訴訟原告団」の39人が、東電に賠償金約19億4千万円を求めた損害賠償訴訟の第1回口頭弁論は2日、地裁いわき支部(杉浦正樹裁判長)で開かれた。東電側は争う姿勢を示した。次回は...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3年ぶりコメ出荷の川内 全袋検査始まる

川内村で始まったコメの全袋検査=JAふたば川内支店倉庫
 東京電力福島第一原発事故に伴う営農自粛を経て、3年ぶりにコメを出荷する川内村で2日、平成25年産米の全袋検査が始まった。  検査は、村とJAふたばでつくる「川内の恵み安全対策協議会」が同JA川内支店倉庫で実施する。初日は、ひとめぼれなど約320袋(...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

スーパーひたち広野まで運行を 町、復興庁などに

根本氏に要望書を手渡す山田町長(右)と鈴木議長(中央)
 広野町は2日、復興庁と国土交通省、JR東日本にJR常磐線の特急列車「スーパーひたち」の広野駅までの運行延伸などを要望した。  要望書では、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧、復興に当たり常磐線の役割は極めて大きいと指摘。現在、上野-い...[記事全文

双葉町埼玉支所移転し業務開始 加須市騎西支所に

看板を掲げる(左から)佐々木議長、伊沢町長、大橋市長
 双葉町は1日、町埼玉支所を埼玉県加須市の旧騎西高から、近くの同市騎西総合支所内に移し、業務を開始した。  新支所で開所式を行った。伊沢史朗町長が「町民の生活再建と町の復旧・復興の道のりはまだ続く。職員の力を結集して一歩ずつ着実に進もう」とあいさつ...[記事全文

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最大3倍上げ方針 家屋賠償 さらに増額意見も

 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(会長・能見善久学習院大教授)は1日、同省で開かれ、上乗せを検討していた避難区域の家屋の賠償額を最大で現行の3倍に引き上げる方針が示された。東京電力の賠償基準による支払額は木造家屋の場合、築48年以上で新築時価値...[記事全文

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ためた水4トン漏れる 移送用ホース誤接続

 東京電力は1日、福島第一原発の地上タンク群を囲むせき(高さ30センチ)にたまった雨水を回収し一時貯蔵する「ノッチタンク」(容量約12トン)の上部のマンホールから水があふれたと発表した。あふれた水は約4トンで、地面に染み込んだとみられる。東電は放射性...[記事全文

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帰還困難区域の除染開始 浪江で環境省が高線量の手法探る

 環境省は1日、浪江町の帰還困難区域でのモデル除染を開始した。初日は町内赤宇木地区の仮置き場で、草刈りなどを実施した。  作業員10人が、枯れ草などを集め、コンテナに詰めた。雨のため土壌の剥ぎ取りは中止した。  放射線量が比較的高い地域での除染の...[記事全文

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第二原発廃炉に理解 経産相「他原発と同列でない」 衆院審査

 茂木敏充経済産業相は30日、東京電力福島第一原発の汚染水問題をめぐる衆院経済産業委員会の閉会中審査で、福島第二原発1~4号機について再稼働は事実上困難との認識を示した。日本維新の会の小熊慎司議員(比例東北)の質問に答えた。  小熊議員は安倍晋三首相...[記事全文

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第一原発ALPS試運転再開 置き忘れシート取り除く

 東京電力は30日午前2時40分ごろ、トラブルで停止していた東京電力福島第一原発の新しい汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」の試運転を再開した。  再開したのは、A~Cの3系統のうちC系統。27日午前0時すぎに試運転を始めたが、処理の過程で...[記事全文

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ALPS同型を増設 県議会で東電社長 来年度末までに浄化

県議会全員協議会で汚染水漏れなどのトラブルについて謝罪した東京電力の広瀬社長(右)
 東京電力の広瀬直己社長は30日、福島第一原発で増設を計画している多核種除去設備(ALPS)について、平成26年度末までの汚染水浄化完了に向けて、早期に整備する考えを示した。同日開かれた県議会全員協議会で、吉田栄光議員(自民、双葉郡)の質問で明らかに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水漏えいの東電調査 規制委が疑問視

 東京電力福島第一原発の地上タンクから高濃度汚染水約300トンが漏えいした問題で、原子力規制委員会は30日、汚染水対策作業部会を開き、底板の隙間が原因の可能性が高いとする東電の調査結果は疑わしいとして「原因不明と言わざるを得ない」との見解を示した。 ...[記事全文

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汚染水対策で追加予算 茂木経産相 来年度予算で計上 衆院閉会中審査

 衆院の経済産業委員会は、先週に続き30日も閉会中審査を開き、東京電力福島第一原発の汚染水問題について質疑を行った。茂木敏充経済産業相は、年内をめどにまとめる追加対策について、既に投入を決めている国費470億円とは別に必要な予算を措置する考えを示した...[記事全文

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第一原発5、6号機の廃炉判断時期明言せず 東電社長 県議会全員協で

県議会全員協議会で原発事故の汚染水対策や賠償問題などを説明する東京電力の広瀬社長(右から2人目)
 30日の県議会全員協議会で、東京電力の広瀬直己社長は年内に判断するとしていた福島第一原発5、6号機の廃炉判断時期について明言を避けた。福島第二原発の廃炉についても、「国のエネルギー政策の中で判断する」と従来の主張を繰り返した。  吉田栄光議員(自...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

1日からモデル除染 双葉、浪江の帰還困難区域

 環境省は30日、双葉、浪江両町の帰還困難区域で予定していたモデル除染を1日から始めると発表した。放射線量が比較的高い地域での除染の手法、作業員の被ばく状況などを確認し、今後の同区域での除染の在り方を検討する。  双葉町は双葉厚生病院の4・2ヘクタ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

友好25年、交流の永続誓う 玉川 台湾の訪問団が来県 村への支援に感謝

黄郷長(右)から記念品を受ける石森村長(左)
 玉川村の友好都市・台湾中部の南投県鹿谷郷(なんとうけんしかたにごう)の訪問団が30日来県し、石川町の八幡屋で村などによる歓迎レセプションが開かれた。今年は友好都市協定を結んで25周年の節目の年で、出席者は交流の永続を誓い合った。  郷の訪問団が来...[記事全文

全国からの応援に感謝 双葉広域消防本部 派遣終了で帰隊式

整列して見送る双葉地方広域消防本部の職員ら(右側)と握手を交わす派遣隊員(中央)
 東京電力福島第一原発事故に伴い、双葉郡内の消防活動を支える「福島支援全国消防派遣隊」の帰隊式は30日、楢葉町の双葉地方広域消防本部で行われた。  今年4月から本県の7消防本部をはじめ、東京消防庁や大阪市消防局など全国15消防本部の計195人が任務...[記事全文

「原発事故関連死」明確化 長期避難死者災害弔慰金制度に反映 根本復興相 因果関係の証明課題

根本匠復興相
 根本匠復興相(衆院本県2区)は30日、東京電力福島第一原発事故に伴う長期避難で死亡したケースを「原発事故関連死」と明確にし、現行の災害弔慰金制度などに反映させる考えを明らかにした。福島民報社のインタビューに答えた。現行制度では、震災関連死として地震...[記事全文

カテゴリー:原発事故関連死

【浪江区域再編から半年】 医療態勢綱渡り 復興へ課題露呈 事業所苦戦、除染足踏み

志賀さん(左)らが日替わりで勤務する浪江町役場本庁舎内の応急仮設診療所
 東京電力福島第一原発事故に伴う浪江町の避難区域が再編されて一日で半年を迎える。町役場本庁舎に設置された応急仮設診療所は全国からの医師の応援で運営しているが、町自前の医師が確保できず今後の態勢維持が課題に挙がる。町内で事業を再開させた事業者は取引先が...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面