東日本大震災アーカイブ

桜田副大臣が発言撤回 自民県連幹事長ら抗議 指定廃棄物「福島に置けばいい」

平出幹事長(左から3人目)から抗議文を受け取る下村文科相。右端は桜田副大臣

 桜田義孝文部科学副大臣は11日、東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物を「福島に置けばいい」と述べたことについて謝罪し、発言を撤回した。
 自民党県連の平出孝朗幹事長は同日、文科省で下村博文文科相らに抗議文を提出した。桜田副大臣が同席した。この後、取材は非公開となったが、平出幹事長によると、桜田副大臣は県民に謝罪した上で、「誤解を与えた発言について撤回する」と述べたという。平出幹事長は「報道された発言は本意ではないと思っているが、県民の感情として許せない。県民に対して、より一層寄り添った政策を進めるよう求めた」と語った。
 同党の吉野正芳衆院議員(比例中国、いわき市在住)、菅野佐智子衆院議員(比例東北)、県連の吉田栄光筆頭副幹事長が一緒に訪れた。

カテゴリー:福島第一原発事故