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避難時の診療経過 東電側追加求める 双葉病院賠償訴訟

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難で体調を崩して亡くなったとして、大熊町の双葉病院と隣接する系列の介護老人保健施設の患者・入所者計2人の遺族が東電を相手取り損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きは23日、東京地裁で開かれた。東電側は、原告側が提出した2人の容体を記した医師の報告書に、避難時の診療経過などを加えるように求めた。
 次回は12月12日午前11時30分からと同11時40分から開かれる。
 訴状によると、双葉病院の男性患者=当時(98)=と介護老人保健施設の女性入所者=当時(86)=はそれぞれ一昨年3月14日に自衛隊に救助された。その後、約8時間にわたり約230キロの移動を強いられ、ともに翌15日に死亡したとしている。

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