東日本大震災

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緊急海水モニタリング結果 県「特別な影響考えにくい」

 県は23日、東京電力福島第一原発で20日に地上タンク群を囲む「せき」から排出基準を超える放射性物質を含む水があふれたのを受けて実施した緊急海水モニタリングの結果を発表した。21日に南放水口付近で採取した海水1リットル当たりの放射性物質の濃度は、放射性セシウムが2・6ベクレル、ベータ線を出す放射性物質が0・42ベクレルだった。県は「今年度の測定値の範囲内で、特別な影響は考えにくい」としている。
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 県は23日、東京電力福島第一原発5、6号機取水口付近のシルトフェンスが9月26日に破損したことなどを受けて実施した緊急モニタリングの結果も発表した。南放水口付近、北放水口付近、取水口付近、沖合2キロ、大熊町の夫沢・熊川沖2キロ、双葉町の前田川沖2キロの計6地点で5日に採取した海水1リットル当たりのトリチウムは検出下限値未満~2・4ベクレルだった。県は「今年度の測定値の範囲内」としている。

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