東日本大震災

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「安全に準備できている」 4号機プールからの燃料取り出し

記者会見するレイク・バレット氏

 東京電力が社内に設置した汚染水・タンク対策本部の社外専門家レイク・バレット氏は13日、楢葉町の東電福島復興本社で記者会見し、東電福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しについて、「物理的なプラントの状況や人のトレーニングの準備ができていることに非常に感心した。東電は燃料を安全に取り出す準備ができている」と評価した。
 バレット氏は同日、4号機原子炉建屋カバー内などを視察した。使用済み核燃料プールや設備の状況などを踏まえた上で、作業の安全性については「通常の発電所で(核燃料を)取り出す操作と大きく変わらないと思う。事前に作成している手順書に従うことが重要だ」との見解を示した。
 汚染水問題については「複雑でさまざまな課題が残っている」と強調。住民など関係者の感情に配慮する必要があると訴えた。

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