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阿武隈東-阿武隈IC工事開始 「相馬福島道路」75%着手

 東日本大震災の復興支援道路に位置付けられている115号国道・東北中央自動車道「相馬福島道路」の阿武隈東インターチェンジ(IC、仮称)-阿武隈IC(仮称)間の起工式は16日、相馬市東玉野の現地で行われた。これで全区間約45キロのうち75%で工事着手となった。
 起工式は国土交通省福島河川国道事務所、県、相馬市、伊達市の主催。行政、地元関係者ら約100人が出席した。立谷秀清相馬市長と仁志田昇司伊達市長が「地元にとって悲願の道路。1日も早い完成に尽力してほしい」とあいさつした。県土木部の遠藤光一技監が同道路の重要性を強調し、国交省東北地方整備局の川崎茂信道路部長が早期完成へ最大限の努力を誓った。
 亀岡偉民復興政務官(衆院本県1区)、増子輝彦参院議員(本県選挙区)、高橋宣博桑折町長、菅野典雄飯舘村長らが祝辞を述べた。安部勝也国交省福島河川国道事務所長が事業経過を説明した。
 亀岡政務官、増子参院議員ら関係者代表13人がくわ入れし、工事の安全を祈願した。
 同区間は全長5キロで平成23年11月に事業化された。総工費は150億円の見込み。残る未着工は霊山IC-福島北ジャンクション間のみで、今年5月に事業化されている。国は来年度初めの着工を目指す。

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