東日本大震災

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「5年以内」に設定へ 相馬市の除染目標達成時期

 東京電力福島第一原発事故に伴う市民の年間外部被ばく線量について、相馬市の立谷秀清市長は21日の記者会見で、国が除染の長期目標としている「年間1・0ミリシーベルト以下」の達成時期を市独自に「5年以内」と設定し、除染作業などを進めていく方針を明らかにした。事故発生時期から起算して「平成28年3月まで」を目標時期に定めた。
 市はこれまで独自に基準を設け、年間1・6ミリシーベルトを超える子ども、妊婦を重点対象にして住宅などの除染作業、生活改善指導などを進めてきた。今年度の検査で対象者がゼロに改善されたのを踏まえ、東京大教授らでつくる市健康対策専門部会の見解に基づき、次の段階として放射能健康対策の目標を改めた。

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