東日本大震災

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ALPSフル稼働へ 第一原発の1系統試運転を再開

 東京電力は21日、福島第一原発の放射能汚染水から62種類の放射性物質を大幅に減らす装置「ALPS(アルプス)」全3系統のうち、タンク補修のため8月から停止していたB系統の試運転を再開したと発表した。他の2系統は試運転を始めており初めて全系統がそろった。東電は試運転と点検を続け、本格稼働を目指す。
 アルプスは、トリチウム以外の放射性物質を大幅に減らせる。処理した汚染水はタンクで貯蔵する必要があるが、漏れた場合の危険性が低くなる。
 処理量は3系統で1日計500~600トンの見込みで、政府と東電は汚染水対策の柱の一つに位置付けている。

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