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廃炉・汚染水対策で社内分社化 東電、来年4月に 増田第二原発前所長が最高責任者

 東京電力は20日、福島第一原発の廃炉と汚染水対策部門を社内分社化した「廃炉カンパニー」(仮称)を来年4月1日付で設置すると発表した。最高責任者には福島第二原発前所長で特命役員原子力安全監視室副室長の増田尚宏氏(56)が就任する。
 東電によると、廃炉・汚染水対策の責任の所在を明確にし、集中して取り組む体制づくりが狙い。これまでの指揮命令系統や意思決定プロセスを抜本的に見直す。トップに就く増田氏は現場で発生するさまざまな問題に迅速に対応する。当面は福島第二原発内に拠点を置く予定。
 増田氏は埼玉県出身、横浜国立大大学院修了。昭和57年に東電に入社した。平成22年から福島第二原発所長を務め、今年5月に特命役員原子力安全監視室副室長に就いた。

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