高校生ら研究発表 いわきでまちづくり復興シンポ

「いわき市まちづくり復興シンポジウム―若い世代とともに未来への基盤を築く―」は22日、市内のいわき産業創造館で開かれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興の誓いを新たにした。
筑波大の主催、国立大学協会の共催、県、いわき市などの後援。永田恭介学長、清水敏男市長らがあいさつした。講演では、鹿島アントラーズの井畑滋社長が「逆境を強みに」と題し、Jリーグ参入までの苦労などを話した。
高校生の研究発表も行われた。磐城桜が丘高生はいわきのまちづくりについて、磐城高天文地質部は津波ハザードマップ作製について、それぞれ取り組んだ成果を披露した。
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