東日本大震災

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川内の頑張り紙面に ジュニア記者の新聞完成

完成したばかりの「カエルかわうち新聞」を手にするジュニア記者

 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの復興を目指す県民の姿を発信する「新聞づくり体験事業」は26日、川内村での2回目の活動を村コミュニティセンターで行い、小、中学生の「ジュニア記者」が「カエルかわうち新聞」を完成させた。
 18日に遠藤雄幸村長や事業所などを取材した村内と田村市の8人のうち、6人が参加。福島民報社の記者らから助言を受け、自分たちが書いた記事に見出しを付けた後、レイアウトや移動編集車「民報号」で印刷する作業を進めた。新聞の名称は全員が意見を出し合い、避難先から「帰る」と村内に繁殖するモリアオガエルを思い「カエルかわうち新聞」と決めた。
 新聞は後日、避難者を含む村民や関係機関に配布する。川内小6年の猪狩佑太君(12)は「村のために一生懸命頑張っている人たちのことを知ってもらうため、多くの人に読んでほしい」と話した。
 文部科学省の「学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業」として、福島大うつくしまふくしま未来支援センターの主催、福島民報社の共催で実施した。

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