東日本大震災

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子ども支援課題を探る 郡山でシンポ

シンポジウムで子ども支援の現状と課題を学ぶ出席者

 NPO法人福島子どものこころと未来を育む会主催のシンポジウム「福島の子ども支援の経験から学び合おう」は26日、郡山市のビッグハートで開かれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後の子ども支援の現状と課題に理解を深めた。
 県内で子ども支援に取り組む団体のネットワークづくりなどが目的で、初めて企画した。第1部は「地域サポート」、第2部は「学校サポート」をテーマに、子ども支援の活動に取り組む計10人が報告した。
 このうち第1部では筒井雄二福島大共生システム理工学類教授が「放射能汚染がどうして子どもたちに心理的ストレスを引き起こすか?」、菊池信太郎NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク理事長が「日本の子どもたちの真の復興は福島から」のテーマで報告し、質疑応答も行った。第2部では「スクールカウンセラーのこころの教育実践」「子どもたちの心のケアの現状」と題する報告があった。
 シンポジウムに先立ち、同NPO法人の成井香苗理事長、根本匠復興相(衆院本県2区)があいさつした。会場には関係団体から約100人が訪れた。

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