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富岡に新仮置き場 環境省26年度内の造成見込む

 環境省は帰還困難区域の富岡町小良ケ浜地区を中心とした農地に新たな仮置き場の設置を目指す。平成26年度内の造成工事完了を見込んでいる。28日、郡山市で開かれた町議会の原発等に関する特別委員会で示した。
 同省によると、仮置き場の候補地は約60ヘクタール。町内の除染作業で出た廃棄物などを搬入する。同省は25年度内に地権者に対する説明を始め、4月以降に借地契約に入る予定。工事が完了した工区から順次運用する見通し。
 これまで深谷地区の国有林と毛萱、仏浜、小浜地区の津波被災地合わせて約48ヘクタールを確保したが、想定される廃棄物量から見ると4割分ほどの敷地しか確保できていなかった。
 仮置き場となる国有林は営林署との調整が終わり、造成工事を発注した。津波被災地では地権者との借地契約が9割近く進んでいるという。

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