東日本大震災

2014年2月アーカイブ

県と災害公営住宅協定 大玉村が整備支援で県内初

協定書を交わす押山村長(左)と野内次長
 富岡町民が入る村営災害公営住宅の整備計画を進める大玉村は21日、県と「災害公営住宅整備支援業務に関する基本協定」を締結した。県が同協定を結ぶのは県内の市町村で初めて。整備を円滑に進めるため、村内に67戸予定されている災害公営住宅の建設業務を県が代行...[記事全文

高濃度汚染水100トン漏れる 第一原発タンク 9時間半前に警報

タンクから漏えいした汚染水(東京電力提供)
 東京電力は20日、福島第一原発で汚染水をためているタンクの上部から雨どいを伝って水が漏れているのが見つかり、タンクを囲むせき外に流出したと発表した。せき外に漏れた量は約100トンで、雨どいの水からはベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり2億30...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

水位直接確認せず 第一原発高濃度汚染水漏れ

漏えいが見つかった、福島第一原発のタンクに汚染水を移送する配管の弁(東京電力提供)
 東京電力福島第一原発のタンクで高濃度汚染水100トンが漏出した問題で、東電はタンクの水位が異常に高いことを示す警報が鳴り、その後も水位計の数値が上昇していたにもかかわらず、「機器のトラブル」と判断し、現場で水位を確認しなかった。東電は当時の対応状況...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

寄り添う(中) 原発事故は不条理 被災者の声伝え続ける

仮設住宅で行われている見守り活動。市町村は避難者の状況把握に努めているが、人員不足に悩む。早期帰還や災害公営住宅の整備が急務だ=1月17日、南相馬市の仮設住宅集会所
■福島民報社 報道部 鈴木仁記者 39  「家に帰りたいとせがむ肉親の最期を見知らぬ土地でみとってしまった...」。福島市の借り上げ住宅の一室。遺影に手を合わせる避難者の縮こまった後ろ姿に、東京電力福島第一原発事故の不条理を見た。  原発事故による避...[記事全文

カテゴリー:記者たちの3年

第一原発2号機 圧力容器の温度計故障 溶融燃料確認に影響も

 東京電力は19日、福島第一原発2号機の圧力容器底部の温度計が故障したと発表した。前日の点検で作業員が誤って壊した可能性が高いという。  温度計に強い電圧をかけ、ショートしたとみられる。圧力容器底部用の温度計は原発事故で多くが故障し、この他に1つしか...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電がALPS増設の前倒し検討

 東京電力は19日、汚染水から大半の放射性物質を取り除く「多核種除去設備(ALPS)」の増設時期を前倒しで検討する考えを示した。  これまでの計画では現在の3系統から6系統に10月に増やし、福島第一原発の貯蔵タンクにたまった汚染水の浄化を進める。国費...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県復興へ支援強調 日米フォーラムで米大使

 日米廃炉・除染福島復興フォーラムは最終日の19日、東京都内の米国大使館で開かれた。冒頭、キャロライン・ケネディ駐日大使があいさつし、福島の復興を支援していく姿勢を示した。  ケネディ大使は「災害直後、オバマ大統領は『日本が偉大な国を再建するまで、わ...[記事全文

福島医大とICRPが事業協力で覚書

覚書を締結した菊地理事長(左)とロシャール副委員長
 福島医大と国際放射線防護委員会(ICRP)は19日、事業協力で覚書を締結した。東京電力福島第一原発事故からの復興について住民や科学者、行政が考える対話集会「ダイアログセミナー」の開催など、これまでの協力関係を明文化した。  覚書では、放射線防護に関...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

防災集団移転見直しへ 南相馬市の避難区域 11カ所 候補地への希望集まらず

沿岸部では津波で流失した家屋の土台が残る=19日午後2時ごろ、南相馬市小高区塚原
 東日本大震災の津波被災に伴う南相馬市の防災集団移転促進事業で、市は東京電力福島第一原発事故の避難区域内に計画していた移転候補地への希望者が集まらないため、計画を見直す方針を固めた。市は現在、避難区域内の11カ所で住宅団地の整備を予定している。しかし...[記事全文

災害公営住宅整備へ協定 大玉村と富岡町が締結 避難者向け67戸

協定書を手に握手を交わす押山村長(中央)と宮本町長(左)。右は樵局長
 富岡町からの避難者の災害公営住宅の整備計画を進める大玉村は19日、同町と「富岡町避難者支援のための災害公営住宅整備に関する協定」を締結した。避難者を受け入れている県内の市町村が、避難自治体と災害公営住宅整備の協定を結ぶのは、桑折町、本宮市に次いで3...[記事全文

寄り添う(上) 東北の底力見せる カメラで思いすくいたい

プロ野球日本一を願って応援するスタンドの東北楽天ファン=平成25年11月、仙台市宮城野区のKスタ宮城(現コボスタ宮城)
■河北新報社 写真部 佐々木浩明記者 46  「東北魂」の応援旗がスタンドで冷たい雨を蹴散らしてはためく。あの旗がやけに頭に焼き付いている。  昨年11月3日、プロ野球王者を決める大一番、日本シリーズ第7戦東北楽天-巨人が行われたKスタ宮城(現コボス...[記事全文

カテゴリー:記者たちの3年

災害公営住宅116億円減額 県補正予算案 建設地決まらず

 県が2月定例県議会に提出する平成25年度一般会計補正予算案(2月補正予算案)で、災害公営住宅整備促進事業が116億700万円の減額となった。県内に整備される住宅1174戸分に相当する。建設地が決まらなかったことが主な要因に挙げられる。  県は25年...[記事全文

帰れない(下) 「誰か来てないか」 閉鎖の避難所に町民の姿

教室で寝泊まりをしていた双葉町の町民=平成24年3月、埼玉県加須市の旧騎西高
■東京新聞 さいたま支局 増田紗苗記者 29  誰もいなくなった校舎に、冷たい北風が吹き付けていた。昨年12月27日夜、埼玉県加須市の旧騎西高。原発事故後、最も多い時で約1400人の双葉町民が身を寄せた避難所だ。この日、最後まで残っていた5人が退去し...[記事全文

カテゴリー:記者たちの3年

新たな味で古里に活気 会津産大豆使用 「若喜そばつゆ」発売 風評払拭の力に

新商品のそばつゆを手に、風評払拭(ふっしょく)と地域活性化を誓う冠木さん
■喜多方の「若喜商店」社長 冠木紳一郎さん(58)  喜多方市の醸造・販売業「若喜商店」は会津産大豆で造る「天然醸造しょうゆ」をベースとした新商品「若喜 そばつゆ」を製造し、15日から販売を始めた。東京電力福島第一原発事故の風評で店の売り上げは落ち、...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

販路拡大 海外へのアピール鍵 企業の技術、知名度

見本市会場で本県関係企業の出展コーナーを視察する村田副知事(左)。今後の継続出展が重要だ
 再生可能エネルギー、医療機器関連産業の両分野で、県とドイツ・ノルトライン・ウェストファーレン州が連携を強化したことで、ドイツを拠点に欧州への県内製品の販路拡大の可能性が高まった。県内企業の技術力と知名度を高め、いかに効果的に海外にアピールできるかが...[記事全文

カテゴリー:福島ドイツ連携の道 再生可能エネルギー

帰れない(中) 復興新聞に心一つ つながりを維持願い届け

最新号の鵜住居復興新聞と発送作業をする地域の人たち=10日、釜石市鵜住居町
■河北新報社 釜石支局 玉応雅史支局長 47  昨年12月、1枚のはがきが河北新報社釜石支局(岩手県釜石市)に届いた。  差出人は取材で知り合った前川慧一さん(76)。釜石市鵜住居(うのすまい)町の自宅を東日本大震災の津波で失い、市内の仮設住宅で暮ら...[記事全文

カテゴリー:記者たちの3年

廃炉、汚染水対策を説明 政府「福島評議会」設置し初会合

福島評議会であいさつする座長の赤羽副大臣(中央)
 政府は17日、東京電力福島第一原発での廃炉作業と汚染水対策について県や同原発の周辺市町村などから意見を聞く「廃炉・汚染水対策福島評議会」を設置し、福島市のウェディングエルティで初会合を開いた。出席者からは分かりやすい情報発信を求める意見が相次いだ。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国際会議場設置を提案 浜通り研究産業都市構想の研究会 第一原発近郊に

構想策定に向けて出席者の意見を聞いた研究会
 浜通りにロボットの研究開発拠点などを整備する政府の「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」の策定に向けた研究会の2回目の会合は17日、福島市の福島復興局で開かれた。出席者から国際会議場などを備えた施設と、社会基盤の復旧作業で使うリ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難指示解除時期で意見 川内村の座談会スタート

 川内村は17日、東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の旧警戒区域の村民を対象にした座談会をスタートさせた。初日は郡山市の村若宮前仮設住宅集会所で開き、再編された居住制限、避難指示解除準備両区域の解除時期などについて意見を交わした。  座談会は1...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

郡山の不動産業が提訴 東電に賠償求め

 東京電力福島第一原発事故の風評で、必要のない工事をしたとして、郡山市で不動産業を営む東北アセットマネジメントが17日までに、東電に工事費用など約2億600万円の損害賠償を求めて地裁郡山支部に提訴した。第1回口頭弁論は3月14日午後4時から。  訴状...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

スケトウダラ追加案 いわき市漁協、試験操業の対象魚種

 いわき市漁協の試験操業検討委員会は17日、市内の県水産会館で開かれ、底引き網漁の対象魚種にスケトウダラを加える案を了承した。今月中に開かれる県地域漁業復興協議会と県漁協組合長会に計画案を提出し、了承を得て正式決定となる。  スケトウダラの出荷制限は...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

津波犠牲捜索遅れ賠償を 小高、東電提訴へ遺族会設立

 東京電力福島第一原発事故の影響で東日本大震災による津波の犠牲者の捜索などが遅れたとして、南相馬市小高区の遺族は東電に集団で精神的苦痛への損害賠償などを求める「東日本大震災南相馬市小高区遺族会」を設立した。早ければ3月にも、原子力損害賠償紛争解決セン...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「危険手当払え」と提訴へ 第一原発の元作業員2人

 東京電力福島第一原発の作業関連で、東電から業者に支払われている「危険手当」を受け取っていないなどとして、いわき市の50代男性の元作業員2人が20日、県外の二次下請け業者に対し計約1200万円の賠償を求める訴訟を地裁いわき支部に起こす。原告代理人によ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災風化させないで 磐城農高生、相馬農高生 忘れな草の苗配布へ

作間さん(中央)に忘れな草の苗を手渡した(左から)小野さん、杉本さん、幕内さん、小針さん
 私たちが育てた忘れな草を見て、震災のことを忘れないでほしい-。いわき市の磐城農高と南相馬市の相馬農高の生徒が育てた忘れな草の苗は3月に、東京都内で配られる。一般社団法人ほのぼの運動協議会(本部・東京都)は「福島の高校生が育てた『忘れな草』プロジェク...[記事全文

継続的な心のケアを 相馬のNPO、報道機関向けに説明会

あいさつする丹羽理事(左)と米倉センター長
 NPO法人「相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会」は14日、相馬市で報道関係者向けに活動説明会を開き、被災者らの継続的な心のケアや、地域の支援の大切さなどを訴えた。  同NPOは国内外の医療関係者らの支援を受けて発足した。平成24年1月...[記事全文

米粉料理作り交流 二本松で地元婦人団体と浪江町民

米粉料理を通じて交流を深めた二本松市と浪江町の女性
 二本松市の婦人団体と東京電力福島第一原発事故で市内に避難している浪江町の主婦が13日、市内の塩沢住民センターで米粉料理を学び、交流を深めた。  参加したのは塩沢婦人会(菅野ミサコ会長)、JAみちのく安達女性部塩沢支部(宍戸祝子支部長)、塩沢農村広場...[記事全文

県内企業底上げ課題 技術向上や人材育成 共同研究

フラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所の取り組みについて説明を受ける村田副知事(左から3人目)。研究機関との共同研究による技術力アップが本県企業の課題だ
 県が再生可能エネルギー分野で覚書を締結したドイツ・ノルトライン・ウェストファーレン州。州内には太陽光発電の世界的企業など再生可能エネルギー関連の約3400社が立地し、主要産業を形成している。ドイツの企業・研究機関との共同研究を、県内企業の技術力の底...[記事全文

カテゴリー:福島ドイツ連携の道 再生可能エネルギー

今を生きる 南相馬に響け鎮魂歌 4月6日、県民ら120人共演

上田さんの指揮で合唱曲を練習する参加者
■阪神大震災が契機市民参加型コンサート レクイエム・プロジェクト  東日本大震災の犠牲者に思いを寄せる市民参加型コンサート「レクイエム・プロジェクト南相馬2014」は4月6日、南相馬市民文化会館で開かれる。市民を中心とした約120人の合唱団がオーケス...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

国際協力 復興けん引、世界主導 医療機器分野も強化

覚書締結式で村田副知事(右)と懇談するレンメル環境相(左から2人目)。本県との国際連携に期待感を示した
 「(再生可能エネルギー分野の)将来戦略で世界的成功を導くだけの技術を持つのは日本とドイツ」。10日に州議会議事堂で行われた県とノルトライン・ウェストファーレン州の覚書締結式でヨハネス・レンメル環境相は本県との連携に期待感を示した。フラウンホーファー...[記事全文

カテゴリー:福島ドイツ連携の道 再生可能エネルギー

帰れない(上) 遠い古里怒り、不満 避難者の思いくみ取る

大熊町民が暮らす会津若松市の仮設住宅。寒さが厳しくなる冬は、人の往来は少なくなる
■福島民報社 会津若松支社報道部 柳沼郁記者 27  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から2年ほど過ぎたころから、取材の際に控えるようになった質問がある。「町に戻りたいですか?」  「戻りたいけど、戻れないんだよ。ばかなことを聞くな」。会津若松...[記事全文

カテゴリー:記者たちの3年

25年9~11月南相馬の外部被ばく 年間1ミリシーベルト未満73.5% 25年4~9月内部被ばく 1.9%から検出

 南相馬市は12日、バッジ式積算線量計による外部被ばくの測定結果とホールボディーカウンターによる内部被ばくの検診結果を公表した。  外部被ばくの測定は平成25年9月1日から11月30日まで、市民9361人を対象に実施した。平均値は0・2ミリシーベルト...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再生可能エネルギー 福島 ドイツ連携の道 研究開発の先進地

 9日から13日までドイツを訪れた村田文雄副知事は、再生可能エネルギーの研究施設や関連産業の見本市を視察し、研究開発の現状に理解を深めた。現地の模様を写真で紹介する。 ■ベルクマンスハイル大学病院  ボーフム市の医療クラスター内の一角にある。本県の補...[記事全文

カテゴリー:福島ドイツ連携の道 再生可能エネルギー

放射線 放射性物質 Q&A 体内のヨウ素測定法は

 東京電力福島第一原発事故で放出された放射性ヨウ素を体内に取り込みにくかった一因に、日本人はヨウ素が十分足りている点があるとの話を聞きます。体の中にあるヨウ素を測定するにはどうしたらよいのでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

せきの水1.7トン漏れる 第一原発

 東京電力は15日、福島第一原発1~3号機の原子炉用冷却水を一時貯蔵するためのタンク群を囲むせき内にたまった水をポンプで移送中に、配管の接続部から漏水したと発表した。水には比較的低濃度の放射性物質が含まれており、漏えい量は1・7トンと推定されるという...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地元で初の試写会 桑折舞台の映画「物置のピアノ」

試写会終了後、大きな拍手に包まれた会場
 東京電力福島第一原発事故で風評被害を受けた桑折町のモモ農家を舞台にした映画「物置のピアノ」の協賛会員向け特別試写会は15、16の両日、桑折町保健福祉センター「やすらぎ園」で開かれている。9日の伊達市に続き、桑折町では初めて。  15日午前10時から...[記事全文

郡山産がやっぱりうまい 「ブランド野菜」子どもらにPR

「御前人参」を使った料理に取り組む親子
 郡山市産の野菜の普及を目指す郡山ブランド野菜協議会の「郡山ブランド野菜PRイベント」は15日、市内の守山会館で開かれた。子どもたちが地元野菜のおいしさにあらためて触れた。  同協議会は市内の農家らでつくる。東京電力福島第一原発事故による風評払拭(ふ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事業所周辺にも拡大 産業復興投資促進特区 県が申請 48市町村502カ所追加

 製造業の設備投資を促し、被災者の雇用促進を図る「ふくしま産業復興投資促進特区」について、復興庁は工業団地や工業専用地域に限定されている現在の指定区域を、商業地域や既存の事業所周辺で新増設の見込まれる地域に拡大する。県は14日、新たに指定区域外の48...[記事全文

線量低減28年3月までに 第一原発敷地境界 東電、規制委で示す

敷地境界の被ばく線量について協議した検討会
 東京電力福島第一原発の汚染水を貯蔵するタンクから出る放射線の影響で、原発の敷地と外部の境界地点の追加被ばく線量が基準値の約8倍になっている問題で、東電は14日の原子力規制委員会の特定原子力施設監視・評価検討会で、平成28年3月末までに基準の年間1ミ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

26年度入居可能576戸 災害住宅 復興庁が発表

 東京電力福島第一原発事故による長期避難者向けの災害公営住宅のうち、平成26年度内に入居可能な戸数は576戸で、県内の整備計画戸数4890戸の1割強となっている。復興庁が14日、発表した。  原発事故による避難者向けの災害公営住宅の入居予定時期は【...[記事全文

只浦義弘さん最高賞 東京"粋な"ごはんグランプリ

喜多方産米の風評払拭を願う只浦さん
 東京都民の好みに合うコメを決める第1回「東京"粋な"ごはんグランプリ」で、喜多方市の農業只浦義弘さん(66)が出品したコシヒカリが最高賞のグランプリ賞に輝いた。  都米穀小売商業組合の主催。全国から390点の応募があった。日本米穀小売商業組合連合...[記事全文

常磐道再開通前に植樹 沿線3町長、地域復興願い

苗木を植えた(左から)遠藤、松本、宮本の各町長、中村所長
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で通行止めになっている常磐自動車道の広野(広野町)-常磐富岡(富岡町)インターチェンジ(IC)間が22日に再開通するのを前に14日、常磐富岡IC料金所駐車場で沿線3町長によるヤマザクラの植樹が行われた。 ...[記事全文

今を生きる 希望込めた甘い贈り物 農家の苦労目の当たり... 県産果物使い応援

県産の果物を使った洋菓子を提供する柳沼さん
■郡山の洋菓子店 「Chou Chou」オーナー 柳沼克幸さん 29  郡山市の菓子職人柳沼克幸さん(29)は市内御前南に洋菓子店「Chou Chou(シュシュ)」をオープンした。一部商品に県産の果物を使い、東京電力福島第一原発事故による風評で苦しむ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

第一原発の観測井戸で最高値13万ベクレル 東電「海への流出、可能性低い」

 東京電力は13日、福島第一原発2号機原子炉建屋の海側に新たに掘った観測用井戸で同日採取した地下水から、放射性セシウムを1リットル当たり13万ベクレル検出したと発表した。海側敷地の観測用井戸で検出されたセシウムとしては過去最高値。東電は海側敷地の地盤...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県「安心」50.9% 県商工会連合会が首都圏の消費者調査

 県商工会連合会は首都圏の消費者を対象とした意識調査の結果をまとめた。本県に対するイメージについて「安心」と回答した割合は半数超の50・9%だった。  調査は同連合会が昨年12月に東京都で催したイベントに合わせ、はがきで実施した。554人から回答を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災者の声 全国に届け 文化放送とrfcが富岡町施設で共同制作番組の公開録音

公開録音で復興への思いなどを語り合う(左から)鎌田さん、村上さん、山地さん
 文化放送・ラジオ福島共同制作の特別番組「いま聴こう!福島の声を2014」の公開録音が12日、郡山市富田町の富岡町生活復興支援施設「おだがいさまセンター」で行われた。文化放送は3月7日、ラジオ福島では同9日にいずれも午後7時から放送する。  番組は...[記事全文

今を生きる 阿武隈山地の食後世に 季節の料理作り撮影冊子で"伝承"へ

避難先などから集い郷土料理を作るメンバー
■原発事故で避難 飯舘、浪江津島、葛尾都路、川内の住民  東京電力福島第一原発事故で避難を強いられている飯舘村、浪江町津島、葛尾村、田村市都路、川内村の住民が阿武隈山地の郷土料理を後世に残す取り組みを進めている。13日には二本松市の県男女共生センター...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

双葉と大熊に集約を 中間貯蔵で国に知事要請

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た土壌などを搬入する中間貯蔵施設の建設問題で、佐藤雄平知事は12日、石原伸晃環境相、根本匠復興相(衆院本県2区)と面会し、建設候補地から楢葉町を外して大熊、双葉両町に集約するよう計画の見直しを要請した。石原環境...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

安否情報提供に基準 災害発生時に県、本人同意で友人にも

 東日本大震災を教訓に県は、災害発生時の県民の安否情報について具体的な提供基準を設ける。親族には被災者の居場所、連絡先などを伝えるほか、被災者本人の同意があれば、友人らにも教える。東日本大震災発生時には、県個人情報保護条例との抵触基準があいまいで提供...[記事全文

IAEA会議で報告へ 伊達の放射線対策 市長17日からウィーンへ

 伊達市の仁志田昇司市長は12日、市役所で記者会見し、17日から21日までオーストリア・ウィーンの国際原子力機関(IAEA)本部で開かれる「福島第一原発事故後の放射線防護に関する国際専門家会議」に出席すると発表した。伊達市が実施した放射線対策について...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

4月から募集 県の災害公営住宅入居

 県は、東京電力福島第一原発事故に伴う災害公営住宅の入居者を4月から募集する。募集業務を担う入居支援センターを14日、福島市の県自治会館に開設する。  県は第一次、第二次整備計画合わせて4890戸の災害公営住宅の整備を予定しており、このうち、430戸...[記事全文

海外体験生かし復興貢献 パプアニューギニア派遣の泉田さん大熊町長に報告

渡辺町長に派遣先での体験などを語る泉田さん(右)
 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員としてパプアニューギニアに派遣された大熊町出身の泉田裕章さん(31)は12日、会津若松市の大熊町役場出張所で渡辺利綱町長に活動成果を報告した。  泉田さんは大熊中、双葉高から会津大に進み、同大大学院を修了後...[記事全文

ネズミ対策マニュアル説明 県が作成 避難区域の市町村に

ネズミの効果的な駆除方法について学ぶ市町村担当者
 県が東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示区域で相次ぐネズミ被害の防止策をまとめた「対応マニュアル」の説明会は12日、郡山市の南東北卸センターで開かれた。  7市町村の担当者約30人が参加した。日本環境衛生センターの伊藤靖忠研究員らがネズミの生態や...[記事全文

避難生活厳しさ訴え 精神賠償増額ADR審理 浪江町民が陳述

会見でADRへの決意を語る馬場町長(右から2人目)と渡部さん(右)ら
 東京電力福島第一原発事故を受け浪江町民が集団で精神的損害賠償の増額を原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR)の第2回口頭審理は12日、都内で開かれた。町民の代表者が意見陳述し、避難生活の厳しい現状を訴えた。  口頭審...[記事全文

独機構と再生エネ研究 県が覚書締結「太陽光」など推進

ヴェーバー代表と再生可能エネルギー分野での連携の覚書を交わす村田副知事(左)
【ドイツ・フライブルクで斎藤靖記者】県は12日午前(日本時間12日午後)、再生可能エネルギー分野で世界最先端の技術を持つドイツ・フラウンホーファー研究機構と同分野での連携の覚書を締結した。県復興計画で重点プロジェクトに位置付ける再生可能エネルギーの推...[記事全文

カテゴリー:福島ドイツ連携の道 再生可能エネルギー

なじみの味 楢葉で復活 共同店舗に6月入店

「武ちゃん食堂」で使っていたメニュー表を大切に持ち、6月の営業再開を楽しみに待つ佐藤さん夫婦
■武ちゃん食堂 佐藤茂樹さん(51)美由紀さん(49)夫婦  今春、帰町時期を判断する楢葉町で長年、町民に愛された「武ちゃん食堂」は、6月にも町内で営業を再開する。昭和46年にJR竜田駅前に店を構え、地元きっての人気店だった。2代目の佐藤茂樹さん(5...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

本県企業 販路拡大に意欲 欧州最大級の国際見本市 副知事視察

デュン経済相(左から2人目)、レンメル環境相(右から2人目)に説明を受ける村田副知事(左)=イー・ワールド
 【ドイツ・ノルトライン・ウェストファーレン州で斎藤靖記者】ドイツを訪問中の村田文雄副知事は11日午前(日本時間11日午後)、ノルトライン・ウェストファーレン(NRW)州・エッセン市で開催中の欧州最大級のエネルギー関連産業国際見本市「イー・ワールド」...[記事全文

カテゴリー:福島ドイツ連携の道 再生可能エネルギー

独の州と医療機器連携 再生エネに続き 県、覚書締結へ

医療機器関連産業分野での連携の覚書締結に向けて意見交換し、握手を交わす村田副知事(右)とビュートフ局長
 【ドイツ・デュッセルドルフで斎藤靖記者】県は、再生可能エネルギー分野で連携する覚書を締結したドイツのノルトライン・ウェストファーレン(NRW)州と、1年以内に医療機器関連産業分野でも連携の覚書を結ぶ見通しとなった。同州は世界で最も医療関連産業の集積...[記事全文

カテゴリー:福島ドイツ連携の道 再生可能エネルギー

ご当地ヒーロー集結 白河だるま市 被災地に笑顔届ける

来場者に菓子を配るキャラクター
 「白河ご当地キャラ・ヒーローフェスタinだるま市」は11日、白河駅前イベント広場で催された。白河市と白河商工会議所などで構成する実行委員会の主催。東京電力福島第一原発事故で自由に戸外で遊びにくくなった子どもたちに笑顔を届け、白河の元気を発信すること...[記事全文

地震発生時刻に合わせ黙とう いわきの仮設で双葉町民

午後2時46分に合わせて黙とうする参加者=いわき市南台仮設住宅
 東日本大震災から2年11カ月となった11日、双葉町民が避難生活を送るいわき市の南台仮設住宅で、仮設住宅に元気を届けるイベント「LOVE FOR NIPPON ROAD(ラブ・フォー・ニッポン・ロード)」が催された。地震が発生した午後2時46分に合わ...[記事全文

知事の専決処分拡大要請 県議会に県 復旧・復興工事で

 県は11日までに、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う復旧・復興工事に限り、知事の専決処分の適用範囲を拡大するよう県議会に要請した。専決処分の規定変更は議員が見直し議案を提出する必要があり、各会派とも県の要請に応じる方針だ。  知事が県議会...[記事全文

県、独の州と覚書締結 共同開発や販路拡大 本県企業復興へ足掛かり

レンメル環境相(左から2人目)と締結した覚書を交わす村田副知事(右から2人目)
【ドイツ・デュッセルドルフで斎藤靖記者】県は10日午後(日本時間10日夜)、再生可能エネルギー分野で世界有数の先進地ドイツのノルトライン・ウェストファーレン(NRW)州と同分野で連携する覚書を締結した。県復興計画で重点プロジェクトに位置付ける再生可能...[記事全文

カテゴリー:福島ドイツ連携の道 再生可能エネルギー

汚染水20リットル漏れる 第一原発ポンプ 凍結原因か、外部流出なし

 東京電力は10日、福島第一原発でポンプから汚染水約20リットルが漏れたと発表した。ポンプの凍結が原因とみられ、外部流出はないとしている。  漏れたのは5、6号機建屋地下にたまり、浄化した水。放射性セシウムが1リットル当たり2・9ベクレル含まれていた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

防災備蓄倉庫を設置 日赤がいわきで贈呈式 沿岸部6市町に105棟

 東日本大震災の復興支援として日本赤十字社が東北被災3県で進めている防災備蓄倉庫整備で、本県分の6市町への設置が完了し10日、いわき市で贈呈式が行われた。  防災備蓄倉庫は震災発生当時、主に避難所になった施設に、発動発電機、投光機、災害用トイレ、パー...[記事全文

災害公営住宅6214戸 昨年12月末 県全体供給見通し

 復興庁は10日、市町村別の民間住宅向け宅地と災害公営住宅の供給時期などをまとめた昨年12月末現在の工程表を公表した。総数は6214戸と、昨年9月末の前回調査と比べ139戸増えた。  県全体では、民間住宅向け宅地が2075戸で前回比394戸減。災害公...[記事全文

家業の木工所守る 名工の妻、周囲に気遣い

■いわき市平薄磯 政井照子さん(74)  太平洋を臨むいわき市薄磯地区で生まれ育った。「先祖代々の実家を守って一生を終えるの」と折に触れて話していた。穏やかな波の音がいつも家族を包み込んだ。しかし3年前の3月、突如荒々しく姿を変えた海が照子さんの命を...[記事全文

カテゴリー:あなたを忘れない

温泉巡りや旅行楽しみ

■いわき市久之浜町 鈴木棟子さん(67)  棟子さんは温泉巡りや旅行が好きだった。平成3年に結婚した夫の浅二さん(73)と、楢葉町の天神岬温泉や、いわき市の蟹洗温泉などへしばしば出掛けた。須賀川市の牡丹園を訪れたこともあった。  膝の具合が悪く、つえ...[記事全文

カテゴリー:あなたを忘れない

ドキュメント(2014年1月11日〜2月10日)

 ■1月27日  ・東京電力福島第一原発事故で出た除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、建設候補地・楢葉町の松本幸英町長は、1キロ当たり10万ベクレルを超える高濃度の廃棄物の受け入れを拒否する考えを佐藤雄平知事に伝えた  ・福島第一原発周辺の沿岸...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

34地点で海水検査 海底土壌詳細調査着手へ

 県は、本県の沿岸や沖合で海水や海底土壌の放射性物質検査を実施している。  海水は34地点で検査している。平成24年10月に、いわき市の小名浜港大剣埠頭(ふとう)付近の海水から、放射性セシウム137が1リットル当たり1.36ベクレル検出されて以降、検...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

放射性物質検査 HPなどで公開 魚介類

魚体の測定や切り身処理をする県水産試験場職員
 海産魚介類の放射性物質検査は県と県漁連が連携し、取り組んでいる。毎週、150検体程度を調べ、結果をホームページなどで公開している。  水揚げした魚はいわき市の県水産試験場で測定し、切り身にする。郡山市の県農業総合センターで検査している。  内水面の...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

出荷制限、海産40魚種 内水面はアユなど7魚種

 県の放射性物質検査で食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超過したため、国から出荷制限の指示が出ている海産魚介類は、アイナメ、イシガレイ、クロダイ、スズキなど40魚種となっている。  出荷制限の指示が出ているのは【表1】の通り。平成23...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

復活願い試験操業 安全を確認出荷 検査迅速化へ機器増 課題

試験操業で水揚げした魚介類の仕分け作業を行う関係者=1月24日、いわき市・小名浜漁港
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から2年11カ月を迎えた。相馬双葉、いわき市、小名浜機船底曳網の3漁協は試験操業を続けている。水揚げされた海産魚介類の放射性物質濃度は食品衛生法の基準値を大きく下回っており、対象魚種は拡大傾向にある。漁業関係者...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

ドキュメント(2014年1月11日〜2月10日)

 ■1月11日  ・政府の原子力損害賠償紛争解決センターで、福島第一原発事故に伴う避難生活で死亡する「原発事故関連死」と判断され、東電が遺族に死亡慰謝料を支払った事例が少なくとも17件に上ると分かった  ■13日  ・政府は平成26年度、福島第一原発...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

対象魚種拡大が鍵 沿岸3漁協 実績積み重ねる

本格操業に向けて苦心する相馬双葉漁協の立谷さん
 震災前、福島県沖の魚は「常磐もの」と称され、築地などの市場で高い評価を受けていた。本格操業のめどは立たず、水揚げできる魚種は限られている。漁師は苦境に耐え、本格的な漁が始まる日を待つ。 ■唯一の道  「試験操業を継続し、実績を積み上げることが本県沖...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

記者が歩く福島の今 相馬・松川浦 青ノリの種場守り抜く

松川浦の青ノリの現状を話す太田課長(左)。右は高守記者
 福島県相馬市・松川浦を小型船で巡ると、穏やかな水面に約2千柵のノリ棚が広がる。規模は震災前の10分の1以下だ。原発事故発生後の養殖・出荷の自粛が続く中、漁業者は種場維持に奮闘している。  松川浦の養殖は100年余りの歴史を持つ。青ノリは乾燥ノリベー...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

「応援したい」「でも不安」 県内消費者複雑な表情

 「食べることで漁業を盛り上げ、復興につなげたい」「やはり不安が消えない」−。一部魚種で出荷制限がかかる福島県沖の魚介類。県民は複雑な心情で漁業再生への歩みを見守っている。  郡山市の会社員尾形文哉さん(25)は「本県産を積極的に食べ、県内漁業を盛り...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

内水面漁業も苦境 金山・沼沢湖 遊漁料収入ゼロ

 河川や湖など内水面の漁業も放射性物質の拡散で困難に直面している。  福島県金山町の沼沢湖でヒメマスを養殖する沼沢漁協は、放射性物質の影響で遊漁料収入などが消え、賠償で漁業資源の維持・確保を余儀なくされている。  沼沢湖で捕れるヒメマスは、震災以降、...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

識者の目 海産魚介類基準値超え全体の約1%に 放射性物質検査県水産試験場漁場環境部長 藤田恒雄さん

 福島県沖の漁は原発事故に伴う放射性物質の影響で、いまだ週1回程度、魚種と海域を限定した「試験操業」が続いている。本格的な漁再開に向けた課題や今後の見通しについて、魚介類や海水・海底土壌に含まれる放射性物質の検査を続けている県水産試験場漁場環境部の藤...[記事全文

カテゴリー:震災から2年11カ月

海難事故への備え誓う 相馬双葉漁協の4救難所が震災後初の合同出初め式

佐藤組合長(左)の訓示を聞く漁業者=松川浦漁港
 相馬双葉漁協の組合員らで構成する県水難救済会の4つの救難所による合同出初め式は9日、相馬市の松川浦漁港で東日本大震災後初めて行われた。海難事故への備えに誓いを新たにした。  震災の津波で漁協が保管していた備品などが流失した。北米の漁業者らの支援を...[記事全文

中間貯蔵、借地で整備を 民主党が復興中間提言 郡山で党大会開幕

 民主党は東京電力福島第一原発事故からの本県復興に向けた政府への中間提言を8日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで開会した党大会で発表した。原発事故の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の用地は国有化せず、関係自治体が所有・管理し国に貸し出すとの内容が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内村民被ばく調査 年平均0.87ミリシーベルト 京都大が発表 国の長期目標下回る

被ばく線量の調査結果が報告されたシンポジウム
 東京電力福島第一原発事故後、川内村で放射線被ばく調査を行った京都大は8日、村民の年間被ばく線量は平均約0.87ミリシーベルトで、国が追加被ばく線量の長期目標とする1ミリシーベルトを下回ったと発表した。「おおむね安心な数値」としている。  一方、除染...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線測定の研究紹介 福島で県環境技術連が発表会

研究成果の報告を聞く参加者
 環境行政を担当する県職員らでつくる県環境技術連絡会の調査研究発表会は8日、福島市の杉妻会館で開かれ、放射線量測定などの研究成果を紹介した。  会員ら約70人が出席した。地方振興局、環境センターなどの職員5人がそれぞれ道路上の放射線測定(走行サーベイ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

白河と周辺に避難の双葉町民が市幹部と懇談会

双葉町民と白河市関係者が交流を深めた懇談会
 白河市とその周辺に避難している双葉町民による「白河市長を囲む懇談会」は8日、市内東のきつねうち温泉で開かれた。  双葉町県南借り上げ住宅自治会(舘林孝男会長)と郭内仮設住宅自治会(谷充会長)が同市の関係者と懇親を深めるため開催した。伊沢史朗双葉町長...[記事全文

住民が初めて新居へ 南相馬の防災集団移転促進事業

新築した住宅に荷物を運び入れる久田さん(左)
 東日本大震災の津波被災者を対象にした南相馬市の防災集団移転促進事業で8日、住民が初めて移転先の新居に引っ越した。  同市鹿島区南海老の自営業久田忠栄さん(57)が第1号となった。震災前の自宅と同じ地区の造成地に家を建て、相馬市の借り上げ住宅から両親...[記事全文

児童が記者に挑戦 いわき 新聞づくり体験事業で

洋菓子店で取材するジュニア記者
 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの再生を目指す県民の思いを伝える「新聞づくり体験事業」は8日、いわき市で行われ、小学生の「ジュニア記者」が市内に避難している大熊町民らを取材、記事を書いた。  市内の小学生12人が参加した。市生涯学習プラザ...[記事全文

復興願い南相馬で植樹 ふくしま浜街道・桜プロジェクト2年目スタート

雪の中、国道沿いに桜の苗木を植える参加者
 6号国道沿いなどを桜並木で彩る「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」の2年目の取り組みが8日、南相馬市鹿島区で始まった。地元や首都圏などからのボランティア約50人が雪の降る中、復興の願いを込めて桜を植樹した。  市鹿島区役所で開会式を行い、実行委員長の...[記事全文

放射線 放射性物質 Q&A 甲状腺がんの種類や特徴は

 チェルノブイリ原発事故で子どもの甲状腺がんが多発したため、東京電力福島第一原発事故の影響で県内でも甲状腺がんの発症が懸念されています。甲状腺がんには、どんな種類があり、どんな特徴があるのでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

今を生きる 故郷なまりの布芝居 美里の仮設 楢葉町民励ます

布芝居を披露した庄子さん(左)
■生涯学習協力団体 おおくまふるさと塾  大熊町の生涯学習協力団体「おおくまふるさと塾」は6日、楢葉町民が避難している会津美里町の宮里仮設住宅で、布で作った「布芝居」で、大熊町の民話をふるさとなまりで紹介し、同じく避難生活を送る来場者を励ました。  ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

楢葉に焼却灰処理施設 中間貯蔵施設再配置案で知事

県の中間貯蔵施設再配置案について双葉郡8町村長への説明に臨む佐藤知事(右)
 東京電力福島第一原発事故で発生した除染廃棄物を搬入する中間貯蔵施設の建設に関し、佐藤雄平知事は7日、双葉郡8町村長と面会し、建設候補地から楢葉町を外して大熊、双葉両町に集約した上で、新たに楢葉町に1キロ当たり8000ベクレル超~10万ベクレル以下の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被ばく不安賠償へ 伊達と飯舘・長泥 東電、ADR和解案受諾

 福島県伊達市の住民約千人と飯舘村長泥地区の住民約180人がそれぞれ東京電力に損害賠償を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東電は原子力損害賠償紛争解決センターが示した被ばくによる不安への慰謝料を含む賠償金を支払う和解案を受諾した。7日、両地区住...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線影響「考えにくい」 県民健康管理調査の検討委

 東京電力福島第一原発事故を受けた県の県民健康管理調査の検討委員会は7日、福島市のグランパークホテルエクセル福島恵比寿で開かれた。東日本大震災当時に18歳以下で、甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは前回(昨年11月)の26人から7人増え33人になっ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国交相延長前向き 避難者の高速道無料化措置

太田国交相(左から2人目)と浜田復興副大臣(左端)に要望書を手渡す若松氏(左から3人目)、甚野氏(左から4人目)ら
 太田昭宏国土交通相は7日、平成26年3月31日までとなっている東京電力福島第一原発事故に伴う避難者と、自主避難者の「母子・父子避難」世帯を対象にした高速道路の無料化措置の延長を前向きに検討する考えを示した。同日の公明党東日本大震災県復興加速化本部の...[記事全文

「復興への姿に感動」 立命館大留学生副知事と懇談

懇談する内堀副知事(右端)と留学生ら
 福島県の復興の状況を見学するため県内を訪れている立命館大の留学生らは7日、県庁を訪れ内堀雅雄副知事と懇談した。  同大を運営する学校法人立命館は昨年12月、風評払拭(ふっしょく)に向けた情報発信拠点として県と協定を締結した。今回は協定に基づく同大の...[記事全文

作曲通じ交流深め合う NYフィルハーモニックディーク氏が福大付属中を訪問

作曲に取り組む児童・生徒と交流するディーク氏(後列左から2人目)、後列左は嶋津教授
 米国のオーケストラ「ニューヨーク・フィルハーモニック」元コントラバス奏者のジョン・ディーク氏は7日、福島市の福大付属中を訪れた。同オーケストラは東京都港区のサントリーホールで11日にコンサートを開く。プログラムの中で、福島市の福大付属小・中の児童・...[記事全文

フラガールと"再会" 元AKB48の河西智美さん

フラガールと交流を深めた河西さん(左から2人目)
 アイドルグループ「AKB48」の元メンバー河西智美さんは7日、イベント打ち合わせのため、いわき市のスパリゾートハワイアンズを訪れた。  河西さんは現在ソロアーティストとして活躍している。AKB48時代に東日本大震災支援コンサートで、いわき市を2回訪...[記事全文

東電が県・市町村の税収減賠償

 東京電力は、福島第一原発事故に伴い発生した県と市町村の税収減少分を賠償する。文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会が賠償の対象と認めた産業廃棄物税などの「目的税」に加え、個人県民税などの「普通税」も対象とする。東電の広瀬直己社長が6日、県原子力損害対...[記事全文

原発全基の廃炉要求 来月8日県民大集会

集会の概要を説明する清水教授(右から2人目)
 「原発のない福島を!県民大集会」は3月8日、郡山市のユラックス熱海をメーンに福島市の県教育会館、いわき市文化センターの3会場で開かれる。  県内原発の全基廃炉を求める集会で、3回目となる。清水修二福島大教授が呼び掛け人代表を務め、県生協連、県漁連な...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

田村市長 4月1日解除提案へ 都路の避難指示準備区域

 田村市の冨塚宥けい市長は6日、東京電力福島第一原発事故に伴う同市都路町の避難指示解除準備区域について4月1日の避難指示解除を目指す意向を示した。23日に開催予定の政府、住民との懇談会で提案する。  冨塚市長は6日の記者会見で「(23日の)懇談会から...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

6月1日発足へ 楢葉の町復興まちづくり会社

6月の設立を目指し日程などを確認した発起人会
 楢葉町の帰町後の在り方を町民と民間事業所が共に考え実行する「町復興まちづくり会社(仮称)」の設立に向けた発起人会が5日、いわき市の町いわき出張所谷川瀬分室で開かれた。6月1日に発足させることを申し合わせ、組織体制、スケジュールなどを確認した。  ...[記事全文

具体的な避難解除時期決定へ 23日にも都路住民懇談会

 東京電力福島第一原発事故の避難指示解除準備区域で、今春の避難指示解除に向けた調整が進む田村市都路町第8、第9行政区の住民と政府、市の代表者による協議が5日開かれた。具体的な解除時期などを決める住民懇談会を、早ければ23日にも開く方向で三者が合意した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染、賠償など現状説明 富岡の町政懇談会 県内トップ、郡山で

 富岡町の県内での町政懇談会は5日、郡山市のビッグパレットふくしまで始まった。初日は午前、午後の2回開かれ、計約500人が参加した。宮本皓一町長があいさつした。町の担当者が災害公営住宅の建設や除染、賠償などの現状について説明。住民からは一時立ち入りの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故