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せきの水1.7トン漏れる 第一原発

 東京電力は15日、福島第一原発1~3号機の原子炉用冷却水を一時貯蔵するためのタンク群を囲むせき内にたまった水をポンプで移送中に、配管の接続部から漏水したと発表した。水には比較的低濃度の放射性物質が含まれており、漏えい量は1・7トンと推定されるという。
 東電によると、15日午後0時45分ごろ、社員が監視カメラで漏水しているのを発見。約15分後に移送ポンプを停止した。漏水した場所はせきの外側のコンクリート面で、周囲には土のうが積まれているため、さらなる外部への広がりはないという。当時、同原発では雨が降っており、せきの水があふれる可能性があったことから、貯蔵タンクへの移送を行っていた。
 せきの水には1リットル当たり、セシウム134が23ベクレル、セシウム137が77ベクレル、ストロンチウム90が11ベクレル含まれていたが、東電は「4日前と比べて濃度に大きな変化はなく、雨水と判断した」と説明している。

カテゴリー:福島第一原発事故

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