東日本大震災

「震災から3年」アーカイブ

  • Check

「福島の今」 避難区域復旧の動き 【高台移転・防災緑地】 5市町が移転計画

 震災の津波被害を受けたいわき、相馬、南相馬、楢葉、新地の5市町は「防災集団移転促進事業(高台移転)」を計画している。新地町と相馬市は平成25年度末で宅地造成が終わる予定だ。

 事業では、各市町が沿岸部の土地を買い上げ、住民を安全な高台に移転させる。いわき、相馬、南相馬の各市と新地町では、既に一部の宅地の引き渡しが始まった。

 1月末現在、5市町の計44地区が57地区へ移転する計画が国土交通省から認められている。計画移転戸数は1246戸となっている。ただ、南相馬市の避難区域内で高台移転を希望する人が減り、市が計画見直し方針を示すなど、当初の構想通りに進んでいない地域もある。

   ◇   ◇
 津波被害を受けた場所に緑地を造る「防災緑地事業」は、いわき、相馬両市と広野、新地の両町の合計11地区で事業の認可を受けている。

 このうち、広野町の浅見川地区など10地区で平成25年度内に工事に着手する予定。いわき市の沼ノ内地区は26年度の着手となる計画だ。

カテゴリー:震災から3年

「震災から3年」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧