東日本大震災

「震災から3年」アーカイブ

  • Check

「福島の今」 【漁業の試験操業】 魚種、海域徐々に拡大

 原発事故に伴う放射性物質の影響で、本県漁業は本格的な操業ができないという困難に直面している。

 試験操業は、相馬双葉漁協が平成24年6月に始め、一歩ずつ魚種と海域を広げてきた。いわき地区のいわき市、小名浜機船底曳網の2漁協は昨年10月から沖合で始め、週に1度のペースで進めている。3月からは、いわき市の沿岸部でも試験操業を始めることを決めた。

 試験操業の対象は現在、ミズダコ、ケガニ、スルメイカ、ミギガレイ、マアジなど31魚種で、詳細は【表】の通り。対象魚種は原発事故前の約150種と比べ5分の1程度にとどまっている。

 県漁連、県、各漁協が協力して実施しているモニタリング検査で安全が確認された魚種を選んでいる。試験操業で水揚げした水産物は、放射性物質を検査し、安全性を確認した上で出荷している。


【試験操業の対象魚種】
ミズダコ
ヤナギダコ
シライトマキバイ
キチジ
ケガニ
スルメイカ
ヤリイカ
エゾボラモドキ
チヂミエゾボラ
ナガバイ
アオメエソ
ミギガレイ
ズワイガニ
コウナゴ
ヤナギムシガレイ
ユメカサゴ
キアンコウ
シラス
アカガレイ
サメガレイ
アカムツ
チダイ
ヒレグロ
マアジ
メダイ
ケンサキイカ
ジンドウイカ
ベニズワイガニ
ヒゴロモエビ
ボタンエビ
ホッコクアカエビ

カテゴリー:震災から3年

「震災から3年」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧