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23年度の半分以下に 福島子ども線量計平均値

 福島市が中学生以下を対象に昨年9月から11月までの3カ月間で実施したバッジ式積算線量計の測定平均値は0・11ミリシーベルトで、平成23年度の0・26ミリシーベルトと比べ半分以下となった。市が27日、発表した。
 1万566人から回収した。年間推計値に換算した結果、国が追加被ばく線量の長期目標とする1ミリシーベルトを下回ったのは9441人で全体の93・48%を占めた。一方、3人の線量が4~5ミリシーベルトとなったが、いずれも線量計を身に着けず玄関などに置いていたという。
 今回の調査結果を受け、市健康管理検討委員会は「将来、放射線によるがんの増加などの可能性は少ない」としている。
 市は平成26年度、これまでは中学生以下の希望者に配布していたバッジ式積算線量計を高校生以上の希望者にも配る。小林香市長が27日、市役所で記者会見し、「市民の不安解消に全力で取り組む」と話した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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